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If you think you can do a thing or think you can’t do a thing, you’re right.

If you think you can do a thing or think you can’t do a thing, you’re right.
(何かができると信じようと、できないと信じようとどちらも正しい)
ヘンリー・フォード
この言葉、昨日、とあるPodcastを聴いていた時に司会の方が言ってた言葉で
気になったので調べてみたところ、ヘンリー・フォードの言葉でした。
私自身耳が痛かったのですが、是非、皆さんにもシェアしたいと思います。
人間不思議なんですが、今ある自分の姿ってのは潜在意識下で「こうありたい」とか「これでいい」と思ったイメージに実態を合わせるそうです。
いつもダイエットネタ(自分が今ダイエット中なので)出してしまいますが、
例えば、何が何でも痩せるぞと思っているとき。食事は1日1回納豆、カロリー、炭水化物制限もしますし、そして、運動もします。
一方、ちょっと人と会う機会が多い時期なんかは、一瞬、頭のどこかに
「食事も多くなるしジムにもいけないからちょっと太るかも」と思うわけですが、残念ながらこの思考は現実化します(笑)。
これは、お客さまの英会話の学習を見ていてもとても似ているのですが、
どこかで一回、「このへんでいいかな」と思うと、そこで止まってしまいます。なぜならば、
それは才能とか努力の問題ではなく、自分の潜在意識がそれを良としてしまうから。
それが、「できると信じようと、できないと信じようとどちらも正しい」ということなのでしょう。つまりどちらの結果も、実は自分自身の意識の問題であることが多い、ということだと思います。
さっきのジムの例えに戻すと、「絶対に自分は痩せるぞ」というのも何もないよりはいいんだけど、これだと、具体性に乏しいです。つまり、以前紹介した「夢=ファンタジー」と「ゴール」でいうと夢になってしまう。
なので、「◯◯までに、体脂肪率◯%、体重◯◯kg(こわいので書きませんが)になろう」というのがゴールだと言えます。
まず、信じるとするとこのゴールなんでしょうね。
私も毎朝手帳に手書きで自分の達成したゴールを、会社のゴール、自分や家庭のゴール、そして、自分のコミュニティや国全体に関わるゴール、と分けて写経するようにしています。
もちろん、結果が全てその思考どおりとなることはないですが、何もなく漠然とするより、なんでもいいから書いてみるとふと、道を踏み外しかけると自分の意識に警告してくれます。
それだけでも、違いますよね。