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苦手意識をクリア!初歩的な文法を徹底解説

いよいよ、今日からレッスンがスタートします!
私たちも今まで多くのお客様のサポートをしてまいりました。
驚くくらいのペースで進む方、そして、ゆっくり目の方。もちろん、まずは最低限会話が出来るようになれればいいし、あまり自分を追い込まず楽しみながら勉強したい!始めるきっかけは多種多様ですので、スピードが人によって異なるのももちろんです。

とはいいながらも、やはり、同じお金を私たちも頂戴していますので、私たちは、皆様に出来るだけ負担のない形で、でも、楽しくそして効率的に学ぶ方法を今までのレベルチェックレッスンやカウンセリングを通じて構築してきました。

以下のコツは、上達するお客様に共通している学習法を抽出し、私たちのメソッドを組み合わせることで、効率よく学習を行っていただけるようにまとめたものとなります。
いわば、コツの集大成です!

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それでは、まずは、教科書の予習から入りましょう!

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ず、右側の「The Scoop」を読んでみましょう。
Photo Journalではレッスンで学ぶ文法のテーマは「The Scoop」のコーナーに全てまとめられています。

スクープというのは雑誌の独占記事の意味でカタカナ英語にもなっていますね。
私達の教材では、スクープ=その日の文法のテーマ、という意味で用いられています。

文法はPhoto Journalシリーズでは、基本的に中学~高校英語のものしか用いておりません。 解説は「The Scoop」に記載されていますが、「英語だと難しい!」ということもあるかと思います。

その場合は、別冊の「Photo Journal_文法解説日本語」を見ながら理解してみましょう。英語だと??と思ったものも、「あっ、なんだ、これ学生時代やったな」って気づかれることでしょう!!

また、日本語解説はbのホームページから閲覧することも出来ますので、ご職場で休憩中にレッスンの準備をされたりする場合には、下記のホームページからチェックしてみて下さい。 こちら→ 

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Photo Journal1では、There is / There areの構文やsomeとanyの使い分け。また、時間の伝え方や単純未来、単純過去などPhoto Journal Starterから一歩進んだレベルの英会話のコミュニケーションを学びます。
Photo Journal 1の文法についてはこちら →

photo_jarnal_mt01_r12_c7PhotoJournal2では、比較級・最上級など「学生時代勉強したなー」と思えるものが頻出します。それと同時に、理解したものの使いこなせてなかった現在完了形や助動詞の使いこなし方など、ここまで終われば簡単な旅行のシーンはOKです。
Photo Journal 2の文法についてはこちら →

photo_jarnal_mt01_r14_c8PhotoJournal3では、高校1年~2年レベルの難解な文法を学びます。仮定法(現在・過去)から間接話法、接続詞などを活用しPJ1や2の時には出来なかったより長文の文章を1つの会話の中で作れるように学びます。
Photo Journal 3の文法についてはこちら →

photo_jarnal_mt01_r16_c8PhotoJournal4まで終われば、ほぼ、英語での会話のキャッチボールが可能となるレベルです。使役動詞の使い方、仮定法過去完了など学生時代もかなり悩んだものも多々出てきます。ここまで出来ればほぼ日常英会話は問題ないでしょう。
Photo Journal 4の文法についてはこちら →

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次に、上記で囲われている「ストーリー」(オレンジ)を読んでみましょう。

Photo Journalに出てくる単語は、Starterのお客様で中学1年生、1と2の方で中学1年~3年レベル、そして、3と4の方で高校1年~3年レベルです。

とはいえ、いろいろと非難はあるものの、日本の義務教育で学ぶ英文法・単語のレベルはかなり高いです。
時間が経過して忘れてしまったものもありかもしれません。 ストーリーが終わりましたら、次に、主人公のBelleの会話を読んでみてください。

水色で囲った部分になります。 はじめは恥ずかしいかもしれませんが、しっかりと声を出して音読してみましょう。

ご職場にいて声を出せない時は、頭の中で音読するだけでも構いません! 音読をすることで自分の口から出た音声が自分の脳に刷り込まれます。

こうすることで、レッスンに来たときにレッスン・パートナーと練習をするときに全く見ず知らずの文章を読むのとは違い、脳のどこかに残っている文章を読むことになり、レッスンの理解度が大きく変わります。

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さて、ここまでは予習のお話をしました。
もちろん、先に進むことお大事ですがその前に学んだことのレビュー(復習)は、予習と同じくらい大事なことです!

レッスン・レコードには、教科書には出ていない文法・単語だけど、レッスン・パートナーが「これは知っておいたほうがいい!」と思ってタイプした履歴の集合体。

いわば、Photo Journalに続く、第二の教科書です。 人によっては、教科書以上にすぐに使える表現が沢山タイプしてあることでしょう。
Lesson Recordは、下記の項目から成り立っています。次のページに実際の例となるLesson Recordが出ています。

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教科書に出てくる単語以外にも、お客様とLPとの会話の中で出てきた中で「これは使える!」という単語や、発音をまとめてくれます。

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教科書に出ている表現だけでなく、「ちょっと早いけど、これは知っておいたほうがいい!」というものはLPがタイプしてくれます。
例ではPJ1のThere is(単数形)、There are(複数形)ですが、no longer(もはや・・・ない)のちょっと、レベルの高い表現を紹介してくれています。

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基本は、Scoopに出ている文法を元にそれ以外に役立つものをタイプしています。
この下位は、There isとThere areを紹介していますが、少し上級レベルの文法である“that”の関係代名詞(これを学ぶのはPJ3なのですが)を紹介しています。

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Noteには、今日学ばれたことを、また、Homeworkは宿題です。
この例では、There is / There areに関係代名詞のthat/which/whoを使った文章を5つ考えてみましょう、という宿題が出ています!

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Cレコーダーとあわせた学習でお勧めなのがシャドーイング。 ボクシングでシャドーボクシングというのがありますよね。

あれと同じように、ネイティブの人が読んだ英語を聞きながら、それと同じ文章をそっくりそのまま音読することをシャドーイングといいます。

bでは、PJ-SQRIPTというPhoto Journalで学習するお客様向けのシャドーイングのオンライン教材があります。

※レッスンで使用するテキストと見本音声はダウンロードして持ち歩き可能です。

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音声を録音したい方は是非、録音してくださいね。

最近ですと、iPhoneやAndroid等のスマートフォンの録音機能を使いレッスンを録音することも可能ですし、また、録音した音声をMP3ファイルとしてパソコンに保管したり、iPodやWalkmanで聴くことも可能です。

はじめは自分の声を聴くのは恥ずかしいものですが、非常に勉強になります。是非、お試しください!

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ご利用料金は、Photo Journal1冊につき、8,400円(税込)となります。 ご興味ある方はコンシェルジュ・デスクまでお問合せください!

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Photo Journal SQRIPTについてはこちら→

Ohio VS おはよう by David

Back in 2007, when I was living in Saitama, I had a little embarrassing miscommunication.
I went to the local car parts store to find some new tires for my car.
I approached the front desk and started asking in my bad Japanese.
Then the lady behind the desk said, “It’s okay. I can speak English.”
I was quite surprised, as this was in a small town in rural Saitama, and her English was almost like a native speaker’s!
2007年に埼玉に住んでいた頃、ちょっと恥ずかしいコミュニケーションミスを経験しました。
地元のカー用品店に車の新しいタイヤを探しに行ったときのことです。
受付に行って、つたない日本語で声をかけました。
すると、受付の女性が「It’s okay. I can speak English.(大丈夫ですよ。私、英語が話せますから。)」と言ったんです。
こんな埼玉の小さな田舎町にネイティブスピーカー言ってもいいくらいの英語を話す人がいることに驚きました!

I ordered my tyres and we started chatting while I was paying.
タイヤを注文し、支払いをしながら私たちはおしゃべりを始めました。

David:You speak English really well, where did you study?
英語がとてもお上手ですが、どこで勉強されたのですか?
The lady:Ohayo.
OHAYO(オハヨー)。

I was confused. Looking at my watch, I saw it was about 4 pm.
訳が分からず時計を見ると、午後4時を回るところでした。

David:Pardon?
え、なんと言いました?
The lady:Ohayo.
OHAYO(オハヨー)。
David:Ohayo? But it’s mid-afternoon. I thought you could only say ‘ohayo’ in the morning…
でも、もうお昼を過ぎているよ。「おはよう」は午前中しか使わないと思ってたけど・・・
The lady:No,Ohio. In the US.
違うの、OHIO(オハイオ州)なの。アメリカの。

D’oh! She thought I was American and just said the name of the state.
I told her I was British and when people study overseas, they usually say the name of the country where they studied.
ああ~!彼女は私がアメリカ人だと思い、州の名前を言ったんです。
私は自分がイギリス人だと告げ、海外に留学するときは、留学した国の名前を言うものだと伝えました。

Even though this was all very embarrassing, there was a happy ending.
She became a good friend and it’s how I met my wife, who was her coworker at the time!
すごく恥ずかしい出来事だったけれど、ハッピーな結末が待っていたんです。
彼女は良い友人になってくれたし、当時彼女の同僚だった私の妻と知り合うきっかけとなったんだから!

-David