The lady and the Unicorn by Susanna

A few weeks ago my friend took me to the National Art Museum in Tokyo.

She wanted to see “The lady and the Unicorn” an exhibition consisting of six tapestries.

This is apparently a masterpiece of Medieval European art, although I have never heard about it before.

数週間前、友達が国立新美術館に連れて行ってくれました。

友達は6面のタピストリーから成る「貴婦人と一角獣展」を見たかったのです。

私は知らなかったのですが、どうやら中世ヨーロッパ美術の最高傑作のようです。

 

Tapestries are woven pieces of cloth used in the old days to cover walls.

They are sometimes made in large sizes.

It is woven on a loom and wool is the main material, but for special purposes silk or gold and silver threads is used.

タピストリーは生地で織られていて、壁を覆うのに使われていました。

時には大きいサイズのものも作られます。

織り機で織られ、ウールを主な素材とし、絹や金、銀の糸も特別なときには
使われたようです。

 

“The Lady and the Unicorn” is the name of 6 tapestries of wool and silk, woven in Flanders.

「貴婦人と一角獣」はフランダースでウールや絹を使用して織られた、6面のタピストリーの事です。

 

 

350px-The_Lady_and_the_unicorn_Desire.jpg

 

 

 

Five of them are interpreted as depicting the five senses –

taste, hearing, sight, smell, and touch.

The sixth tapestry is still covered in mystery but some interpret it as representing love or understanding.

Today a sixth sense refers to information that cannot be gained through our physical senses but this is a much later view and probably not recognized in the middle ages.

6面のうち5面は、5つの感性で表されていると考えられています。

味覚、聴覚、視覚、嗅覚、そして触覚。

6つ目のタピストリーは今だ謎に包まれていますが、愛や知性を表すのではないかと
思われています。

今日、6つ目の感性は物理的には掴むことが出来ないけれど、これはほんの最近での見解であり、中世では分からなかったことでしょう。

 

In all the tapestries a lady, a unicorn and a lion are depicted. Sometimes a monkey appears.

すべてのタピストリーには、貴婦人、一角獣、獅子が描かれていますが、猿も時々見受けられます。

 

This is the first time these six huge tapestries made a trip to Japan from a museum in France.

The tapestries were very big and very impressive and surprisingly very well preserved.

この6面のタピストリーが、フランスの美術館より日本へ渡るのは、今回が初めての事です。

タピストリーはとても大きく、感銘的で、驚くことにとても良い保存状態でした。

 

Unfortunately we didn’t borrow listening devices since they were only in Japanese but we tried to understand the interpretations on our own and it was still very interesting.

残念な事に日本語のみでしたので、音声ガイドを借りる事は出来ませんでしたが、自分達なりに解釈し、今でもとても興味深く思っています。

 

In the tapestry “Taste” the lady seems to be taking sweets from a dish held by a servant and the monkey at her feet is eating one of the sweets.

The lady plays an instrument in the one called “Hearing”.

In “Sight” the lady is sitting down, holding a mirror and the unicorn seems to gaze at his reflection in the mirror.

「味覚」のタピストリーでは、貴婦人が侍女が捧げる器からお菓子を取っているようで、足元にいる猿もお菓子を食べています。
「聴覚」では、貴婦人が楽器を演奏しています。
「視覚”では、座っている貴婦人が鏡を持っており、一角獣は鏡に映る自らの姿に見入っています。

 

In “smell” the lady is making a wreath of flowers and the monkey is holding a floer which he is smelling.

In the one called “Touch” the lady stands with one hand touching the unicorn's horn, and the other holding up a pennant.

The unicorn and the lion normally stands framing the lady while holding onto pennants in all of the tapestries.

「嗅覚」では貴婦人が花冠を編んでいて、猿が花の香りをかいでいます。

「触覚」では、立ったままの貴婦人が片方の手で一角獣の角を触りながら、もう片方の手で旗竿を持っています。

どのタピストリーにも 貴婦人、一角獣と獅子が配置され、紋章の描かれた旗を
持っています。

 

In the sixth piece the lady is standing in front of a tent, across the top of which is written "À Mon Seul Désir", a motto that might mean "my sole desire", "by my will alone", "love desires only beauty of soul" or "to calm passion".

Her servant is standing holding open a chest and the lady seems to be picking a necklace up from the chest or placing the necklace into the chest.

6つ目のタピストリーでは、貴婦人が「我が唯一の望み」と書かれた天幕の前に立っています。

これは、精神、知性、愛、結婚と言った意味にも取られています。

侍女が持つ小箱から貴婦人がネックレスを取り上げているようにも、小箱に戻しているようにも、見えます。

 

In this tapestry apart from the other ones she also seems to be smiling.

このタピストリーでは貴婦人は微笑んでいるようにも思えます。

 

As mentioned earlier there are many interpretations of what this sixth tapestry might mean.

Me and my friend interpreted it simply to “desire”.

But could the sixth tapestry simply mean that we can choose for ourselves?

Maybe the sole purpose of the sixth piece was to make it into a mystery?

I have no idea, but I do recommend you to go see this exhibition and to make your own interpretation of the sixth tapestry.

先に述べたように、6つ目のタピストリーは色々な解釈がされています。

私達はシンプルに、「願望」と意味付けました。

このタピストリーは単に自分達なりの解釈をしてもよいと言うことなのではないでしょうか。

謎に包まれたままにするのが目的かも。

うまくお伝え出来ないけれど、是非この展示を見に行き、自分なりの解釈をしてみることをお薦めします。

 

lady-unicorn.jpg

 

Susanna

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