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b わたしの英会話で働くレッスン・パートナーコンシェルジュの日々をつづったブログです。
外国人から見た「日本のここって不思議?」や同じ英語圏の国でも、アメリカ、イギリス、カナダ、ニュージーランド、オーストラリアとこんなに習慣が違うの?ということまで!コンシェルジュも負けずに、日々の仕事の中でお客さまから学んだこと、ちょっとした、スクールの面白いトピックを掲載しています。

また、ビジネスで使える英会話フレーズをちょっとだけ公開してるのでお楽しみに!

体験レッスンや普段のレッスンを担当するのはブログを書いているレッスン・パートナーやコンシェルジュです。きっと、英会話を始めるときの緊張感なども解きほぐされることでしょう!!


 







IQ84 by Susanna

This summer I had no chance or desire to go to the movies, but I managed to read a good book or rather finish part three of Haruki Murakami’s trilogy IQ84.

I know, it’s not exactly a new publication, but someone might have missed reading it. I devoured the first two parts of the story quickly about a year ago but the third book came to a sudden standstill in the middle and I lost interest for a while. Finally, yesterday I picked it up and spent the day spellbound by the Murakami magic once more and could not let go until I reached the end.

この夏、私は映画を見に行く機会がありませんでした。というか、映画を見に行く気を起こせなかったわ。でも、辛うじて一つの小説を読み終わらす事ができました。それは村上春樹「1Q84」の三部目です。

決して最新の小説ではないことは知っていますけど、まだ読んでいない方もいるかもしれないので紹介するわ。

 

iq84-uk

 

I devoured the first two parts of the story quickly about a year ago but the third book came to a sudden standstill in the middle and I lost interest for a while.

Finally, yesterday I picked it up and spent the day spellbound by the Murakami magic once more and could not let go until I reached the end.

私が最初に一部と二部を読んだのは一年ほど前で、その時はあっさりと読み上げたのですが、三部作目を読み始めた時に途中で興味が薄れ、最後まで終わらせることが出来なかったの。

そして、再び読み始めたのが昨日で、一端読み出したら止まらなくなってしまい、村上春樹の独特な世界観に浸かった私は一日であっという間に読み上げたわ。

 

For you who haven’t read Murakami there are certain elements that occurs in most of his novels like, cats, openings to other worlds, mysterious women and music references.

There is a sort of a weird quirkiness of reality as we know it.

I always get a very vivid picture of the characters in his books.

Being in Japan I actually think I have seen some of them in the streets of Tokyo.

村上春樹の小説を読んだ事のない人には、簡単に説明すると、彼の物語には、再三登場するテーマがあるの。それは猫だったり、異次元の世界への入り口だったり、謎の女性だったり、音楽の持つ意味だったり・・・。彼の小説は、私たちが暮らす「現実」の世界に不思議な視点を加えるの。

特に、彼の小説に登場する人物が凄く生々しく見えてしまうの。

日本に来て、東京の街を歩いていると、村上春樹の小説に出てきそうな人を良く見掛けた気になるほどだわ。

 

In IQ84 the story is based on the two narrators and main characters, Aomame and Tengo Kawana.

The story is set in Tokyo, and it’s surroundings.

Aomame was as a child a member of a sect, today, or in IQ84 she is an assassin, although she only eliminates really bad guys, or men that abuses women.

She is sent on her missions by an elderly lady.

This lady introduces Aomame to a girl who has escaped a sect called Sakigake and Aomame is soon sent to eliminate the leader.

今日紹介する「1Q84」は東京を中心に繰り広げられる物語で、二人の語り手と主人公の青豆と川奈天吾にまつわる話よ。

青豆は、社会の悪い人達や女性を酷使する男性達を殺す刺客の仕事をしているの。

彼女はある年寄りの女性の元で働いているのだけど、ある日、その年寄りの女性が青豆に若い女の子を紹介するの。

その女の子は、ある宗教団体「さきがけ」の施設から逃走して、青豆はその宗教団のリーダーを暗殺する仕事を引き受けるの。

 

Tengo is a former math genius and novelist who works at a math prep school.

It is when Tengo gets the mission to from the eccentric publisher Komatsu to secretly rewrite an awkwardly written, but promising novel by an equally strange young girl called Fukaeri, that things start to happen.

川奈天吾は元天才数学者で小説家でもあり、今は塾で数学を教えているの。

ある日彼は、少し変わった「こまつ」という出版社からある小説の書き直しを極秘に依頼されるの。その小説は、「ふかえり」という不思議な少女によって書かれたもので、下手に書かれている一方でストーリーが非常に興味深いのです。

 

As Tengo rewrites the novel he starts to suspect that the things in the novel is not fiction, but has actually happened. Fukaeri, it will turn out, also have connections to Sakigake and after the publication of the book it gets apparent that they are all in great danger.

書き直しの作業を始めた川奈天吾は、ある日一つの重大な事に気づくのです。それは、小説に書かれていた内容が、実際の出来事を書き記していたということです。後ほど分かるのは、小説を書いた少女も宗教団体「さきがけ」との関係を過去に持っていたことなのです。それを知らずに川奈天吾は書き直しを終え、出版してから身に危険を感じ始めるのです。

 

I don’t want to spoil the story by telling to much but as you might have guessed Aomames and Tengo’s parallel worlds will soon begin to draw closer.

Actually there are not so many things happening as you might think in this trilogy, but still you are bound to be intrigued by the story and the characters.

I still consider ”The wind-up bird chronicle” Murakami’s masterpiece but can definitely recommend this one!

といった感じで、これ以上ストーリーを話したくないのでここまでにしておくわ。ストーリーが展開していく内に、青豆と川奈天吾のパラレル・ワールドが徐々に歩み寄ることは、予想出来たかもしれないわね。

この三部作には「出来事」の数は少ないのですが、ストーリーの展開や登場人物の描写などが非常に良いのでおすすめです。数ある村上春樹の小説の中では、「ねじまき鳥クロニカル」が一番好きだけれど!

 

 

The wind-up bird chronicle

 

 

Susanna

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