Monthly Archives: 7月 2010

はなしをまとめることの大事さ(土日バージョン)

はなしをまめるこの大事さ(土日バージョン)

昨日、昔、Bear Stearnsで勤務していたきの日本人の同僚の方から
ドイツよりメールをもらいました

そのき、ふ、思い出したです。

私は、社会人のはじめがいわゆる投資銀行(Investment Bank)いわれる
会社で、企業の買収や合併いったいわゆる、M&Aの仕事をしていました

 
 
この部門は、金融マーケットの環境に左右される、株や債権の売買の部門
ちがって、クライアント企業の中に入って、その会社が発展したり、もしくは不採算事業を
整理するために、敵対する企業を買収したり、もしくは、不採算子会社を売却するこ
提案して実行する仕事をしてました。時には、発展するためのM&Aは面白いけど、だめになった子会社を
つぶしたり、もしくはハゲタカファンドに売るきは、つらいこもありました

 
ただ、この仕事の怖いころはAll or Nothing。
ゼロか一かの仕事です。

 
どれだけ頑張って、新規の会社を開拓して、そして、その会社のアドバイザーなっても、
基本、そのM&Aが成功しない手数料はもらえない。

 
新規開拓からそのM&Aの着地までには、相手企業へのアプローチ、企業精査(デューディリジェンス)、
弁護士、会計士ストラクチャーを詰めたり、時には、M&Aの業務に消耗する、クライアント企業の
担当者のねぎらい、実際に着地するまでには早くても1年。ヘタをする、2年かかかります。
その間にはこちらのコストは全部、こちら負担。企業は成功したきだけ払います。

 
もし、成功すれば、それだけの業務ですので手数料で何十億円かお客様から
頂戴します。でも、もし失敗すればゼロ。交通費の清算くらいで、その分のコストは会社負担です。

 
それだけに、後一歩。
いうころでは、常に、「どうやったらクロージング(M&A完了)まで持ってこれるか」いうこには
繊細に気を使います。相手企業の社長も、始めは乗り気でも、だんだん、めんどくさくなったり、もしくは、
M&Aを検討している間に、業績が悪くなってM&Aどこじゃなくなったり・・・。

 
そんなこをしながらずっ仕事をしてる、「ままったら100。そうじゃなければゼロ。」
いうこが、あたりまえになります。私は、当時ぺーぺー社員でしたので、成功したきの恩恵に
預かるこはありませんでしたが、日本法人の社長は、私達が営業超当たり年だったきは、年収何億円、
なったり。それだけに、すごい、営業成績のプレッシャーはありましたが・・・。
 
 
Bear Stearnsは結局、取るこありきで、その後のフォローがなかったから、顧客が離れていって、
リーマンショックの少し前に、破綻して、JPモルガンになん、一株2ドルで救済してもらいました

 
ただ、そのきに自分が学んだこって、FBても似ている。
それ以外でも、不動産の仲介だって、車の販売だって、IT企業の営業だって、業種を問わず、基本は一緒。

FBの目的って、やっぱり、まめるこ

 
私が、Bear Sternsから学んだこは、まめるこの大事さ。
その一方で、その後ほったらかす、潰れてしまうこ
Bear Stearnsで、尊敬する上司は、Mary Tannerいう女性の上司で初めてウォール街で女性役員になった人。
 
 
そして、日本では長田さんいうすてきなおじさま。外資なのに英語もできないスーパー営業マン。
二人も、かわいげがあって、そして、今は独立して自分の信じるM&Aを顧客に提案しています。

 
でも、二人も、クローズしない、それはゼロ。
いうこを常にいわれました