
仕事で「タスク完了を報告する」と伝える場面では、日本語に対応する単語を1つ選ぶだけでは、作業の状態や責任の範囲が正確に伝わらないことがあります。この記事では、実務で自然な表現を場面別に整理し、目的語・前置詞・語順、フォーマル度、すぐ使える例文まで解説します。
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「タスク完了を報告する」の英語は?先に結論
正式に完了を報告するなら report the completion of the task、管理ツール上で完了にするなら mark the task as complete、相手へ自然に知らせるなら let someone know it is done が使いやすい表現です。
| 英語表現 | 中心の意味 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| report the completion | 完了を正式に報告する | 報告書・規程など硬めの表現。report completion も見出しでは使えるが、文中は the completion of … が明確。 |
| mark the task as complete | タスクを完了扱いにする | 管理ツールのステータス更新。mark A as B の語順を使う。 |
| let someone know it is done | 完了したと知らせる | 社内チャットや会話で自然。let + 人 + 動詞原形、know の後ろに内容を置く。 |
英語を選ぶときは、行動そのもの、現在の状態、正式な手続きのどれを中心に伝えたいかを決めます。同じ日本語でも、チャットの一言と顧客への正式報告では自然な表現が変わります。
しゅみすけ(大山俊輔)
3つの表現の違いと使い方

report the completion
完了を正式に報告するという意味です。報告書・規程など硬めの表現。report completion も見出しでは使えるが、文中は the completion of … が明確。
完了報告なら過去形・現在完了、予定なら will、必要性なら need to を組み合わせます。対象、理由、期限を続けると、仕事の連絡として情報不足になりません。
mark the task as complete
タスクを完了扱いにするという意味です。管理ツールのステータス更新。mark A as B の語順を使う。
完了報告なら過去形・現在完了、予定なら will、必要性なら need to を組み合わせます。対象、理由、期限を続けると、仕事の連絡として情報不足になりません。
let someone know it is done
完了したと知らせるという意味です。社内チャットや会話で自然。let + 人 + 動詞原形、know の後ろに内容を置く。
完了報告なら過去形・現在完了、予定なら will、必要性なら need to を組み合わせます。対象、理由、期限を続けると、仕事の連絡として情報不足になりません。
仕事でそのまま使える例文
- I’m writing to report the completion of the task.
タスクの完了をご報告します。 - The team reported the completion of all required checks.
チームは必要な確認の完了を報告しました。 - Please mark the task as complete in the tracker.
管理表でタスクを完了にしてください。 - I marked the item as complete this morning.
今朝、その項目を完了にしました。 - I just wanted to let you know that the work is done.
作業が完了したことをお知らせします。 - Let me know when you’re finished.
終わったら知らせてください。 - The final file has been uploaded.
最終ファイルをアップロードしました。 - Everything is ready for your review.
すべてレビュー可能な状態です。 - I completed the task ahead of schedule.
予定より早くタスクを完了しました。 - There are no outstanding items on my side.
私の担当には未完了項目はありません。
短いチャットなら結論を先に置き、必要に応じて理由や次の行動を加えます。社外メールでは、相手が判断できるよう対象・期限・影響を具体的にしましょう。I did … だけで終えず、現在の状態を続けると実務的です。
語順・目的語・前置詞のポイント
日本語では目的語を省略できますが、英語では「誰が」「何を」「どうした」を明示するのが基本です。the task、the request、the document、the meeting など具体的な目的語を置きます。表現ごとの前置詞は単語単体でなく、かたまりとして覚えましょう。
完了した事実なら過去形、結果が現在も重要なら現在完了、進行中なら be + -ing を使います。依頼は Please …、柔らかい依頼は Could you …?、予定は I’ll … が基本です。受け身は対象の状態を主役にできますが、担当を明らかにしたい報告では能動態が明瞭です。
日常会話と仕事、フォーマル度の違い
社内会話では基本動詞を使った短い表現が自然です。正式な報告では、作業段階や判断の意味が限定された語を選びます。ただし、難しい単語ほど丁寧になるわけではありません。Please、Could you、理由の説明を組み合わせるほうが自然な配慮になります。
未確定の情報は It appears that …、We’re still checking …、may / might を使い、確定済みなら We confirmed … と述べます。問題の報告では、原因だけでなく影響範囲と次の行動を添えると、相手が判断しやすくなります。
相手が次に動ける情報を添える
仕事の英語では、表現が文法的に正しいだけでなく、受け手が次の行動を判断できることが重要です。完了報告なら確認してほしい場所、遅れや保留なら新しい見込み、依頼なら希望期限を添えます。状況が変わる可能性がある場合は I’ll keep you updated.(引き続き状況を共有します)のように、次の連絡も約束すると安心感が生まれます。
日本人が間違えやすいポイント
complete は動詞と形容詞の両方ですが、mark the task complete または mark the task as complete とします。finish the task report では「タスク報告書を仕上げる」と読まれます。report to my manager that … のように報告相手には to、報告内容には that節を使えます。
日本語の見た目に近い英単語を選ぶのではなく、自然に結びつく目的語と前置詞を確認してください。自動詞か他動詞かによって前置詞の有無も変わります。辞書の訳が同じでも、行為・状態・結果のどこに焦点があるかが違います。
しゅみすけ式:難しい単語が出ないときの言い換え
専門的な表現を思い出せないときは、基本動詞で「今どうなっているか」「なぜか」「次にどうするか」を説明します。1文に詰め込まず、二つか三つの短い文に分けると、正確さを保ちながら会話を止めずに済みます。
- I finished the task.
タスクを終えました。 - The file is ready now. Please check it.
ファイルの準備ができました。確認してください。 - There is nothing left for me to do.
私が行う作業はもう残っていません。
make、get、put、do、go、come、have のような基本動詞と be 動詞でも、仕事の要点は十分伝えられます。時刻・日付・対象を具体化すれば、抽象的な専門語より分かりやすいこともあります。
しゅみすけ(大山俊輔)
関連表現も一緒に覚えよう
完了する complete / finish、完了済み done / completed、未完了 outstanding、レビュー可能 ready for review、ステータスを更新する update the status が関連語です。
関連語は単独で暗記するより、「依頼する→作業する→状態を報告する→相手が確認する」という仕事の流れに置くと使いやすくなります。自分の業務で扱う文書名や担当部署名へ置き換えて練習しましょう。
まとめ
正式に完了を報告するなら report the completion of the task、管理ツール上で完了にするなら mark the task as complete、相手へ自然に知らせるなら let someone know it is done が使いやすい表現です。 まず中心表現を一つ使えるようにし、場面を細かく言い分けたいときに別表現を加えます。最後に目的語、前置詞、時制を確認すれば、直訳調を避けた自然な仕事英語になります。
仕事の表現をさらに増やしたい方は、ビジネス英語のコロケーション一覧と、英語メールの書き方・フレーズガイドも確認してください。




