どこかで耳にしたことのあるメロディーから英語を学びたい。そんな人にぴったりなのが、ロサンゼルス発のポップロックバンド、Maroon 5(マルーン5)です。
初期のギター中心のサウンドから、ファンク、R&B、ダンス・ポップ、静かな追悼曲まで、時代ごとに音を変えながら世界中で親しまれてきました。ボーカルのアダム・レヴィーンは高音の印象が強い一方、歌詞には中学英語で読み解ける短い文や日常表現が多く登場します。

Maroon 5が英語学習に向いている理由
- サビに短く覚えやすい英語が多い
- love、need、will、would、be thereなど基本語が感情と結びつく
- 明るい恋、静かな愛、後悔、喪失まで物語の幅が広い
- 年代を超えて聞き覚えのある曲が多い

歌詞を全部訳そうとせず、タイトルと文の骨格から場面をつかむと、英語がずっと追いやすくなります。
気分と学びたい英語から選ぶ5曲
Sugar|「欲しい」より切実なneed
甘く華やかなサウンドの裏で、相手を必要とする気持ちをまっすぐ歌う曲。「Sugar」の歌詞・和訳解説では、need、be there、littleの感覚を学べます。
Memories|思い出とともに前へ進む
乾杯の言葉と記憶を結びつけた静かな一曲。「Memories」の歌詞・和訳解説では、Here’s to、bring back、go onをたどります。
She Will Be Loved|未来形willが表す意志
傷ついた相手のそばにいようとする初期の代表曲。「She Will Be Loved」の歌詞・意味解説では、受動態とwillの意志を学びます。
Sunday Morning|休日の親密さを描く現在進行形
雨の日曜日の穏やかな空気を描く曲。「Sunday Morning」の歌詞・意味解説では、現在進行形と前置詞inの感覚を扱います。
Payphone|仮定法で語る「もし今も」
終わった恋を、公衆電話から届かない相手へ語りかける曲。「Payphone」の歌詞・意味解説では、仮定法とused toを学びます。
5曲を英語の骨格で比べる
| 曲 | 中心テーマ | 学べる英語 |
|---|---|---|
| Sugar | 求める愛 | need / be there |
| Memories | 記憶と喪失 | Here’s to / bring back |
| She Will Be Loved | 支える意志 | will / 受動態 |
| Sunday Morning | 親密な時間 | 現在進行形 / in |
| Payphone | 届かない後悔 | 仮定法 / used to |
アダム・レヴィーンの言葉も読む
歌の外側にある考え方を知りたい人は、アダム・レヴィーンの英語の名言7選もどうぞ。音楽、挑戦、継続についての短い英語を学べます。
まとめ
Maroon 5の魅力は、同じ「恋愛」でも、甘さ、献身、安らぎ、後悔、記憶をまったく違う音で描けることです。最初から一語一句を追わず、まずタイトルとサビの骨格をつかみ、気に入った一曲を繰り返し聞いてみてください。


