出川イングリッシュに学ぶ!|語学オタクにとっても目からウロコの英語学習にとって新しいカタチ

皆さんは「出川イングリッシュ」をご存知でしょうか?

日本テレビ系で放送されている「世界の果てまでイッテQ」というテレビ番組内で、お笑い芸人の出川哲郎さんが与えられたミッションをクリアするために現地の人とコミュニケーションをとる際に話す英語のことなのですが、その内容がとにかく独特でユーモアにあふれているとのことで放送の度に大きな話題を呼んでいます。

出川さんは帰国子女でも留学経験者でもなく語学としての英会話力は決して高いとはいうことができないレベルであるにも関わらず、知っている単語やボディーランゲージをはちゃめちゃにでも駆使することでなんだかんだ最終的には言いたいことが通じてミッションをクリアできてしまうのです。

私は英語が話せるようになる前、この出川イングリッシュを単純に面白いものとして楽しんでいましたが、英語が話せるようになってから改めて観た時にこの出川イングリッシュこそが私が英会話力を身につけた過程で通った道であり、現在英語学習に苦戦している多くの日本人に必要なものを示していることに気がつきました。

本記事では大人になってから英語を身につけた私の目線から、英語を学んでいる日本人にとって出川イングリッシュがどのように効果的で、何をどのように真似るべきであるのかを紹介させていただきます。

出川イングリッシュ名言紹介!!

まずは出川イングリッシュにおける印象的なフレーズを3つ紹介します。

「アースフード」

これはアメリカのワシントンD.Cにて「国立航空宇宙博物館に行き宇宙食を食べろ」というミッションで飛び出したワードです。「食べ物=フード」という部分までは翻訳できた出川さんですが、肝心の「宇宙=スペース(space)」を「アース(earth)=地球」と勘違いしてしまいます。当然誰にも伝わりませんが、最終的には映画の「E.T.」の話題に転換することでエイリアンがいる場所=宇宙=スペースと繋がり、無事に国立宇宙博物館にたどり着くのです。

「オーメンクレイジーピーポー」

これも同じくワシントンD.Cにて「国立公門書館に行き、独立宣言書をリポート」というミッションで飛び出しました。(これは正直、私も最初は正確な英訳は分かりませんでした…)かなり複雑なワードですがなんだかんだ独立宣言書を作ったトーマス・ジェファソンについて聞き込みをしていた際、「All men are created equal.」という彼の言葉を「All men crazy people」と、何ともまあめちゃくちゃに解釈してしまいます(笑)それでも不思議なことに最終的には国立公門書館にたどり着くことが出来たのです。

「ポッポオクロック」

これはカナダのバンクーバーにて「街のシンボルにもなっている蒸気時計をリポート」というミッションで飛び出したワードです。出川さんは「蒸気=スチーム(steam)」という英訳ができず、なんと「ポッポ」と…(笑)実は日本語におけるオノマトペ、擬音語、擬態語というのは基本的には海外では通じません。しかしなんと「蒸気=水=water」という流れで早々に蒸気時計までたどり着くことが出来てしまうのです。

実は出川イングリッシュに登場する文法、単語はほとんど日本の中学校で習うものなのですが、出川さんも含めもうそんなの忘れてしまった…という方がほとんどかと思います。私も英語以外の数学の関数や国語の古文の文法などは一切覚えていません(笑)それでも英会話は何とかなるものなのです。出川イングリッシュを観て「自分に同じことは絶対にできない…」と感じる方も多いかもしれませんが、実際は誰にでも同じことが出来ます。そのことを踏まえて出川イングリッシュにおいて具体的に着目すべき点を2つ詳しく説明させていただきます。

出川イングリッシュから学ぶべきポイント① – 恐怖心を取り払おう!

出川イングリッシュにおいてまず注目すべき点は、出川さんがとにかく失敗を恐れる素振りを見せずに誰にでもぐいぐいと話しかけていることです。

英語をあまり話すことのできない日本人にとって1番の障害となっているのが「恐怖心」だと私は思っています。日本人は中学1年生から高校、大学と、とても長い年数、しかもかなりの頻度で英語の授業を受けます。その授業の内容自体は決して間違っているものではなく、むしろ本当に実際の英会話において必要な文法、単語ばかりです。それにも関わらず多くの日本人が英語を話せない理由は、日本の英語の授業は主に文法に特化している「試験のための英語力」であり、実際に話してアウトプットする「英会話力」を身につけるカリキュラムではないからです。これにより英語で話すことに慣れる機会がないのはもちろん、「英語は文法、単語を1ミリたりとも間違えてはいけない」という試験のような感覚がインプットされてしまい、いざ日常生活で英語を実際に話す場面に直面しても試験のような恐怖心を感じてあまり話すことが出来ないのです。これは学生時代の試験というものが好きだった方はあまりいないと思いますので当然かとは思いますが、実際の英会話は試験ではなく「会話」ですので間違えることに恐怖を感じる必要はないのです。

英会話において文法や単語の正誤はあまり重要ではありません。というのも、英語は世界で1番話されている言語とはいえどその殆どはノンネイティブスピーカーですので、実は文法や単語のミスなんて日常茶飯事なのです。例えば、私のスロベニア人の友人はいつも「Then(それなら)」という単語を使うべき部分で「Than(もっと〜よりも)」を使っています。これは完全なる間違った用法ですが、前後の文章の流れから言いたいことは分かるのでコミュニケーションには全く問題がなく、誰も指摘なんてしません。皆文法や単語のミスを見聞きすることには慣れていて、そのようなものだという感覚でいるので間違えても全く問題ありません。日本語においても、例えば外国人に片言の日本語で話し掛けられても何となく言いたいことは分かりますよね?言語というのは意外と文法や単語が完璧でなくても意味自体は通じてしまうものなので恐れずに「とりあえず伝われば良いのだ」というスタンスでいることが英語を話す時のマインドとしてはとても楽ですし、コミュニケーションをうまく取れることにつながります。

英語を話すことに対する恐怖心を完全に取り払って、出川さんのように堂々と立ち振る舞うことが相手との意思疎通、さらにその後の英語力をのばしていくための経験として大きな価値を持つのです。

出川イングリッシュから学ぶべきポイント① – 意地でも伝えたい姿勢を見せよう!

もうひとつ出川イングリッシュにおいて注目すべき点は、出川さんがありとあらゆる手を使ってとにかく熱心に言いたいことを伝えようとしていることです。

英語をうまく話せない日本人の英会話においては、とても自信のない話し方をしていることが非常に多いと感じています。そもそも言語というのは人間同士がコミュニケーションを取る上で欠かせないツールであることには間違いありませんが、そこに気持ちがこもっていなければ本当に伝えたいことというのはなかなか通じないものです。日本語においても、他のことを考えていたり自信がなかったりすると話していても自然と声が小さくなったり言っていることが支離滅裂となったりということは皆さんも少なからず経験があるかと思います。母国語でもそのようなことになりがちなのですから、まだ学習中の段階にある英語においてはさらに通じにくいものとなってしまいます。逆に、たとえ相手が言語的には何を言っているか分からなくても何か一生懸命自分に何かを伝えようとしていると感じれば聞き手は自然と何とか理解しようと感じるので、コミュニケーションとしてはうまくいきやすいのです。

言語自体が通じなくてもコミュニケーションが取れる例として、1~3歳くらいの小さい子どもを想像してみて下さい。個人差はありますがまだボキャブラリーも少なくうまく言葉を話すことのできない状態でも、とりあえず部分的に知っている単語を繰り返したり泣いたり指を差したりという行動で自分の気持ちを伝えようとしてきますよね。最初はそれが具体的に何を示しているのか分からなくても、言動をよく観察したり何か聞き返してみたりすることにより最終的には意思疎通をすることが出来てしまうのです。小さい子どもにもできるのであれば、成長してさまざまな経験のある大人であればそれはさらに簡単なことです。まずは相手の目をしっかり見て、少しでも知っている関連単語があればとりあえず声に出してみる、身振り手振りを大きくする、表情をはっきり見せるなど「とにかくこれを伝えたいんだ!」という強い気持ちを思いつく限りの方法で表現することで、聞き手側もしっかり受け止めて理解しようとしてくれるのです。

前述した「恐怖心を取り払うこと」と繋がっていることですが、出川さんのようにしっかり自分の話すことに自信を持って何が何でも伝えようとする姿勢は、英語を話すことにおいて文法や単語よりもはるかに重要なことなのです。

まとめ

日本人が英語を身につける段階において出川イングリッシュから学べる点を2つご紹介しました。どちらも日本語に置き換えて考えてみれば当たり前のコミュニケーションにおける重要な姿勢なのですが、英語という日本語とは全く異なる言語を学び始めるとどうしても見失いがちであることも無理はないかと思います。

出川さんはお笑い芸人であり、元々の社交性がかなり高い方なのでいきなり出川イングリッシュのレベルまで自分を解放して英語を話すというのは難しいかもしれません。しかし出川イングリッシュをモデルとしながら本記事で紹介させていただいたポイントを少しずつでも意識することによりまずは会話のキャッチボールが成功する確率が圧倒的に上がります。そしてその成功経験を積み重ねていくことで英語で話すことに慣れ、文法やボキャブラリーも楽しみながら自然と覚えていき、どんどん自信を持てるようになっていくという良い流れが続いていくのです。

今まで出川イングリッシュを単純にバラエティーとして楽しんでいた方は、かなり見方が変わったのではないでしょうか?出川イングリッシュのマインドがあれば英語学習は本当にスムーズに進みますので、ぜひどんどん真似をして楽しく英語を学んでいって下さい!

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