ガクトさんの英語力は！？どのようにして英語が話せるようになったのか勉強法をまとめてみた！

ガクトさんといえば最近テレビ朝日の「芸能人格付けチェック」においての個人連勝記録が話題になっていますよね。そんな「本物」を見抜く、鋭い洞察力をお持ちのガクトさんが英語ができると聞くと…

「なんでもできちゃうガクトさんのイメージ通り！聞いてみたい！」
「確か海外が拠点だよね？海外セレブとも交流あるの？」

と想像が膨らみますよね。

ユミクソン

こんにちは、この記事を担当するユミクソンです。小・中学校は普通の公立校に通い、その後留学などを経て、海外を含め英語がメインの環境で長く仕事をしてきました。TOEICは９８５点。途中イタリア語やフランス語を学ぼうとスクールに通い、新しい言葉を習うむずかしさを改めて痛感…語学に関しては無類のパッションを持っているアラフォーです！

ビジュアル系バンド全盛期にMALICE MIZER（マリスミゼル）の2代目ボーカルとして華々しくデビューしたガクトさん。現在は多方面で活躍されていて、そのうちの一つ英語力を活かしてYoutubeでご自身の英会話チャンネルをお持ちなのをご存知でしたか？今回はそんな彼の英語取得方法や来歴を探ってみたいと思います。この記事の最後にはガクトさんの経歴や近況、英語に関する全てがわかります！

ガクトさんのプロフィール

それではガクトさんのプロフィールを見てみましょう。

ガクトさんのプロフィール

 出身：沖縄（育ちは滋賀県）
 生年月日：1973年7月4日
 身長：180cm

3〜11歳の間ピアノの練習をしていたそうで、一度は中断したもののまた14歳前後に友人の影響で再開。ライブで見事なピアノ演奏を披露されたり、弾き語りをされたりしていらっしゃいますが、長い期間の練習の賜物だったのですね。ちなみにバイオリンやドラム、ギターも弾くことができるとのこと。トランペット奏者だった父親の影響だそうです。その他、幼い頃は病気がちで入院したこともあるそうです。

ボーカルを始めた経緯は、19歳の頃にドラム担当だったバンドのボーカルが辞め、自らボーカルを志願したことからだそうです。1週間で全ての歌を披露し、反対していたたメンバーに認めてもらいボーカルに。そして後にMALICE MIZER（マリスミゼル）への誘いのお声がかかったとの事です。

余談ですが20歳で入籍をした事があるそうですが、3ヶ月で離婚されたようです。

プロフィール

続いて略歴も見ていきましょう。

ガクトさんの略歴

 1995年（当時22歳）　MALICE MIZER（マリスミゼル）2代目ボーカル担当
 1999年（当時26歳）　MALICE MIZER（マリスミゼル）脱退、ソロデビュー
 2005年（当時32歳）　自身初の東京ドームライブ
 2007年（当時34歳）　NHK大河ドラマ「風林火山」に上杉謙信役として出演、同年にYOSHIKIらと新バンドS.K.I.N.を結成。
 2011年（当時38歳）　ハリウッド映画「BUNRAKU」に出演
 2012年（当時39歳）　自身原作、脚本、演出、主演の舞台「MOON SAGA -義経　秘伝-」を開催、この前後にマレーシア移住。
 2016年（当時43歳）　マレーシアで会社「GACKT＆IKEDA ASIA BRIDGE PARTNERz」設立
 2019年（当時46歳）　映画「翔んで埼玉」で二階堂ふみとW主演、同年に日本グロウンダイヤモンド協会エグゼクティブオーガナイザーに就任。
 2020年（当時47歳）　YouTubeチャンネル「がくちゃん GACKT official YouTube」を開設

ガクトさんはその他にも小説や書籍の数々を出版されていて、一番最近では「GACKT超思考術」という本を2021年1月に出されています。

皆様の記憶にも新しいニュースでは2020年12月にはローランドさんと立ち上げたファッションブランド「G＆R」が、スタッフによるデザイン盗用発覚によりプロジェクト中止に追い込まれました。立ち上げわずか4日での出来事だったそうです。

ガクトさんのインスタグラム

気になるガクトさんのインスタグラムのアカウントですが、2021年1月の時点では非公開になっており、残念ながら自由に閲覧出来ないようです。

ガクトさんの年齢

年齢不詳のガクトさん、ソロデビュー20周年を迎えても前から変わりがないように見えますよね。2021年1月時点では47歳でいらっしゃいます。ちなみにお肌の綺麗なガクトさん、彼曰く肌を綺麗に保つ方法について水を摂取すること、また食事を見直すこと、という根本からのケアが大事とのこと。ガクトさんのおっしゃる事だと納得しますよね！

ガクトさんの英語の英語勉強法は！？

ガクトさんは英語が話せるようになるまで海外に長期での生活を経験したり、留学をした経験はなかったそうです。ガクトさんがいうには海外にいた経験があっても必ずしも英語が話せる様になるわけではなく、重要なのはいかに毎日英語に触れる生活を送れるかだということです。

英語をはじめたキッカケ

具体的にガクトさんが英語を始めた経緯は、彼が26歳でソロデビューした時だとのこと。

雇ったボディーガードが誰ひとりとして日本語が話せず、「僕が勉強した方が早い」と思ったからだったそうです。当初は非常に苦労したそうなのですが、発音の重要性に気がついてからはガクトさんのコミュニケーション力や英語のスキル自体が急激に上がったそうです。この具体的な勉強方法を発見してからは他の言語も習得ができるようになったのだとか。なんだか試してみたくなりますよね！

英語の細かい単語の意味を覚える必要はないので、ひたすら発音の練習の重要性だということをおっしゃっていて、さらに毎日英語を使う環境に身をおくことが大事だということです。

ガクトさんが英語を話しているシーンを見てみよう

こちらは2011年にアニメに関して英語のインタビューをうけている様子です。

流暢とは言えないですが、長い英語のインタビューに対して途切れる事なく返答をしていらっしゃいますよね。決して聞きやすい英語とはいえませんが、コミュニケーションが取れているということが重要です。少し前の映像なので、現在はこの時よりも英語力は上がっていらっしゃるのではないでしょうか。

こちらは2015年にガクトさんがネスカフェのプロモーションに登場した際に披露した英語です。映像の最後の方5：50あたりです。

こちらはかなり短い映像なので英語力の判断は難しいですが、2011年のインタビューに比べて聞きやすいはっきりとした発音になっているのが分かります。

ガクトさんの英語学習からあなたに生かせる方法は？

ガクトさん曰く下記のポイントが英語を学ぶ上で重要だとおっしゃっています。

とにかく実践
毎日続けること
正しく発声できるまで、感覚を覚えるまで繰り返すこと
鏡で口の形を確認（ペンよりも常に手鏡を持て！とおっしゃっています）
自分の発音を録音し、ガクトさんとの発音と聞き比べて違いをチェック　（少しづつ修正していく習慣もつける）
Siriなどの音声認識アプリを使って、正しく認識されるか確認
覚えた事を何も見ないで誰かに教える　（ガクトさんが言語が話せる様になった一番重要なポイントで「理解する為に教える」のだそうです）

具体的なアドバイスで分かりやすいですよね。ガクトさんはYouTubeの英語学習チャンネル「英語ガク習塾」を開設されていて、無料でガクトさんから英会話レッスンを受けることができます。内容は「本気で英語の発音を極めたい人」に向けたもので、「正しい発音ができれば相手の言っていることも理解できる」という考えがベースになっているとのことです。