ホリエモンの英語力は！？どのようにして英語が話せるようになったのか勉強法をまとめてみた！

「ホリエモン」の愛称で知られている堀江貴文さん、元ライブドア代表取締役社長として有名ですよね。現在でもTwitterでのコメントが炎上するなど何かと話題の絶えない方ですが、そんなホリエモンが英語ができると聞くと…

「世界を股にかけて仕事してそうだから、かなり上手いのでは？」
「意外とそこはプロの通訳に任せて割り切ってそうだけど、違うの？」

と色々気になりますよね。

ユミクソン

こんにちは、この記事を担当するユミクソンです。小・中学校は普通の公立校に通い、その後留学などを経て、海外を含め英語がメインの環境で長く仕事をしてきました。TOEICは９８５点。途中イタリア語やフランス語を学ぼうとスクールに通い、新しい言葉を習うむずかしさを改めて痛感…語学に関しては無類のパッションを持っているアラフォーです！

現在は投資家、タレント、執筆家、YouTuberなど多方面で活躍しているホリエモン。そんな彼の英語力や学習方法、また経歴や近況なども全てこの記事にまとめました。この記事の最後にはホリエモンの来歴や参考にできそうな英語習得方法も丸ごと分かります！

ホリエモンのプロフィール

それではホリエモンのプロフィールを見てみましょう。

宮﨑あおいさんのプロフィール

 出身：福岡県八女市
 生年月日：1972年10月29日
 身長：173cm

ホリエモンの子供時代

一人っ子として育ったホリエモンこと堀江貴文さん。ご両親は当時としては珍しく共働きだったそうです。その為幼少期のご両親との記憶はほとんど無く、祖父と過ごした事ばかり覚えていらっしゃるとか。ちなみに父親は地元の高校を卒業してから一つの会社で早期退職するまで務め、母親は地元の企業で転職を続けながら仕事をしていたそうです。家に帰っても誰もいないという環境で、家に唯一あった本だった百科事典を隅から隅まで読むようになったのだとか。

小学校では勉強ができたのでテストや教科書が簡単すぎてつまらなかったそうです。ただ唯一スポーツは「普通」で、ドッジボールなどの遊びで1番になれなかったのが悔しかったホリエモン。知的な要素のある「陣取りゲーム」や「ケイドロ」が流行るように仕向けていたそうです。この頃から戦略的な考え方だったようですね。

それでも他の子供と遊びの趣向が違い、自分の居場所がないと感じていた小学生のホリエモン。当時の担当の先生が彼の才能を見出し「君のような子が沢山いるよ」、と久留米市にある進学塾に通うように勧めたそうです。そこでやっと居場所を見つけた彼は、そのまま県下で1番の進学校に久留米大学附設中学校に進学。

ホリエモンとプログラミングの出会い

ホリエモンは中学の入学祝いにHITACHIの7万円のコンピューターを両親に買ってもらい、そこからプログラミングに没頭していったそうです。

勉強そっちのけでプログラミングにハマっていたホリエモンですが、同じく熱中していたはずの友人達が定期試験のためにはしっかり勉強している様子に「中途半端なハマり方だ」とつまらなく感じるようになっていきます。そして高校では落ちこぼれていったホリエモン。大学進学の時期になると、実家から離れたかったので親も知っていて納得するはずと東大を受験し見事合格。

プロフィール

続いて略歴も見ていきましょう。

ホリエモンの略歴

 1996年　「有限会社オン・ザ・エッジ」を設立。インターネットが普及し始めた頃にいち早くホームページ制作を扱い注目される。同時期東大を中退。
 2000年　東証マザーズに上場
 2002年　「ライブドア」へ社名変更
 2004年　大阪近鉄バファローズの買収を申し出るも拒否される。東北に新球団を設立する計画を発表するが、審査の結果ライブドアの参入は実現せず。（代わりに楽天の参入が決定）
 2005年　ニッポン放送の買収を試みるが失敗。個人出資による民間宇宙旅行ビジネスに参入。
 2006年　証券取引法違反で東京地検に逮捕される。
 2011年　長野刑務所に収監（2年後に刑期を終える）
 2015年　ロケット開発のため北海道大樹町に住民票を移す（2020年に転出）。

2021年現在はYoutubeをメインに活動されていらっしゃるようです。

ホリエモンのツイッター

ホリエモンのツイッターでは頻繁にツイートがされていて、近況を知るには一番良いプラットフォームではないでしょうか。またホリエモンのツイッターは頻繁に炎上する事でも知られていますよね。皆様も記憶に新しいと思いますが、つい最近マスクをしていない事で入店を断られた餃子店をツイッターで批判し、お店を一時営業停止に追い込んでしまった騒動があります。

ホリエモン祭り

ホリエモンがプロディースしていた不定期開催の都市型フェスでしたが、2020年3月に新型コロナの影響で非難が殺到したことに嫌気がさし、「もう疲れたんでやめます」と永久中止を宣言したようです。

ホリエモンの英語の英語勉強法は！？

ホリエモンの英語勉強法に関して、東大の受験対策での方法をシェアされています。

ひたすら単語を丸暗記！

東大の受験の際に英語がキーポイントだと感じたホリエモンは、200ページくらいの英語単語帳の用例も含めて丸暗記を試みて70日でこの目標を達成したそうです。これは一日丸2ページ以上を暗記するペースで、脅威の記憶力ですよね。ちなみにこの時に学んだ英語力で外国人と一緒にビジネスができている、と著書で記述しています。

ホリエモンが英語を話しているシーンを見てみよう

それでは実際にホリエモンが英語で会話している映像をみてみましょう。こちらは2020年に公開されたカルロス・ゴーン氏とのレバノンでの対談の様子です。まさかあのゴーン氏と単独会談をできるなんてホリエモンの影響力は絶大ですね。

決して流暢とは言えませんが、たとえ文法がちゃんとしてなくても、単語が浮かばなくても、どんどんと話をしてカルロス・ゴーンさんとの対談が成り立っていますよね。

英語を学び始めると「まだまだ知っている単語数が少なすぎる」や、「文法や発音が完璧じゃないといけない」などと考えてしまい、英語が「上手くなる」ことがゴールになってしまっている人が多いのではないでしょうか？このホリエモンの対談は英語を習得する目的は「コミュニケーションを図る」ということだと、再認識させてくれる非常によい見本ではないでしょうか！

ホリエモンの英語学習からあなたに生かせる方法は？

ホリエモンは以下のような英語の学習法をすすめています。

「恥ずかしいから話さない」方が恥ずかしい！

とにかく「恥ずかしい」という気持ちを捨てて話すこと、が大事だというホリエモン。これからの時代は英語は避けて通れない道だし、海外でも流暢に話せなくても堂々と生活している人達がいくらでもいる。「未熟な英語力」でいいからとにかく実践あるのみだそうです！なんだか勇気が出るアドバイスですよね。

毎日英語が交わされている場所に行く

ホリエモン曰く「どうして伝わらないんだ」という悔しい思いをすることも大事だそうでうです。なぜなら、その悔しさが学習のモチベーションになるから。海外旅行、英会話スクール、オンライン英会話や、外国人が集まるレストランなどとにかく英語が飛び交っている環境に身をおいてどんどん話し「悔しい」を繰り返すことで、だんだんと「楽しい」に変わっていくとおっしゃっています。