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お誘いのタイミング(by 弘中勝 ビジネス発想源)

お誘いのタイミング
(by 弘中勝 ビジネス発想源)
私がよく読んでいるメルマガにあったトピックで、面白かったので
ご紹介します。
弘中さんは、有名なマーケティングコンサルタントなのですが、着想が、
とてもリアルに見えるものに対してされていて、非常に参考になります。
今回のトピックは、たまたま、弘中さんが商談で贔屓のお店を
使っていて、商談が盛り上がっているときに、突如、店員さんが来て
「ポイントカード導入したのでいかがですか?」といわれて白けてしまった。
レジで支払いのタイミングで聞かれたら別の反応だったろうに、同じことでも
違うもんだ、というお話です。
これって、あらゆるものに当てはまります。当然、私達英会話教室にも該当しますね。
適切なときに適切なメッセージを発する。
そのタイミングが適切であれば、相手もしっかりと話を聞くし、それが
ずれていると響かない(もちろん、あえて、そのルールを変えて自分の意思を伝える
必要があることもありますが)。
体験レッスンでしたら、レッスンを受けてbの紹介が終わったあとが
一番分かるでしょう。また、ご連絡を取るタイミングも人それぞれですが、やはり、
お気持ちが熱い2~3日後が良いでしょう。
もし、好きな人がいて、一緒に食事をしていて言うタイミングをそびれて
しまってお会計をしているときにやってしまっても、言われる側も食事中は(今日はひょっとして)と
思っていたのに何も言われないから普通の食事なのかな・・・と思って気持ちのモードが
変わった後なので響かないかもしれません。
bのみんなはここのタイミングが結構、遅い時間帯にずれているケースが多いので、
「ここだ」と思うときに、自分に素直になる習慣をつけましょう。
逆に社内コミュニケーションでも、これは就業時間中にすべきこと、もしくは、
それ以外の時間帯にすべきことがあります。ここは社会常識の問題ですけどね。