【明日にはペラペラ!?】英会話上達法のコツ「言い換えテクニック」とは?

【明日にはペラペラ!?】英会話上達法のコツは「言い換えテクニック」

「英語での会話がなかなか思うように続かない…。」
「言いたいことはあっても英語で何て言えばいいのか分からない…。」

英語をせっかく勉強しても、実際の英会話になると上手く喋れなく、もどかしい気持ちになっていませんか?

この記事ではそんなあなたに向けて、こちらのことをまとめています。

・英会話が続かない原因を徹底分析!
・明日から使える英会話上達テクニック
・ペラペラの英語が話せるようにためのまとめ

こんにちは!
この記事を書いている「b わたしの英会話」のカヲルと申します。

私は英語が全く喋れない状態で世界一周を始め、旅で色んな人に出会ったり、オーストラリアとカナダでワーホリをしながら、メキメキと英語力を上達させてきました。

私がずっと感じていた

「色んな外国の人達と話してみたいけど、そんな自分が全く想像できない。」
「いまいち自分の英会話力に自信が持てない。」

そんな方々に向けてこの記事を書きました。

少しでも皆さんの英語学習の参考になったら幸いです。

この記事では、「英語の言い換え」と呼ばれるテクニックをご紹介します。ゼロから始めた英会話上達への道中で、多くの失敗や挫折をしながらも、実体験として学んできた上達法のコツを詳しくまとめてみましたので、ぜひ最後まで目を通してみてください。

大丈夫です!英会話は誰でも難なくこなせるようになります!
それでは行ってみましょう!

そもそも英会話が続かない原因とは?

そもそも英会話が続かない原因とは?
よく日本人は英語が苦手と言われていますね。
言語の仕組みの違いや、言語の文化的な違いなど、その理由は様々あげられるとは思いますが、日本人には英語の知識がないのかと言われると全くそんなことはないですよね。

せっかく知識があるのに英語が喋れないのはもったいない!
英会話ができない理由として、自分でリミットをかけてしまっているマインドの面が原因として多々あります。

ここではなぜ英語で会話が続かないのか、それを引き起こしているマインド、さらには頭の中で起こる仕組みについて分析しました。

後にご紹介する英会話テクニックを使うためには、まずこの原因をしっかりと理解する必要があります。

例を出しながら分かりやすく書いているので、1つずつ順に見ていきましょう。

英会話はあくまでも「会話」です

英会話が苦手な人の特徴として次の2つがあります。

①「英語=勉強」という意識から離れられていない。
②英語を喋るということに自信が持てない。

①は受験勉強などで、英語を教科として学んできた方に多いかと思います。
英語はただの相手とコミュニケーションをとるための手段です。

英会話にテストはありません。

わざわざ「あれ」とか「that」とか言わなくても、指をさして相手に伝われば、それも1つの正解です。
英語を使う時にミスが気になってしまうという方は、まずは英語を教科として捉えているその意識を捨てましょう。

英会話はあくまでも英語を使った「会話」です。

このことが頭にあれば、自然と英会話に対する躊躇がなくなってくるはずです。

②は私も長らく悩まされました。

最初はどんなに勉強しても自分の片言な英語に全く自信が持てませんでした。
しかし旅の中で色んな国の人達と喋っていく内にあることが分かりました。

それは

「相手は自分に興味津々」

だということです。

実際に普段英語で会話をする場面を想像してみてください。

日本語が使えないということは、相手はあなたとは全く文化が異なる場所で生まれ育ったきた可能性もずいぶんとあります。
あなたがその人のパーソナリティを全く想像ができないのと同じように、相手にとってもあなたは異次元の存在なのです。

そんな相手がこうしてあなたの話をまじまじと聞こうとしているわけです。

「あなたにめちゃめちゃ興味津々です。」

自分も相手のことが知りたいと思うのと全く同じです。

そんな状況の中で「あ、この人文法のここ間違えてる」といったことを考えるわけがありません。
それよりも片言だろうと一緒に笑いあえる人の方が会話をしていて楽しいに決まっています。

ミスを気にする必要なんて全くありません。

とはいってもビジネスなどといった和気あいあいに楽しむ会話とは異なった場面もあることでしょう。
そこで「あなたが自分の英語に自信を失くす必要がない」ということが分かるもう一つのお話があります。

突然ですが、世界で英語が何人に話されているかをご存知でしょうか?

おおよそ世界の15%、約12億人の人が英語を使っていると言われています。
このうちネイティブスピーカーは4億人だけです。

つまり3人に2人は私達同じように他に母国語を持ち、英語は勉強してから使っているのです。

日本にいると「言語=ネイティブスピーカー」といった考えになりがちですが、
例えば私が暮らしていたカナダの都市、トロントの人口の半分は移民だと言われています。

留学生などもたくさんいるので、トロントでは歩いているだけで色んな国の訛り英語が聞こえてきます。

ネイティブとは違った発音も英語の世界では当たり前なのです。
あなたはあなたの英語に自信を持って使いましょう!

英語脳にするには時間がかかります

よく英語がペラペラになるには英語脳を作りましょうといった話が出てきます。
しかし英会話初心者にとってそれは数年単位で時間がかかります。

実際英語を話す時に、まずは頭で日本語を考え、英語に変換してから相手に伝えようとする人は多いかと思います。

実際に私もそうしていましたし、ある意味こうなってしまうのは仕方のないことです。
というのもこの記事を読んでいるほとんどの方の母国語は日本語のはずです。

お昼前に「あ~、お腹へってきたなぁ」と思うでしょうが、“Ohh… I’m getting hungry.”とは思わないでしょう。

かといって日本語をそのまま英語に訳して伝えようとするのは、実はこれもナンセンスです。

皆さんが外国で働いていたとしましょう。
仕事が終わって帰る時に「お疲れ様です」をなんと訳しますか?

答えは「訳せません。」

相手をねぎらうという意味では“Take care” などもありますが、日本語のそれとは別物です。
言語とは文化です。

ということで今回は、そんな日本語の思考回路を使いながらも、英会話を上達させるテクニックをご紹介したいと思います!

大山俊輔 - サイト監修人

なお、英語脳の作り方を脳科学的な視点でまとめた動画をYouTube上で(YouTuberネームはしゅみすけ社長)でアップしています。あわせてご参照ください。

明日から使える英会話上達法のコツをご紹介

明日から使える英会話上達法のコツをご紹介
英会話を上達していく過程で、始めは日本語の思考回路を使った英会話は避けられないとお伝えしました。

そこでご紹介したいのが「言い換え」というテクニックです。

言い換えとは、ただ頭にある日本語を英語に変換するという方法ではありません。

しかしこのちょっとしたテクニックで誰でも明日から簡単に英語での会話が上達するはずです。
この方法は上記でもお伝えしたように、英会話とはあくまでも相手とのコミュニケーションに過ぎないということが頭に念頭に置かれている必要があります。

まだ上の「そもそも英会話が続かない原因」をお読みでない方は、ぜひ戻って先に目を通してみてください。
それでは行ってみましょう!

英語を1番簡単な言い回しに言い換える

これは単純な話ですが、とても重要です。

まず最初にお伝えしておきたいのは、英会話中に相手に伝えようとして頭に思い浮かんでくる日本語はほぼ口にできないと思っていいでしょう。

というのも母国語で喋る言語と勉強の最中にある言語とでは、まず語彙力が圧倒的に違います。
そして私たちが学校で勉強してきた英語の多くは、受験を目標に培われてきた知識なので知識に偏りもあります。

僕はオーストラリアでホームステイをしていたのですが、家で一緒にいた6歳の子供に「外の芝刈り機うるさくない?」と言われました。

当時の僕は、芝刈り機(Mower)の意味が分からず、受験勉強をしてきた自分の語彙力も、所詮ネイティブの6歳児以下なのかと絶望してしました笑

話がそれてしまいましたが、母国語と第二言語にはそれぐらいの差があります。

そんな日本語で思いついた文章を、瞬時に英語に訳して会話を続けていくというのは至難の技です。
言い換えをする際は自分の知っている知識の中で、とにかく1番簡単に言い換える癖をつけましょう。

「そうなんですね。それならもうしばらく家にいるつもりだし、犬の面倒なら僕が代わりに見ておきますよ!」と言いたいときの言い換え

「OK! I’ll watch the dog. I have time!」

これで何の問題もありません。

頭の中でとにかく自分の知っている簡単な言い回しを探して、躊躇せずにどんどん口に出していきましょう。

分からない単語も言い換える

言い換えテクニックは文章だけではなく単語にも使えます。

バーに来たとしましょう。
ハイボールを頼もうとして“Can I get a highball?”と言ってもハイボールという単語は欧米で使われていないのでおそらく出てきません。

こんな時も言い換えを使えば問題ありません。

ハイボールという単語を言い換える、つまりその単語を簡単に説明するのです。

“I want a shot of whisky, mixed with soda.”

これならすぐにハイボールが出てくるでしょう。
ちなみにハイボールの英語表記はwhisky with soda または whisky and soda です。

実際の名前でもいわゆる言い換えが使われていますね。

このように分からない単語があっても、それを簡単に説明すれば相手にきちんと伝わります。

何度も言っていますが、英会話も日本語での会話と同じコミュニケーションです。
躊躇をせずに言い換えて、どんどん相手に伝えていきましょう。

まとめ

今回はすぐに使える英会話テクニック「言い換え」について説明しました。

この記事で話したことをまとめると「英会話は相手との会話」であるということ。

自信が持てない時も、このことを思い出せば、また自然と喋る勇気が湧いてくるはずです。
忘れないように頭に入れておきましょう。

・無理に日本語で思い浮かぶの文章を訳そうとせず、常に1番簡単な言い回しに言い換え

これは同時に日本語の思考回路を断ち切ろうとしています。

最初は慣れないかもしれませんが、少しずつ英語脳を作っているということです。
相手に伝えるということに意識をおいて、積極的に言い換えていきましょう!

ただここで皆さんにお伝えしたいのは「言い換え」はあくまでも英会話における特効薬だということです。
もっと相手に踏み込んだ深い会話がしたければ、日々の勉強が必須になります。

英会話力を上げるコツは、英語学習の中でアウトプットを怠らないことです。

英単語を覚えたり、長文読解などもとても重要なスキルなのですが、知識のインプットだけをしていては、残念ながら英会話は上達しません。

受験のために英語学習を必死にやってきた人が、いざ海外に来たら全く英語が使えないといった典型的な例ですね。

最近ではオンラインスクールを使ったネイティブと直接会話ができる学習方法も人気だったり、英語で日記を書いてみるなど、日本にいながらでもアウトプットする方法はいくらでもあります。

ぜひ普段の学習の中で取り入れてみて下さい!
この記事を通して、1人でもどなたかの参考になれば幸いです。

早速、明日から試していきましょう!

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