こんにちは!「b わたしの英会話」でコンシェルジュをしているAriaです。
アメリカ・シアトルでの短期滞在を経て、世界中の人と話してみたい!と思い英語を勉強し、始めました。
そしてみなさんにも英語を話す楽しみを伝えるべく、英語学習のお手伝いをさせていただいております!
さて、皆さん英語で「多分」と言いたいとき、なんと言いますか?
「Maybe」は使っている方も多いと思いますが、実はほかにもたくさんの言い方があり、ネイティブは確信度によって使い分けているんです。
今日はみなさんに「多分」の英語の言い方をシェアいたしますので、ぜひ最後までお読みください!
確率が高いときの「多分」の英語表現!

確率や確信度合いが高いときに使う「多分」の英語表現には、下記の2つがあります。
- most likely
- probably
それでは、詳しく見ていきましょう!
most likely
「多分」と言いたいときの中でも、ほぼ確実にその物事が起こるだろうといえるときに使えます。
断定まではいかないけど大きな確信がある!というときに使ってみましょう!
ごめん、熱が出ちゃって、今日は会えそうにないや。多分友達からインフルエンザがうつったんだ。
B:That sounds rough. Just take it easy and get some rest!
それは大変。気にしないでゆっくり休んで!
まだ来ていないのはAriaだけだね。
B: She’ll most likely be late. She’s always like that.
彼女は多分遅れるよ。いつもそうだから。
A: I’ll message her and ask where she is!
今どこにいるかメッセージしてみる!
probably
こちらも70~80%くらいの高確率で、多分そうなるだろうという場合に使われます。
なにか裏付けとなる理由があるときはこちらを使ってみてください☆
ねえ、日曜日一緒に買い物いかない?新しい服が欲しくて。
B:I’ll probably be able to. Let me check… yeah, I’ve got nothing planned, so I can go!
多分行けるよ。チェックしてみるね…うん、なにも予定ないから行けるよ!
もうすぐ試験の合否発表だね。自信はどう?
B:Well, I think I probably passed. I did well on the self-check.
そうだね。自己採点も良かったし、多分合格していると思う。
A:Nice! If you pass, let’s celebrate with cake.
さすが!合格していたらケーキを食べよう。
確信度合いが低いときの「多分」の英語表現

確率や確信度合いが低いときに使う「多分」の英語表現には、下記の2つがあります。
- maybe
- possibly
それでは、一緒に見ていきましょう!
maybe
ほとんどの方が「多分」=Maybeと浮かぶのではないでしょうか。
この表現しか使ったことがない!という方も多いと思います。
それくらい基本的な表現で、日常会話でよく使われます。
ですが、確信度でいうと実は50%程度で、あまり高くないんです。
例えば、友人にお買い物に誘われて、行く可能性が高くても、Maybe!と答えてしまうと「行けるかもしれないし行けないかもしれない」と気持ち半々くらいだと相手に伝わってしまう可能性があるので注意しましょう。
明後日ディナーしようよ。
B:Maybe I’ll join you later. I have something to do in the afternoon that day.
もしかしたら遅れるかも。午後用事があるんだ。
A:Okay, let me know when you’re on your way!
わかった、来るとき連絡して!
週末ビーチに行こうかと思ってるんだ。一緒に行かない?
B:Hmm, maybe. It depends on the weather.
うーん、多分ね。天気によるかな。
A:True, let’s check the forecast before we decide.
そうだね、決める前に天気を確認しよう。
possibly
「ひょっとしたら~かもしれない」といった、可能性が低い場合に使えます。
50%より低い確信度合いならmaybeではなくpossiblyを使ってみましょう★
このグループのコンサート、倍率高くてチケット取るの難しいんだよね。
B:Don’t give up, let’s try entering the lottery. We might possibly get tickets!
諦めないで応募してみようよ。ひょっとすると当たるかもしれないし!
A:You’re right, hope we get lucky!
そうだね、当たりますように!
第1試合から強豪校にあたるなんて。ついてないな。
B:Let’s believe in ourselves and give it our all! We could possibly win.
信じて頑張ってみようよ!ひょっとすると勝てるかもよ。
A:Yeah, let’s practice hard!
そうだよね、たくさん練習しよう!
丁寧な言い方の「多分」の英語表現

ビジネスシーンやフォーマルな場面で「多分」と英語で言うときは、「perhaps」を使うことが多いです。
「perhaps」の解説を英語例文を交えながら、見ていきましょう。
perhaps
友人などに向けても使えますが、「maybe」よりも少し丁寧な表現で、文語やビジネスシーンなどフォーマルな場面でも使われます。
「恐らく」と訳されているのもよく目にします。TPOに応じて使い分けてみましょう★
次の会議ですが、恐らく延期になると思います。正式に分かり次第またご連絡しますね。
B:I understand. Thank you for letting me know.
わかりました。お知らせありがとうございます。
違う方法で試してみようか。多分さらに良い結果につながると思う。
B:That’s a good idea. Let’s discuss it in the meeting.
それがいいですね。ミーテングで話しあってみましょう。
また、もっと英会話を上達させたい方は、こちらの動画「日本人がよくやる英語ミス3選!14年教えて気づいた、意外と誰も教えてくれない間違いとは?【ネイティブが指摘】」がおすすめです。
英語ネイティブが日本人がよくするミスを解説しているので、ぜひチェックしてみてください!
まとめ
いかがでしたか?
「多分」とひとこと言いたいときでも、いろんな言い方を知っておくと細かい気持ちのニュアンスも相手に伝えることができます!
どのくらい確信しているか、またカジュアルな場面かフォーマルな場面かによって使い分け、ネイティブのように会話をしてみてくださいね♪
また、こちらの記事にも英語学習に役立つコンテンツをご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
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