★年齢に関係なく、英語を忘れないようにする方法

■〓
人の記憶は1日で74%を忘れてしまう。
だったら、どうすれば英語をモノにできるの？？
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

こんにちは！
b わたしの英会話です！！
https://www.b-cafe.net/

人間の脳みそってパソコンに置き換えるとすごい性能だそうです。
わかりやすく、パソコン換算で見てみると・・・・

ハードディスク容量は4テラバイトとか・・・。
（学者さんによっては、「いや、もっとすごくて数百テラバイト！」という人も）

私達の使ってるiPhoneとかの携帯が128ギガとかなので、
もし4テラバイトとしても31倍以上、ひょっとすると、その遥かにすごい量の情報を扱えるのです！

それに加えて脳には、記憶だけではなく、推測、注意、検索・・・他、
様々な機能が詰め込まれているのですから超がつくほどのハイスペックな
情報処理デバイスなんですね。

====================================

ところが、そんなスゴイはずの脳。
何故か、昨日の昼食何を食べたっけ？
なんて思ってしまうことはありませんか？

====================================

なぜなら、人間の脳というのはどんどん
忘れるようにできているからだそうです。

特に自分の生存に関係が薄いことなどはすぐに忘れちゃうそうです。
これを英語学習に当てはめてみましょう。英語があるとその人の人生、キャリア、さまざまな点で大きく変わる可能性があります。
ですが、脳の進化自体は私達がアフリカのサバンナにいた頃にほぼ出来上がっちゃってます。
つまり、多言語を操れることやプログラミングができることは想定してないんです。

ですので、新しく出会った英単語や表現はもちろんのこと、前日のお昼ごはん情報は
忘れてしまっても死ぬわけじゃないのですね。

また、脳は4テラバイトの容量があるといっても、
脳にすべての情報を置いておくわけにはいきません。

使わない情報というのは、
リストラされてしまうわけです。

運動をされている人にはわかりますが、
筋トレをしなくなると、あっという間に筋肉が減っていきますよね。

このことは、エビングハウスという学者が提唱した
「エビングハウスの忘却曲線」が実証しています。

エビングハウスの忘却曲線によれば、人は、

==============================
20分後には、42%を忘却し、58%を覚えていた。
1時間後には、56%を忘却し、44%を覚えていた。
1日後には、74%を忘却し、26%を覚えていた。
1週間後には、77%を忘却し、23%を覚えていた。
1ヶ月後には、79%を忘却し、21%を覚えていた。
wikipediaより
==============================

と、とにかくすぐに忘れてしまう生き物なんだそうです。

しかし、かくも忘れやすく作られた人間の脳ですが
忘れないようにする方法が１つだけあるんです。

それが、『反復』なんです。

人間の脳は、同じ情報を反復して下記のいずれかのことを
行うと、

「あっ、これは脳にとどめておかないといけない情報なんだ！」
と、認識して、それを記憶にとどめようとしてくれます。

・　手で何度も「書く」
・　耳で何度も「聞く」
・　目で何度も「読む」

テレビなんかで、何度も見るCMをいつの間にか
歌も含めて気づかないうちに覚えてしまっていることがありますよね。
これは、エビングハウス効果を逆手にとった方法なんです。

==============================