西船橋駅は、千葉県船橋市西船にある駅で、東京メトロ東西線、東葉高速鉄道の東葉高速線、JR東日本の総武本線、武蔵野線、京葉線の3社5路線が乗り入れています。利用客数は千葉県の駅では最も多く、2005年に商業施設『Dila西船橋』が2・3階に開業し、その後『MINiPLA西船橋』『西船橋メトロピア』も開業したことでますます多くの利用客の生活を支えています。
「西船」という地名は、かつては「葛飾」といいました。「葛飾」は、万葉集にも載るゆかしい地名で、葛(くず)が繁茂した豊かな土地の美称で、昔の「下総国葛飾郡」千葉、茨城、埼玉、東京の各都県にまたがる一帯の呼称でもありました。また、様々な歴史品が出土していることから葛飾郡の中でも主要な土地であったことが分かります。
「東京都葛飾区」など江戸川西岸地方は、中世頃から「葛西領」といわれたところです。葛飾は「葛飾大明神」の社号をとって村名を「葛飾村」となりましたが、昭和6年には「葛飾町」となり、昭和12年4月合併して船橋市となりました。西船橋駅は、大正5年12月京成電鉄が船橋まで延長した際、その地名をとり「葛飾駅」として開設しましたが、駅周辺地域が近年、主に「西船」の名称に一般化したことなどから昭和62年4月1日「京成西船」と改称しました。数々の史跡がある西船橋へ英会話レッスンのあとに訪れてみてはいかがですか。
西船橋にも幾つかの小さな英会話スクールがあるみたいです。
もし、あなたがマンツーマンの英会話クラスを探しているのならば、東京方面に出たほうが選択肢は多いでしょうね。