泉岳寺は、都営浅草線と京浜急行電鉄が相互直通運転を行なっている駅です。地名のように扱われていますが実際に「泉岳寺」という住所はありません。また、40年ぶりに山手線の新駅ができることになり、それに合わせて13ヘクタールという巨大な敷地を都市開発が行われるとして注目が集まっているエリアです。この新駅は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに合わせて開業する予定です。
日本橋での英会話を楽しんだ後は、日本文化に触れるのはいかがでしょうか。泉岳寺は、徳川家康が今川義元の菩提を弔うため江戸城に近接する外桜田の地に創建されたお寺で、「忠臣蔵」で有名な「赤穂浪士(あこうろうし)」の墓所としても知られています。赤穂藩主・浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)は、江戸城本丸の松の廊下で吉良上野介との間に刃傷(にんじょう)沙汰を起こしてしまい、理不尽にも切腹を命じられました。このことから、赤穂浅野家は「お家断絶」、赤穂城の藩士はやがて浪士となり、大石内蔵助をはじめとする四十七人が主君の名誉のために吉良上野介を討とうと立ち上がり、吉良邸に討ち入りを果たしましたが、切腹を命じられました。その後、主君が眠る泉岳寺の墓の周りに永眠することとなり、一般の人もお参りすることができるようになっています。歴史好きの方にオススメのスポットです。
泉岳寺は品川まで歩ける人は、英会話スクールはいくつかあると思いますが、それ以外の方にはあまり見つけられる場所がないかもしれません。
都営浅草線を使っていて、東側に出ていくことの多い人は、日本橋には英会話スクールも数多くあるので、その中から見つけてみるのも良いでしょうね。