You were saying?の意味は?「さっきの話の続きは?」の使い方

You were saying?(さっきの話の続きは?)のアイキャッチ

You were saying?は「さっきの話の続きは?」という意味です。中断された相手へ、続きを話してよいと促して会話のターンを返す会話管理表現です。この記事では意味、語順、発音、似た表現との違い、仕事と日常の例文、出てこないときの簡単な言い換えまで解説します。

しゅみすけ(大山俊輔)

会話は英文を作るだけでなく、誰がいつ話すかを調整する必要があります。この表現の役割から確認しましょう。

You were saying?の意味と役割

You were saying?は「さっきの話の続きは?」。中断された相手へ、続きを話してよいと促して会話のターンを返すために使います。単なる訳語ではなく、会話の順番や聞き手の準備を整える合図です。

相手との関係、声の調子、直前に何が起きたかによって、丁寧な促しにも少し強い要求にもなります。表現を言ったあとは、相手が反応できる短い間を作りましょう。

語順と発音

You were saying?を一つのチャンクとして言います。一語ずつ切らず、重要語を少し強くし、文末では相手へターンを渡す調子を意識します。

まず表現単体を三回、次に短い理由や質問を加えて三回音読しましょう。速さより、相手に意図が伝わるリズムが大切です。

似た表現との違い

Go on はその場で続きを促す表現、You were saying? は中断後に「どこまで話していましたか」と元の話へ戻します。

You were saying?の意味と似た表現の比較図解

例文10選

  • You were saying something about Friday?
    さっきの話の続きは?という会話上の働きを持つ自然な例文です。
  • Sorry about that. You were saying?
    さっきの話の続きは?という会話上の働きを持つ自然な例文です。
  • You were saying the client had called?
    さっきの話の続きは?という会話上の働きを持つ自然な例文です。
  • Anyway, you were saying?
    さっきの話の続きは?という会話上の働きを持つ自然な例文です。
  • You were saying you had some news.
    さっきの話の続きは?という会話上の働きを持つ自然な例文です。
  • You were saying the schedule changed?
    さっきの話の続きは?という会話上の働きを持つ自然な例文です。
  • Before we were interrupted, you were saying?
    さっきの話の続きは?という会話上の働きを持つ自然な例文です。
  • You were saying you knew her brother.
    さっきの話の続きは?という会話上の働きを持つ自然な例文です。
  • You were saying there was another option.
    さっきの話の続きは?という会話上の働きを持つ自然な例文です。
  • So, you were saying?
    さっきの話の続きは?という会話上の働きを持つ自然な例文です。

仕事の会話例

A: We need to move on.
B: Sorry about that. You were saying?
A: Okay. Please continue.

会議では、長く話す権利を主張するより、必要な時間と結論を先に示すと受け入れられやすくなります。

恋愛・日常の会話例

A: I don’t want to discuss this.
B: You were saying the client had called?
A: All right. I’m listening.

しゅみすけ(大山俊輔)

強く聞こえそうなときは、please や for a minute を足すだけでも印象が変わります。本題は短く伝えましょう。

よくある間違い

強い口調で繰り返す

表現を繰り返すと命令のように聞こえます。一度伝えたら相手の反応を待ち、拒否された場合は無理に続けません。

長い説明を続ける

会話のターンをもらったら、先に結論を示します。理由は一つか二つに絞りましょう。

場面を考えずに使う

緊急時、正式な謝罪、人事面談などでは、より具体的で丁寧な表現が必要です。

この英語を知らなかったら?【しゅみすけ式】

Please continue. / What happened next?で十分です。難しい表現を思い出そうとして黙るより、listen、continue、explain などの基本語を使って会話の目的を先に伝えます。

①お願いを短く言う、②本題または質問を一文で示す、③相手の反応を待つ。この三段階なら知っている英語だけで会話を管理できます。

You were saying?をもう一段深く理解する

過去進行形は「中断される前に話していた途中」を表します。疑問調で短く言い、相手へ視線を戻すと自然です。

You were saying?は、文法的な意味だけでなく「中断後に相手へ発言権を返す」という対人関係上の働きを持ちます。誰が直前に話したか、相手が意見を求めているか、発言を続けたいのかによって自然さが変わります。

追加例文5選

  • The call is over. You were saying?
    電話は終わりました。さっきの話の続きは?
  • Sorry for the interruption. You were saying?
    中断してすみません。続きをどうぞ。
  • You were saying something about a new job?
    新しい仕事について何か話していましたよね。
  • Right, you were saying the date had changed.
    そうでした。日程が変わったという話でしたね。
  • Where were we? You were saying?
    どこまで話しましたか。続きをどうぞ。

場面別の温度感

親しい日常会話

親しい相手には短く使えます。ただし表情や声の調子が強いと、冗談・不満・命令など別の意味に受け取られることがあります。相手の反応を見て説明を足しましょう。

会議・職場

仕事では、前置きのあとに結論と根拠を分けます。「いつ・誰が・何をするか」まで具体化すると、会話を整える表現が実務上の確認として機能します。

メール・チャット

文字では声の調子が伝わらないため、please、I think、Could you …? などを必要に応じて添えます。重要な決定は曖昧な前置きだけに頼らず、明示的な文で確認してください。

自分の英語へ置き換える練習

まず日本語で「今回は何をしたいか」を一つ選びます。次にYou were saying?を言い、後ろへ自分に関係する短い事実を置きます。最後に理由を一文だけ足します。

表現が出なければPlease continue.で始めてかまいません。簡単な英語で会話を動かせたあと、余裕があるときに本題の表現へ置き換える練習をすると定着します。

You were saying?のFAQ

失礼な表現ですか?

声の調子次第です。please を添え、相手が断れる余地を残すと柔らかくなります。

仕事でも使えますか?

会話では使えます。正式なメールでは目的を具体的に書くほうが適切です。

親しい相手だけに使いますか?

親しい相手に多いですが、会議でも調子を整えれば使えます。

まず覚える文は?

You were saying something about Friday?を音読しましょう。

簡単な言い換えは?

Please continue. / What happened next?が使えます。

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実際の会話で迷わないための判断手順

この表現を使うか迷ったら、まず直前の会話を確認します。自分から新しい意見を出すのか、相手の発言を受けるのか、記憶や理解を確かめるのかで、必要な前置きは変わります。次に、相手へ配慮を示したいのか、単に話の関係を分かりやすくしたいのかを考えます。

本題は「主語+動詞」の短い文にします。前置き、結論、理由を一つの長い英文へ詰め込まず、二文か三文に分けましょう。相手が理解している様子なら説明を止め、疑問がありそうなら具体例を一つ足します。この調整まで含めて会話管理です。

また、英語表現の丁寧さだけに頼らず、声の大きさ、話す速さ、相手の発言を待つ間にも注意します。柔らかい前置きでも早口で重ねると強く聞こえます。逆に簡単な英語でも、短く伝えて相手の反応を待てば十分に配慮のある会話になります。

発言権と相手への配慮

複数人の会話では、正しい英文を知っていても、相手の発言を奪うと会話はうまく進みません。割り込みが起きたら、誰が話の途中だったかを確認し、必要なら名前を呼んでターンを返します。自分が話したい場合も、相手の区切りまで待つか、短く許可を求めます。

感情的な場面では、表現を言った直後に説明を続けず、相手が聞く意思を示すまで待つことも大切です。英語の問題というより対話の設計の問題として考えると、命令的な響きや一方的な説明を避けやすくなります。

You were saying? と会話を戻す方法

中断が短ければ You were saying? だけで十分です。中断が長かった場合は、You were saying something about the budget? のように覚えている話題を添えると、相手が続きを始めやすくなります。自分が中断させたなら Sorry about that. を先に置きます。

複数人の会話では、Sarah, you were saying? のように名前を呼ぶと発言者が明確になります。話す順番を丁寧に戻すことで、相手の発言を大切にしている姿勢も伝えられます。

練習では、電話や来客で会話が中断された場面を作り、名前や元の話題を添えて自然にターンを返してみましょう。

まとめ

You were saying?は「さっきの話の続きは?」を表し、中断された相手へ、続きを話してよいと促して会話のターンを返す表現です。出てこないときはPlease continue. / What happened next?と言えば会話を止めずに同じ目的を果たせます。

この記事を書いた人
しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話および英語コーチングGRIT/be:RIZE代表。米国MBA取得、外資系企業4社での勤務経験を持ち、これまで多くの大人の英語学習を支援。日本語と英語の処理構造の違いに着目した「英語OS」の考え方をもとに、独学で伸び悩む人の学び直しをサポートしています。

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