
make out like a banditは、「非常に得をする・大もうけする」という意味で使われる英語表現です。単語を一つずつ訳すだけでは本当の使い方が見えにくいため、この記事では直訳イメージ、ネイティブが感じるニュアンス、語順、自然な例文、似た表現との違いまで整理します。
Contents
- 1 make out like a banditの意味を先に確認
- 2 なぜその意味になる?直訳から考える
- 3 make out like a banditの語順と文法
- 4 ネイティブが感じるニュアンス
- 5 自然な例文で使い方を確認
- 5.1 1.I bought the whole set for ten dollars and made out like a bandit.
- 5.2 2.They made out like bandits when the company stock rose.
- 5.3 3.You traded one old chair for all this? You made out like a bandit!
- 5.4 4.The seller made out like a bandit during the holiday rush.
- 5.5 5.With free upgrades and meal vouchers, we made out like bandits.
- 5.6 6.If that deal closes, she’ll make out like a bandit.
- 6 似た表現との違い
- 7 日本人が間違えやすいポイント
- 8 出てこない時の「しゅみすけ式」簡単英語
- 9 会話で使えるようにする練習
- 10 よくある疑問
- 11 関連する英熟語も確認しよう
- 12 まとめ
make out like a banditの意味を先に確認
結論から言うと、make out like a banditの中心的な意味は「非常に得をする・大もうけする」です。日本語訳は場面によって少し変わりますが、英語側のイメージを押さえると丸暗記せず使い分けられます。
しゅみすけ(大山俊輔)
なぜその意味になる?直訳から考える
banditは「山賊・強盗」。まるで山賊が戦利品を持ち去るように、予想以上の利益や好条件を手にする比喩です。犯罪をしたという意味ではありません。

この表現は利益額を正確に述べるものではなく、「普通よりずっと有利だった」という話し手の反応を伝えます。複数主語ならbanditsと複数にする例も多く見られます。相手の利益が不公平に見える場合には皮肉にもなり得るため、声の調子と関係性に注意しましょう。
make out like a banditの語順と文法
基本の形
主語+make/made out like a bandit。過去形made out like a banditがよく使われます。主にアメリカ英語のくだけた表現です。
時制と主語を変える
定型表現でも、文の時制は通常の英語と同じように変化します。現在の習慣や一般論なら現在形、終わった出来事なら過去形、今後の可能性ならwill・may・shouldなどを組み合わせます。まず短い肯定文を作り、次に否定文と疑問文へ広げると会話で使いやすくなります。
ネイティブが感じるニュアンス
思いがけず非常に得した人を、驚きや軽い羨望、時には皮肉を込めて表します。金銭だけでなく、交換・交渉・セール・贈り物にも使えます。
日本語訳が同じでも、場面の温度感や相手との距離で自然さは変わります。会話では単に意味が通じるだけでなく、くだけた表現か、改まった表現か、肯定的か批判的かも確認しましょう。make out like a banditは、その背景イメージまで共有できる相手には短く印象的に伝えられます。
自然な例文で使い方を確認
1.I bought the whole set for ten dollars and made out like a bandit.
I bought the whole set for ten dollars and made out like a bandit.
「セット全部を10ドルで買えて、ものすごく得しました。」
この例では、make out like a banditが「非常に得をする・大もうけする」という中心イメージで使われています。場面と主語を入れ替えれば、日常会話や仕事でも応用できます。
2.They made out like bandits when the company stock rose.
They made out like bandits when the company stock rose.
「会社の株が上がり、彼らは大もうけしました。」
この例では、make out like a banditが「非常に得をする・大もうけする」という中心イメージで使われています。場面と主語を入れ替えれば、日常会話や仕事でも応用できます。
3.You traded one old chair for all this? You made out like a bandit!
You traded one old chair for all this? You made out like a bandit!
「古い椅子一脚とこれ全部を交換したの?ものすごく得したね!」
この例では、make out like a banditが「非常に得をする・大もうけする」という中心イメージで使われています。場面と主語を入れ替えれば、日常会話や仕事でも応用できます。
4.The seller made out like a bandit during the holiday rush.
The seller made out like a bandit during the holiday rush.
「その販売者は年末商戦で大きく稼ぎました。」
この例では、make out like a banditが「非常に得をする・大もうけする」という中心イメージで使われています。場面と主語を入れ替えれば、日常会話や仕事でも応用できます。
5.With free upgrades and meal vouchers, we made out like bandits.
With free upgrades and meal vouchers, we made out like bandits.
「無料アップグレードと食事券までもらい、私たちはかなり得しました。」
この例では、make out like a banditが「非常に得をする・大もうけする」という中心イメージで使われています。場面と主語を入れ替えれば、日常会話や仕事でも応用できます。
6.If that deal closes, she’ll make out like a bandit.
If that deal closes, she’ll make out like a bandit.
「その取引が成立すれば、彼女は大きな利益を得るでしょう。」
この例では、make out like a banditが「非常に得をする・大もうけする」という中心イメージで使われています。場面と主語を入れ替えれば、日常会話や仕事でも応用できます。
似た表現との違い
make a killingとの違い
make a killing:短期間に大金を稼ぐ意味が強い。
come out aheadとの違い
come out ahead:最終的に損得でプラスになる中立的な表現。
get a great dealとの違い
get a great deal:買い物や契約で好条件を得る簡単で安全な表現。
日本人が間違えやすいポイント
- banditを文字どおり犯罪者と訳さないでください。
- make outには「理解する・見分ける・キスする」など別の意味もあります。like a banditまでを一まとまりで覚えます。
- 改まった報告書や顧客への説明にはくだけすぎます。
日本語から一語ずつ置き換えない
日本語訳を先に決め、英単語を順番に当てはめると、冠詞・前置詞・語順が崩れやすくなります。make out like a banditを意味のある一まとまりとして覚え、後ろに何を置くかまで短い例文で練習しましょう。
出てこない時の「しゅみすけ式」簡単英語
make out like a banditがすぐ出てこない場合は、get a really good deal / make a lot of money / come out far ahead.のように意味を直接説明すれば十分通じます。会話では、難しいイディオムを思い出すまで黙るより、知っている基本語で先に意図を届ける方が大切です。
しゅみすけ(大山俊輔)
会話で使えるようにする練習
自分の場面に置き換える
例文から一つ選び、主語、場所、相手、時間のどれか一つだけを自分の生活に置き換えて声に出します。一度に全部変えない方が、語順を保ったまま練習できます。
簡単な言い換えとセットで覚える
make out like a banditと「get a really good deal / make a lot of money / come out far ahead.」を往復して言ってみましょう。意味を説明できれば、聞いたときにも状況から理解しやすくなります。
短い質問と返答を作る
自分で肯定文を一つ作ったら、相手がWhy?、When?、Who with?などと尋ねる想定で一文を足します。表現単体ではなく二往復の会話にすると、実際の場面で口から出やすくなります。
よくある疑問
書き言葉でも使えますか?
使えますが、文章の種類に合うかを確認しましょう。会話的なイディオムはメールやSNSには自然でも、契約書や正式な報告書では直接的な言い換えの方が誤解を避けられます。
英作文ではイディオムを使うべきですか?
自然に使える場合だけで十分です。難しい表現を無理に入れるより、基本語で正確に書く方が伝わります。特に前置詞や冠詞に自信がないときは、この記事の基本形をそのまま土台にしてください。
聞き取りではどう見分けますか?
一語ずつ日本語にせず、前後の主語と目的語に注目します。誰が何をしたか、結果がどうなったかを追うと、同じ単語を使う別表現との違いが見えます。
関連する英熟語も確認しよう
ほかの表現も意味・語順・ニュアンスから学びたい方は、英熟語・定型表現の親記事をご覧ください。似た表現は完全な同義語ではないため、この記事の比較を入口に個別記事へ進むと整理しやすくなります。
まとめ
make out like a banditは「非常に得をする・大もうけする」を表します。直訳イメージ、基本の語順、使う場面、似た表現との差を一緒に覚えるのがポイントです。出てこないときはget a really good deal / make a lot of money / come out far ahead.のような簡単な英語に切り替え、まず意味を伝えましょう。










