
「食べ残しを保存する」を英語で表すときは、日本語に英単語を一つ当てるだけでは十分ではありません。この表現は「食べ切れなかった料理を後で食べられるよう取っておく」ことですが、家庭、買い物、調理、保存、仕事上の説明など、場面によって自然な言い方が変わります。
先に結論を言うと、最も基本になるのはsave the leftoversです。ただし、動作そのもの、完了した結果、保存や作業の目的をどこまで伝えるかによって別の表現を選びます。ここから例文とともに整理します。

Contents
- 1 「食べ残しを保存する」は英語で?先に結論
- 2 save the leftovers:後で食べるため残り物を取っておく会話表現
- 3 keep the leftovers:捨てずに保持する判断を表す
- 4 store the leftovers:容器・冷蔵庫など具体的な保存方法に焦点を置く
- 5 場面別に「食べ残しを保存する」を使い分ける
- 6 日常会話と仕事・説明文での違い
- 7 目的語・前置詞・語順のポイント
- 8 日本人が間違えやすいポイント
- 9 難しい表現が出ないときの「しゅみすけ式」
- 10 短い会話で練習しよう
- 11 会話で使える形へ変える
- 12 自然に身につける練習方法
- 13 関連表現
- 14 よくある質問
- 15 まとめ
「食べ残しを保存する」は英語で?先に結論
| 英語表現 | 中心となる意味 | 代表例 |
|---|---|---|
| save the leftovers | 後で食べるため残り物を取っておく会話表現 | Let’s save the leftovers for lunch. |
| keep the leftovers | 捨てずに保持する判断を表す | Should we keep the leftovers? |
| store the leftovers | 容器・冷蔵庫など具体的な保存方法に焦点を置く | Store the leftovers in the fridge. |
日常会話では短い基本動詞が便利です。レシピ、商品表示、職場の手順では、対象や工程を一語で明確にする表現が向いています。まず「何を」「どこで・どこへ」「何のために」の三点を分けると選びやすくなります。
しゅみすけ(大山俊輔)
save the leftovers:後で食べるため残り物を取っておく会話表現
後で食べるため残り物を取っておく会話表現ときに使います。語順は目的語を具体的に置くことが基本です。代名詞を使う場合や句動詞では位置に注意し、場所・期限・目的を前置詞句で補うと自然です。
Let’s save the leftovers for lunch.
(残り物を昼食用に取っておきましょう。)
I saved some pasta for you.
(あなたのためにパスタを少し残しておきました。)
この表現の文型とニュアンス
現在形なら習慣、過去形なら完了した行動、現在完了なら今につながる結果を表せます。レシピや短い指示では命令文、相手へ頼むときはCould you …?を使います。単語だけでなく、よく一緒に置く目的語まで一つのかたまりで覚えましょう。
keep the leftovers:捨てずに保持する判断を表す
捨てずに保持する判断を表すときに使います。語順は目的語を具体的に置くことが基本です。代名詞を使う場合や句動詞では位置に注意し、場所・期限・目的を前置詞句で補うと自然です。
Should we keep the leftovers?
(残り物は取っておきますか。)
We kept the soup for the next day.
(スープを翌日用に残しました。)
この表現の文型とニュアンス
現在形なら習慣、過去形なら完了した行動、現在完了なら今につながる結果を表せます。レシピや短い指示では命令文、相手へ頼むときはCould you …?を使います。単語だけでなく、よく一緒に置く目的語まで一つのかたまりで覚えましょう。
store the leftovers:容器・冷蔵庫など具体的な保存方法に焦点を置く
容器・冷蔵庫など具体的な保存方法に焦点を置くときに使います。語順は目的語を具体的に置くことが基本です。代名詞を使う場合や句動詞では位置に注意し、場所・期限・目的を前置詞句で補うと自然です。
Store the leftovers in the fridge.
(残り物は冷蔵庫で保存してください。)
I stored the rice in a sealed container.
(ご飯を密閉容器で保存しました。)
この表現の文型とニュアンス
現在形なら習慣、過去形なら完了した行動、現在完了なら今につながる結果を表せます。レシピや短い指示では命令文、相手へ頼むときはCould you …?を使います。単語だけでなく、よく一緒に置く目的語まで一つのかたまりで覚えましょう。
場面別に「食べ残しを保存する」を使い分ける
外食で持ち帰る
save itやtake it homeを使い、店のルールも確認します。 同じ日本語でも、工程・状態・目的のどこを中心にするかで英語が変わります。聞き手が次の行動を判断できる情報を添えることが大切です。
家庭で翌日に食べる
save the leftovers for tomorrowが自然です。 同じ日本語でも、工程・状態・目的のどこを中心にするかで英語が変わります。聞き手が次の行動を判断できる情報を添えることが大切です。
保存方法を説明する
store in the fridge/freezerで場所を添えます。 同じ日本語でも、工程・状態・目的のどこを中心にするかで英語が変わります。聞き手が次の行動を判断できる情報を添えることが大切です。
日常会話と仕事・説明文での違い
家族や友人との会話では、相手と状況を共有しているため、短い表現や代名詞でも自然です。ただし、複数の品物があるときは具体的な名詞を言い直します。依頼はCan you …?、少し丁寧ならCould you …?、一緒に行う提案はLet’s …を使えます。
表示や手順書では、主語を省いた命令文や受け身がよく使われます。仕事では、対象、数量、期限、保管場所、理由まで添えると誤解を減らせます。フォーマルな単語を使うことより、必要な情報が欠けていないことが大切です。
目的語・前置詞・語順のポイント
他動詞は直後に目的語を置きます。移動元にはfrom、移動先にはtoやinto、保管場所にはin、用途にはforを使うのが基本です。句動詞では名詞を前後に置けても、代名詞は中央に置く場合があります。前置詞まで含めた短い例文で覚えましょう。
- 現在形:普段の習慣や一般的な手順
- 過去形:すでに終えた行動の報告
- 現在完了:現在までに完了した結果
- 命令文:レシピ・表示・短い指示
- Could you …?:丁寧な依頼
日本人が間違えやすいポイント
remain food
残り物の名詞はleftoversが自然です。remaining foodは説明的です。 日本語から一語ずつ置き換えず、実際に起きる動作や結果を英語で組み立て直しましょう。
saveと食の安全を同一視する
saveは取っておく判断で、安全な温度管理まで保証しません。 日本語から一語ずつ置き換えず、実際に起きる動作や結果を英語で組み立て直しましょう。
難しい表現が出ないときの「しゅみすけ式」
専用表現が思い出せなくても、①今の状態、②する動作、③目的や結果の順で説明できます。一文を二文に分け、put、get、take、keep、make、doなどの基本動詞を使います。目の前の物と場所を言えば、難しい単語なしでも十分に通じます。
- Don’t throw this food away.
(この料理を捨てないでください。) - Put it in the fridge. We can eat it tomorrow.
(冷蔵庫へ入れてください。明日食べられます。)
becauseで理由、soで目的を続けるのも有効です。正しい一語を探して止まるより、知っている動詞で工程を順番に説明するほうが、会話では正確で親切です。
しゅみすけ(大山俊輔)
短い会話で練習しよう
A: What should I do next?
(次はどうすればいい?)
B: Don’t throw this food away.
(この料理を捨てないでください。)
A: Is everything ready?
(全部できた?)
B: Almost. I just need to finish this.
(もう少しです。これだけ終える必要があります。)
会話で使える形へ変える
作業前に確認する
Should I …?を使うと、自分がその作業をするべきか確認できます。場所が分からない場合はWhere should I put this?、期限ならWhen do we need to do this?と、必要な疑問詞を使います。
完了を報告する
I’ve done it.だけでなく、具体的な動詞を使ってI’ve finished … / I’ve put … / I’ve checked …と報告すると、どこまで終わったかが明確です。まだならI haven’t done it yet.を使えます。
自然に身につける練習方法
例文の目的語を、自宅にある食材、商品、家事道具へ入れ替えます。次にIで報告、Could youで依頼、Don’tで注意の三文を作ります。最後に理由を一文加えると、実生活で使えるまとまりになります。
単語帳のように英語と日本語だけを対応させず、動作の前後も声に出してください。何をする前なのか、終わったあと何が変わるのかを説明できれば、別の場面にも応用できます。
関連表現
冷蔵保存する英語表現もあわせて確認すると、同じ場面で行う前後の動作と使い分けを整理できます。リンク先の表現を機械的に覚えるのではなく、今回の動作との境界を比較しましょう。
よくある質問
最も無難な表現はどれですか?
一般的にはsave the leftoversが使いやすい表現です。ただし、対象や中心となる工程が異なる場合は表の使い分けを優先してください。
一語で言う必要がありますか?
いいえ。基本動詞を使って二文に分けたほうが、日常会話では具体的で自然な場合もあります。
丁寧に依頼するには?
Could you …?を使い、目的語と場所を明示します。家庭内ならCan you …?も自然です。
まとめ
「食べ残しを保存する」はsave the leftoversを中心に覚え、場面・工程・結果に応じてほかの表現と使い分けます。目的語、前置詞、語順まで一つのまとまりで覚えましょう。難しい語が出ないときは、基本動詞で動作と目的を分けて説明すれば十分に伝わります。









