
under false pretensesは、「偽りの口実・身分で」を表す英語表現です。意味だけでなく、どんな場面で選ぶか、語順、自然な例文、類似表現との違い、間違いやすい点まで解説します。最後には、思い出せないときに基本語で伝える「でてこない時のしゅみすけ式」も紹介します。
本当ではない目的・身分・説明を示して、相手の信頼や許可を得ることです。訳語ではなく、会話や文章の中で果たす役割まで確認しましょう。
Contents
under false pretensesの意味とニュアンス
本当ではない目的・身分・説明を示して、相手の信頼や許可を得ること。表現によって、会話的か文章的か、単なる説明か評価を含むかが異なります。短い日本語訳だけで置き換えず、前後の文脈を見て選びます。
しゅみすけ(大山俊輔)
なぜこの意味になる?
本当ではない目的・身分・説明を示して、相手の信頼や許可を得ることという働きを、表現全体のまとまりとして捉えます。不確かな語源を断定せず、現代の自然な用法を中心に覚えましょう。

語順・文法・よく使う形
obtain/enter/invite/contact+under false pretenses。米国綴りpretenses、英国ではpretencesです。
まず定番位置で短文を作り、主語・時制・名詞を一つずつ変えます。書き言葉では冠詞・所有格・前置詞、会話では前後の間と声の調子も確認してください。
自然な例文
- He entered the building under false pretenses.
偽りの口実で建物に入りました。 - The money was obtained under false pretenses.
金銭は虚偽の説明で得られました。 - She contacted me under false pretenses.
彼女は目的を偽って連絡してきました。 - They invited us under false pretenses.
偽りの理由で私たちを招きました。 - Was consent obtained under false pretenses?
同意は虚偽の説明で得られましたか。
例文は自分の予定、仕事、家族などへ置き換えます。肯定文だけでなく疑問文・否定文・過去形も練習すると、実際の会話で取り出しやすくなります。
日常会話・仕事での使い方
日常会話
硬い表現は、親しい会話では簡単な言い換えの方が自然な場合があります。意味が正しいだけでなく、相手との距離や、その場で必要な正確さに合わせます。
仕事・メール
仕事では条件、証拠、程度、手続きなどを簡潔に示せます。抽象的なまま終わらせず、日付・対象・担当・送付方法など具体情報を続けると誤解を防げます。
人間関係
反対や評価を含む表現は強く聞こえる場合があります。Could you clarify…?、I think、perhapsなどを使い、事実と自分の判断を分けると柔らかくなります。
似た表現との違い
by mistakeは過失、under false pretensesは意図的な欺き。on the pretext ofは口実を示しますが、必ずしも法的響きは同じではありません。
「会話か文章か」「中立か評価を含むか」「何を強調するか」の三点で比べると選びやすくなります。
間違いやすいポイント
単なる誤解に使うと、故意の詐欺だと強く非難することになります。
- 訳語だけで語順を決める
- 前置詞や冠詞を自己流で変える
- 似た表現と硬さを区別しない
- 日本語を一度に直訳する
でてこない時のしゅみすけ式
under false pretensesが出てこなくても会話は止めなくて大丈夫です。基本語の短い二文へ分けます。
- He lied about why he was there.
- She got it by giving false information.
結論を先に言い、because、but、if、soで理由・条件・結果を足します。難しい同義語を探すより、知っている単語で意味を運ぶことを優先します。
しゅみすけ(大山俊輔)
定着させる練習
- 代表例文を3回音読
- 主語と名詞を変更
- 時制を変更
- 疑問文を作る
- 簡単な言い換えも言う
翌日と一週間後、表現だけでなく自分の例文を言えるか確認します。熟語を使う形と基本語で説明する形の両方を持てば、会話中に片方が出なくても切り替えられます。
実際に使う判断ポイント
本当ではない目的・身分・説明を示して、相手の信頼や許可を得ること。使う前に、相手が前提を共有しているか、正式な場面か、事実を述べるのか評価を足すのかを確認します。簡単な英語の方が明快なら、無理に熟語を使う必要はありません。
FAQ
会話で使えますか?
使えますが、正式・文章的な表現は簡単な言い換えの方が自然な場合があります。
語順は?
obtain/enter/invite/contact+under false pretenses。米国綴りpretenses、英国ではpretencesです。
似た表現との違いは?
by mistakeは過失、under false pretensesは意図的な欺き。on the pretext ofは口実を示しますが、必ずしも法的響きは同じではありません。
思い出せないときは?
He lied about why he was there. または She got it by giving false information. と説明してください。
まとめ
under false pretensesの中心は「偽りの口実・身分で」。本当ではない目的・身分・説明を示して、相手の信頼や許可を得ることという働きを理解し、自分の例文を一つ作りましょう。
仕上げの場面練習
日常、仕事、過去の出来事の三場面で一文ずつ作ります。誰に、何を、なぜ伝えるかを決めてから英語にすると、語順とフォーマル度を選びやすくなります。表現を使う文のあとに、基本語だけで同じ意味を言い直してください。
聞き取りでは単語だけを待たず、前後の論理を追います。反対、排除、程度、後援、経験、秘密、表情、虚偽、別送、厳密な実行のどの機能かを予測できれば、音が弱くなっても意味を回復できます。
もう一歩深く理解するために
この表現を実際に使うには、訳語、語順、場面の三つを分けて確認します。最初に中心的な意味を一言で押さえ、次に前後に置かれる動詞や名詞を観察します。最後に、自分が本当に話しそうな状況へ置き換えます。意味だけ知っていても、定番の組み合わせが分からなければ会話では出にくいためです。
場面練習では、①親しい相手との会話、②仕事の説明、③過去の出来事の三種類を作ります。同じ表現でも、会話では硬すぎる場合や、正式な文書では簡単すぎる場合があります。誰に向けた英語かを決めることで、自然な言い換えも選びやすくなります。
聞き取りと発音のポイント
リスニングでは対象表現だけを待ち構えず、前後の論理を追いましょう。反対、除外、程度、後援、経験、秘密、表情、虚偽、別送、厳密な実行など、その表現の役割を予測できれば、一部の音を聞き逃しても意味を回復できます。
発音練習では一語ずつ区切らず、表現全体と直後の名詞までを一つのまとまりとして音読します。自分の声を録音し、翌日に見ずに言えるか確認してください。さらに疑問文を一つ作ると、受け身の知識から会話で使える表現へ変わります。
最終チェック
- 定型の前置詞・冠詞・所有格を守っているか
- 表現の硬さが相手と場面に合っているか
- 評価と客観的な事実を混同していないか
- 基本語でも同じ意味を言えるか
熟語を使うこと自体が目的ではありません。相手に正確に伝わる方法を選び、その選択肢の一つとして新しい表現を増やしていきましょう。
英熟語を体系的に探したい方は、英熟語・定型表現の総合ガイドもご覧ください。
under false pretensesを場面別に使い分ける
本当の目的や身分を隠し、うその理由を使って信用、入場、金銭、情報などを得た状況を表します。under false pretensesで一まとまりとして使われ、gain access, obtain money, enter, inviteなどとよく結びつきます。単なる勘違いではなく、意図的な欺きが含まれる強い表現なので、根拠が不確かな相手に軽く使うべきではありません。事実確認前なら、the reason given was inaccurateやthere may have been a misunderstandingのように断定を避ける表現を選ぶ方が適切です。
定着させるための練習法
この表現を「知っている」から「会話で使える」に変えるには、日本語訳だけを暗記するより、使われる状況をひとまとまりで覚えるのが近道です。まずは本文の例文から、自分の仕事・学習・日常生活に置き換えやすいものを一つ選び、主語、時制、目的語を変えて三つの英文を作ってみましょう。完成した英文は声に出し、英語だけを見て状況が浮かぶか確認します。単語を一語ずつ訳さなくても場面を思い出せれば、表現がフレーズ単位で定着し始めています。
次に、似た意味のやさしい英語へ言い換える練習をします。最初に短く要点を伝え、そのあと今回の表現を使ってニュアンスを補う二段構えにすると、会話の途中で表現が出てこなくても立て直せます。反対に、今回の表現を使った英文を見て、「誰が・どんな状況で・何を伝えたいのか」を日本語で説明する練習も効果的です。意味だけでなく、話し手の態度や文の硬さまで意識すると、自然な使い分けにつながります。
聞き取りでは、表現そのものだけを待ち構えず、前後に現れやすい話題や語句にも注目してください。ニュース、会議、ドラマなどで見つけたら、前後一文ずつを含めてメモし、肯定文・否定文・疑問文のどれだったかも記録します。最後に自分の例文を一つだけ残して翌日に言い直すと、復習の負担を増やさず記憶を強くできます。完璧な長文を作る必要はありません。短くても、実際に自分が言いそうな文を繰り返すことが大切です。










