今日は何の日?

たまたま、知り合いのFacebookを見ていて知りましたが、丁度、今から109年前の
昨日から今日にかけて世界史における一大転機点となった日本海海戦があった日なんですね。

戦争ネタを書くと平和主義者の方から非難の声があがりがちですが、一旦、それは置いておきましょう。
平和を皆なかよくと呑気に思ってるのって多分、世界でも日本人だけでしょう。

漢字を作った中国でも、あるいは、英語で言うPeaceも含めてこのあたりは語源を遡るととても彼らは現実的だなぁと思います。(最近、書きかけの本のネタの為にいろいろ調べ事をしていて初めは英語の語源をさかのぼってたのですが、そこから最近話しが膨らんで漢文までやり直しています(笑))

平和というのは漢字の語源のごとく、「平らげて和する」。
つまり、強い奴が弱いやつを平定した結果として訪れる時間が平和の語源です。
これは、中国がかつて多くの小国で分裂していた紀元前(多分、春秋戦国時代とかよりもっと前)に誰かが作ったんでしょう。

あるいは、英語のPeaceもラテン語のPaxから来ています。
世界史で言うと、パックス・ロマーナ(ローマの平和)、大英帝国全政治はパックス・ブリタニカ、アメリカが落ち目になる前の一番強かった時も、パックス・アメリカーナなんて言います。これもあくまでローマ帝国、大英帝国、アメリカのような覇権国が周辺国を征服したり平定した結果訪れた一時的な無戦争状態のことを平和というんですよね。私も日本人独特のお花畑のみんな仲良く、という気持ちはとっても純朴で日本人らしくて好きですが、現実のビジネスや政治、あるいは、
ご近所付き合いだっていろいろありますから(笑)、なかなかそうは行かないもんだなぁと思います。

いずれにせよ、英語も日常会話くらいまでは語源とか意識しないでいいけど、ボキャブラリーを増やしていく過程で
自ずと、語源だったり接頭語・接尾語を意識せざるを得なくなります。この過程で意識しておくといろいろ昔の人がどうやってこの単語を作ったのかが見えてきます。やっぱ、言葉を考えただけあってどの言語も語源はかなり考えぬかれてます。

それはさておき、話を戻して、丁度5月27日〜28日かけて109年前の日本人は日本という国が滅びるかどうかの最後の局面にいたわけです。多分、もし私たちが当時の日本人だったらこの日は仕事どころじゃありません。
多分、対馬海峡にいた日本海軍の皆さんに頑張って、とお祈りしてたでしょう。サッカー日本代表どころじゃありません(笑)。負けたらもうサッカーどころじゃない。

当時、世界最大級の艦隊だったロシアのバルチック艦隊が日露戦争中の日本にとどめを刺すべく、アジアに向けて8ヶ月もかけてヨーロッパからやってきたのです。(ある意味、8ヶ月かけてやってきたロシア海軍もあっぱれだなぁと思いますけどね)

細かなことは省きますが、日本はこの海戦で世界史上奇跡のパーフェクトゲームと言われるくらいの大勝利を収めます。日本側の失った船は水雷艇など小型船数隻、一方ロシア側は戦艦を含めてほぼ全滅。指揮官だったロジェストヴェンスキーも
捕虜になります。

当時の日本は江戸時代が終わってまだたった40年。
私がまだ38歳ですから、もし私が江戸末期に生まれてたらチョンマゲの時代から一気に40才の頃には全然みんな違うファッションになってたわけです。

ついこないだまで、お侍さんがいたり豆屋のみっちゃんが呑気に生きてこれた時代でしたが、周辺世界は既に弱肉強食の時代でした。気づけば、日本の周りはみんな欧米の植民地。日本だけ運良く(それなりに幕府も対策はしていたからでしょう)独立を保っていました。

明治維新の評価もここではしないですけど、外国人から見た当時の日本は今、観光に来て渋谷のスクランブル交差点で喜んで写真をとっているようなイメージではなく文明の遅れた東洋の弱小国でした。

それがまさかの世界最強の陸軍と海軍を持つロシアへの完全勝利でした。
当時は、アジア・アフリカともに日本以外は殆どヨーロッパ諸国かアメリカの植民地でしたが、皆びっくりするとともに
自分たちも出来る、と立ち上がった。皆さんも海外に行くと、中東だったりアフリカ系の人、あるいは、ヨーロッパでもフィンランドやポーランドなどロシアの隣国でライバル関係にあったような国の人に妙に親切にされたりするのは、まさにこの世界史の大事件のおかげなんですよね。

また、今私たちが普通に一緒に仲良く仕事をしている欧米出身(主に西欧)のレッスン・パートナー達とこうして対等かつ良い仲間として仕事が出来るのも、あの時、ご先祖様たちがアジア人だってやれるんだぜ!と当時の世界常識だったアジア・アフリカは後進地域で奴隷、西欧・アメリカが先進国、という概念をこの戦いでひっくり返してくれたことが大きいです。

そう思うと、私たちの現世代は自分たちのこと、良くても自分たちの子どもや先の世代のことばかりに目が行きがちですが、こうして頑張ってくれた昔の世代のこともたまに感謝の気持ちを持つことが大事かなと思います。

細かな戦術面などから何故日本がパーフェクトゲームを出来たかの考察は沢山ありますので興味ある方はいろいろな本が出てますので、読んでみるとよいでしょう。

逆に、私はこの件は遠因というかマクロで見ると大きかったのは、日本の一般兵士の不断の訓練は当然ながら、日本の高い識字率もあるかと思います。当時、一般の人の識字率は日本は80%近く、一方、先進国のヨーロッパでも20-30%と言われてました。

それだけ識字率が違うと、真面目な国民だったら多くの書物に目を通し、先人の知恵に学び、そして、武器の使い方から国際法の順守にいたるまで上級士官と同じレベルで一般兵士も理解していたと思います。これは、江戸時代から日本が読書文化だったことも大きいです。やっぱり、学ぶことは大事ですね。

そして、当時の日本は敗軍となったロシア軍の将兵の捕虜をしっかりと保護し、自分たちが食べものに困ってる時でもちゃんと分け与えて、また、北九州などでは一般の人たちが、流れ着いてきたロシア兵を救助したそうです。

こういうこともあって、ロシアは隣国でその後も何度と戦争してますが、一般国民レベルでは日本好きのロシア人が多いのもそのためでしょう。

自然科学などでは鎖国で遅れていた日本がわずか40年でここまで来たのはやはり、しっかりと一般の私たちのレベルの国民が文字を読めて、知識を吸収できたことが大きいのでしょうね。

何事も学ぶことが大事です、という締めくくりにいつもなっちゃいますが
ちょっと、今日はご先祖様に感謝しながら、学ぶ気持ちを盛り上げてみるのもよいでしょう。





 
 


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