「メールをスヌーズする」は英語で?snooze・remind me later・postponeの違い

メールをスヌーズする英語 snooze remind me later postponeの違い

「メールをスヌーズする」を英語で言いたいとき、直訳だけでは場面に合わないことがあります。操作、結果、相手への依頼のどこに焦点を置くかで、選ぶ動詞が変わるからです。

メールを一時的に受信トレイから隠し、指定時刻に戻す機能は snooze an email です。機能名を使わず説明するなら remind me about it later、対応自体を延期するなら postpone dealing with it と言えます。

先に結論:迷ったら snooze an email を軸にし、何をどこへ・いつまでに動かすのかを続ければ、仕事で伝わる英文になります。

「メールをスヌーズする」の基本表現と使い分け

1.snooze an email

指定時刻までメールを一時退避するUI機能。

I snoozed the email until Monday morning.
そのメールを月曜の朝までスヌーズしました。

2.remind me later

あとで再通知してほしいと簡単に伝える。

Please remind me about this email after lunch.
昼食後にこのメールのことを知らせてください。

3.postpone dealing with it

メール対応という行動を延期する。

We can’t postpone dealing with this complaint.
この苦情への対応を先延ばしにはできません。

しゅみすけ(大山俊輔)

英単語を一つ覚えるより、「誰が・何を・どこへ」の形で覚えると、仕事の場面ですぐ使えます。

語順・目的語・前置詞のポイント

snooze A until 時点snooze A for 期間 が基本です。until tomorrow は明日まで、for two hours は2時間です。remindは remind 人 about 名詞、または remind 人 to do の語順です。

依頼では命令形だけでなく、Could you …?Please … を使えます。完了報告なら I have …、作業中なら I am …ing、予定なら I will … と時制も合わせましょう。

メールをスヌーズする英語 snooze remind me later postponeの違いを図で比較

日常会話と仕事で表現はどう変わる?

同僚同士の短いやり取りでは、短い動詞と対象だけでも通じます。一方、社外や複数部署が関わる場面では、対象・場所・期限・理由まで添えると誤解を防げます。

  • I snoozed the email until Monday morning.
    そのメールを月曜の朝までスヌーズしました。
  • Please remind me about this email after lunch.
    昼食後にこのメールのことを知らせてください。
  • We can’t postpone dealing with this complaint.
    この苦情への対応を先延ばしにはできません。

スヌーズは削除やアーカイブではありません。It will return to my inbox at 9 a.m.(午前9時に受信トレイへ戻ります)と結果を説明すれば、機能を知らない相手にも通じます。

日本人が間違えやすいポイント

The email sleeps. のようにメール自体が眠るとは言いません。snoozeは他動詞として操作対象を置きます。postpone the email は曖昧なので、postpone replying to the email(返信を延期する)と行動を示します。

日本語では目的語を省略できますが、英語では「何を」操作したかを置くのが基本です。it、this file、the account など、会話の相手が特定できる語を選びます。

難しい単語が出ないときの「しゅみすけ式」

専門的な動詞が思い出せなくても、目的や結果を基本語で説明すれば十分です。操作名を探し続けるのではなく、「終わったあと何がどうなるか」を一文にし、必要なら二文に分けます。

Show me this email again tomorrow.
明日このメールをもう一度表示してください。

I’ll answer it later.
あとで返信します。

この方法なら、make、put、get、keep、stop、send など中学英語の動詞で意味を組み立てられます。正確な機能名が分からないオンライン会議やサポート窓口でも役立ちます。

すぐ使える追加例文

  • Could you do that before the meeting starts?
    会議が始まる前に対応してもらえますか。
  • I’ll let the team know when it’s done.
    終わったらチームに知らせます。
  • Please check that everyone can use it.
    全員が使えることを確認してください。
  • I did it by mistake. Can we put it back?
    間違えて操作しました。元に戻せますか。
  • Let me know if you have any trouble.
    問題があれば知らせてください。

よくある質問

一番無難な表現は?

まずは snooze an email が使いやすい表現です。ただし、画面上の機能名と実際に行いたい結果が違うときは、結果を説明する言い換えを選びましょう。

相手へ丁寧に頼むには?

Could you …? の後ろに動詞の原形を置き、by Friday、before the meeting など期限を添えます。理由が必要なら because ではなく so that … を使って目的を示す方法もあります。

完了したことを伝えるには?

It’s done. だけでも通じますが、I have + 過去分詞で対象を明示すると記録に残る仕事の連絡として親切です。

関連表現

英語メール表現ガイドメールをアーカイブする英語

まとめ

「メールをスヌーズする」は、場面に応じて snooze an emailremind me laterpostpone dealing with it を使い分けます。単語だけでなく、目的語・前置詞・期限まで一緒に覚えるのが実践的です。難しい語が出ないときは、結果を基本動詞で説明しましょう。

この記事を書いた人
しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話および英語コーチングGRIT/be:RIZE代表。米国MBA取得、外資系企業4社での勤務経験を持ち、これまで多くの大人の英語学習を支援。日本語と英語の処理構造の違いに着目した「英語OS」の考え方をもとに、独学で伸び悩む人の学び直しをサポートしています。

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