「メールをピン留めする」は英語で?pin・keep at the top・flagの違い

メールをピン留めする英語 pin keep at the top flagの違い

「メールをピン留めする」を英語で言いたいとき、直訳だけでは場面に合わないことがあります。操作、結果、相手への依頼のどこに焦点を置くかで、選ぶ動詞が変わるからです。

アプリのピン留め機能なら pin an email が自然です。機能名が分からない相手には keep it at the top と説明でき、要対応の印を付けるだけなら flag the email を使います。

先に結論:迷ったら pin an email を軸にし、何をどこへ・いつまでに動かすのかを続ければ、仕事で伝わる英文になります。

「メールをピン留めする」の基本表現と使い分け

1.pin an email

メールを一覧上部など所定位置に固定する。

I pinned the client’s email so I can find it quickly.
すぐ見つけられるよう、顧客のメールをピン留めしました。

2.keep it at the top

上部に表示したままにすることを平易に説明する。

Can we keep this message at the top of the channel?
このメッセージをチャンネル上部に置いたままにできますか。

3.flag an email

重要・要対応の印を付ける。上部固定とは限らない。

Please flag this email for follow-up.
フォローアップ用にこのメールへフラグを付けてください。

しゅみすけ(大山俊輔)

英単語を一つ覚えるより、「誰が・何を・どこへ」の形で覚えると、仕事の場面ですぐ使えます。

語順・目的語・前置詞のポイント

pin A to the toppin A in the channel の形が使えます。解除は unpin A。flagは flag A as important(Aを重要としてマークする)や flag A for follow-up(後で対応する印を付ける)と続けます。

依頼では命令形だけでなく、Could you …?Please … を使えます。完了報告なら I have …、作業中なら I am …ing、予定なら I will … と時制も合わせましょう。

メールをピン留めする英語 pin keep at the top flagの違いを図で比較

日常会話と仕事で表現はどう変わる?

同僚同士の短いやり取りでは、短い動詞と対象だけでも通じます。一方、社外や複数部署が関わる場面では、対象・場所・期限・理由まで添えると誤解を防げます。

  • I pinned the client’s email so I can find it quickly.
    すぐ見つけられるよう、顧客のメールをピン留めしました。
  • Can we keep this message at the top of the channel?
    このメッセージをチャンネル上部に置いたままにできますか。
  • Please flag this email for follow-up.
    フォローアップ用にこのメールへフラグを付けてください。

UI操作を説明するときは Click the pin icon next to the subject line.(件名の横にあるピンのアイコンをクリックしてください)のように、場所と操作を分けると伝わります。

日本人が間違えやすいポイント

pin up は壁などへ掲示する意味になりやすく、画面上の操作は pin が基本です。また、star、flag、pinはアプリごとに機能が違うため、目的が上部固定なのか重要印なのかを確認しましょう。

日本語では目的語を省略できますが、英語では「何を」操作したかを置くのが基本です。it、this file、the account など、会話の相手が特定できる語を選びます。

難しい単語が出ないときの「しゅみすけ式」

専門的な動詞が思い出せなくても、目的や結果を基本語で説明すれば十分です。操作名を探し続けるのではなく、「終わったあと何がどうなるか」を一文にし、必要なら二文に分けます。

Please keep this email where we can see it.
このメールを見える場所に置いておいてください。

Mark this as important.
これを重要として印を付けてください。

この方法なら、make、put、get、keep、stop、send など中学英語の動詞で意味を組み立てられます。正確な機能名が分からないオンライン会議やサポート窓口でも役立ちます。

すぐ使える追加例文

  • Could you do that before the meeting starts?
    会議が始まる前に対応してもらえますか。
  • I’ll let the team know when it’s done.
    終わったらチームに知らせます。
  • Please check that everyone can use it.
    全員が使えることを確認してください。
  • I did it by mistake. Can we put it back?
    間違えて操作しました。元に戻せますか。
  • Let me know if you have any trouble.
    問題があれば知らせてください。

よくある質問

一番無難な表現は?

まずは pin an email が使いやすい表現です。ただし、画面上の機能名と実際に行いたい結果が違うときは、結果を説明する言い換えを選びましょう。

相手へ丁寧に頼むには?

Could you …? の後ろに動詞の原形を置き、by Friday、before the meeting など期限を添えます。理由が必要なら because ではなく so that … を使って目的を示す方法もあります。

完了したことを伝えるには?

It’s done. だけでも通じますが、I have + 過去分詞で対象を明示すると記録に残る仕事の連絡として親切です。

関連表現

英語メールの書き方・定番表現メールにフラグを付ける英語

まとめ

「メールをピン留めする」は、場面に応じて pin an emailkeep it at the topflag an email を使い分けます。単語だけでなく、目的語・前置詞・期限まで一緒に覚えるのが実践的です。難しい語が出ないときは、結果を基本動詞で説明しましょう。

この記事を書いた人
しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話および英語コーチングGRIT/be:RIZE代表。米国MBA取得、外資系企業4社での勤務経験を持ち、これまで多くの大人の英語学習を支援。日本語と英語の処理構造の違いに着目した「英語OS」の考え方をもとに、独学で伸び悩む人の学び直しをサポートしています。

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