ひょうは英語で?hail・hailstoneの違いと「ひょうが降る」の表現


ひょうの英語表現を示すアイキャッチ

「ひょうは英語で何と言う?」「似た自然現象とはどう違う?」という疑問に、まず結論から答えます。

空から降る「ひょう」は英語で hail です。現象や降っている氷全体は不可算名詞の hail、一粒のひょうは a hailstone、複数なら hailstones と言います。

基本表現、発音、可算・不可算、自然な例文、日本語特有の季節感、名前が出ない場合の説明まで整理します。

ひょうの基本の英語は「hail / hailstone」

空から降る「ひょう」は英語で hail です。現象や降っている氷全体は不可算名詞の hail、一粒のひょうは a hailstone、複数なら hailstones と言います。

hail は /heɪl/ で「ヘイル」、hailstone は /ˈheɪlstoʊn/ に近い発音です。

自然現象の呼び方は、専門的な分類と日常会話で使う言葉が異なる場合があります。相手に正確さが必要な場面か、見た景色を気軽に伝える場面かで表現を選びましょう。

しゅみすけ(大山俊輔)

最初は分かりやすい基本表現で十分です。必要なら、色・大きさ・続いた時間を一つ足しましょう。

似た英語との違い

英語 意味・使い分け
hail ひょうという降水・現象全体
a hailstone ひょうの粒一つ
hailstorm ひょうを伴う激しい嵐
sleet 雨と氷粒の混合など。地域で意味差がある

辞書の一語訳だけでは、現象の範囲がずれることがあります。英語名に短い描写を添えると、天気や景色を知らない相手にも伝わりやすくなります。

ひょうと似た自然現象の違いを示す図

可算・不可算と文の作り方

hail は通常、不可算名詞なので We had hail.、There was heavy hail. と言います。粒を数えるなら a hailstone / large hailstones を使います。hail は動詞にもなり、It’s hailing. で「ひょうが降っています」です。

天気を表す語には、現象全体を不可算で扱う語と、一回・一粒を数えられる語があります。It is …、There is …、We had … のどれを使うかも例文と一緒に確認しましょう。

会話で使える自然な例文

1. It’s hailing outside.
外ではひょうが降っています。

2. Large hailstones hit the roof.
大きなひょうの粒が屋根に当たりました。

3. The hail damaged several cars.
ひょうが数台の車に被害を与えました。

4. Stay indoors until the hailstorm passes.
ひょうを伴う嵐が通り過ぎるまで屋内にいてください。

5. Some hailstones were as large as grapes.
ブドウほど大きいひょうもありました。

6. The ground was covered with hail.
地面がひょうで覆われていました。

7. Check the weather warning before going out.
外出前に気象警報を確認してください。

8. The hail melted quickly after the storm.
嵐の後、ひょうはすぐに溶けました。

時間、場所、色、強さを変えれば旅行や日常の雑談に応用できます。写真を見せながら This was taken … と説明するのも自然です。

間違えやすい英語

hail を一粒として a hail と数えず、a hailstone とします。hail には「人を呼び止める」「出身である」という別の動詞用法もあります。snow や sleet と同じものではありません。

日本語の漢字を直訳するより、英語で実際に見える様子を描写するほうが自然です。専門語が通じない場合は、基本語へすぐ言い換えましょう。

日本語と英語での分類・文化差

日本の気象用語では、直径5ミリ以上の氷の粒を雹、5ミリ未満を霰と区別します。英語の日常会話では細かな分類が必ずしも同じではないため、大きさや硬さを添えて説明すると安全です。

地域によって気象用語の意味が異なる場合があります。専門的な説明では、国・気象機関・粒の大きさなど条件を明示すると誤解を減らせます。

英語名が出ないときの「しゅみすけ式」

Hail is hard balls of ice that fall from storm clouds.
ひょうは、嵐の雲から落ちてくる硬い氷の粒です。

It’s when … で「~するときの現象」、The sky … で空の様子、Small pieces of … で粒の特徴を説明できます。難しい名詞がなくても十分です。

しゅみすけ(大山俊輔)

自然現象は見えたままを短く説明できます。専門語を思い出すことより、空・光・雨・風などの基本語を使うことが大切です。

関連して覚えたい表現

  • appear:現れる
  • fade:薄れる
  • be covered with …:~で覆われる
  • pass quickly:すぐ通り過ぎる
  • in the distance:遠くに

関連テーマは「天気の英語表現一覧」も参考にしてください。

ひょうが降ったときの安全表現

Move away from windows and stay indoors.(窓から離れて屋内にいてください)、Do not shelter under a tree during a storm.(嵐の間は木の下へ避難しないでください)のように注意を伝えられます。車や屋根の被害を確認するときも、嵐が完全に通過してから外へ出ましょう。

まとめ

ひょうは hail / hailstone などと表します。似た現象との違いは、見た目・強さ・続く時間・粒の大きさで整理すると分かりやすくなります。

名前が出なければ、Hail is hard balls of ice that fall from storm clouds. のように基本英語で説明しましょう。実際の景色を一文で描写できれば会話は十分に続けられます。

この記事を書いた人
しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話および英語コーチングGRIT/be:RIZE代表。米国MBA取得、外資系企業4社での勤務経験を持ち、これまで多くの大人の英語学習を支援。日本語と英語の処理構造の違いに着目した「英語OS」の考え方をもとに、独学で伸び悩む人の学び直しをサポートしています。

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