「誇らしい気持ちになる」は英語で?feel proud・be proud of・take pride inの違い

「誇らしい気持ちになる」の英語表現と使い分け

「誇らしい気持ちになる」は、英語では一つの決まった単語に置き換えるのではなく、感情が生まれた理由と変化に合わせて表現を選びます。結論からいうと、最も広く使いやすいのは feel proud です。ただし、be proud of や take pride in のほうが自然な場面もあります。

その瞬間に誇らしく感じるなら feel proud、人・成果を誇りに思うなら be proud of、継続的に仕事や姿勢へ誇りを持つなら take pride in を使います。

しゅみすけ(大山俊輔)

一瞬の感情なら feel proud、普段から大切にしている姿勢なら take pride in。この時間軸の違いがポイントです。

「誇らしい気持ちになる」を英語で言う基本表現

日本語の「誇らしい気持ちになる」には、感情そのもの、感情を起こした原因、以前からの変化という複数の視点が含まれます。英語では「誰がどう感じたか」を言う形と、「何がその気持ちを生んだか」を言う形を分けるのがポイントです。

feel proud

その瞬間に誇らしく感じるなら feel proud、人・成果を誇りに思うなら be proud of、継続的に仕事や姿勢へ誇りを持つなら take pride in を使います。

be proud of

家族や友人の成長を見たなら I felt so proud watching her perform.、本人へ伝えるなら I’m proud of you. が定番です。自慢げという否定的な意味は文脈で決まり、必ずしも悪い言葉ではありません。

take pride in

成果を評価するなら We’re proud of what the team achieved.。仕事の丁寧さを価値観として語るなら We take pride in delivering reliable service. が会社紹介にも合う表現です。

feel proud・be proud of・take pride inのニュアンス比較

文型・前置詞・語順のポイント

proud の後ろは proud of+名詞/動名詞、または proud that+文です。take pride in の in は前置詞なので、動詞を続けるなら taking のように動名詞にします。pride はここでは不可算です。

感情を表すときは、I feel … のように人を主語にするだけでなく、原因を主語にして It made me … と言う方法も便利です。感情語がすぐ出なくても、原因と結果を順に述べれば意味は伝わります。

日常会話での使い方

家族や友人の成長を見たなら I felt so proud watching her perform.、本人へ伝えるなら I’m proud of you. が定番です。自慢げという否定的な意味は文脈で決まり、必ずしも悪い言葉ではありません。

仕事での使い方とフォーマル度

成果を評価するなら We’re proud of what the team achieved.。仕事の丁寧さを価値観として語るなら We take pride in delivering reliable service. が会社紹介にも合う表現です。

仕事の文章では、感情を大げさにせず、何を受けてそう感じたのかを添えると説得力が増します。会話では短い形でも構いませんが、メールでは because、after、by、about、that節などを使って理由や対象を明確にしましょう。

自然な英語例文

  • I felt proud when I finished the race.
    レースを完走して誇らしい気持ちになりました。
  • We’re proud of our team.
    私たちはチームを誇りに思っています。
  • She takes pride in her work.
    彼女は自分の仕事に誇りを持っています。
  • I’m proud that you kept trying.
    挑戦し続けたことを誇りに思います。

似た表現との違い

feel proud はこの日本語を表す中心表現ですが、be proud of は焦点が少し異なり、take pride in はさらに限定された状況で力を発揮します。「辞書で最初に見つけた単語」ではなく、今伝えたい感情の原因・強さ・時間的な変化を基準に選びましょう。

日本人が間違えやすいポイント

I pride you は誤りです。pride oneself on という形はありますが硬めで、初心者は be proud of が安全です。また proud for you より proud of you が基本です。

また、日本語では主語を省略できますが、英語では感じている人を明示する必要があります。自分なら I、相手なら you、出来事を主語にするなら it や具体的な名詞を置きます。形容詞の -ed と -ing がある表現では、原則として人の感情が -ed、原因の性質が -ing です。

難しい表現が出ないときの「しゅみすけ式」

専用表現を思い出せないときは、①何が起きたか、②その前はどうだったか、③今どう感じるか、の順に二文で説明します。基本動詞の make、get、have、feel、want を使えば十分です。

  • I’m very happy with what you did.
    あなたがしたことをとてもうれしく思います。
  • Something happened, and now I feel much better about it.
    あることが起きて、今はそれについてずっとよい気持ちです。
  • It made me want to keep going.
    そのおかげで、このまま進みたいと思いました。

しゅみすけ(大山俊輔)

ぴったりの単語を探して黙るより、原因と今の気持ちを二つの短い文に分けるほうが、会話では自然に伝わります。

関連する感情表現

感情を表す英語は、単語の意味だけでなく「何がその感情を生んだか」まで考えると選びやすくなります。関連して、「心が温まる」の英語表現や、「心強い」の英語表現も確認してみてください。

まとめ

「誇らしい気持ちになる」の基本は feel proud です。一方、be proud of は別の焦点を持ち、take pride in は場面をより具体的に表します。日本語一語に固定せず、感情の原因、変化、相手との関係、会話か仕事かを見て選びましょう。迷ったときは、簡単な英語で「何が起きて、今どう感じるか」を説明すれば自然に伝えられます。

この記事を書いた人
しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話および英語コーチングGRIT/be:RIZE代表。米国MBA取得、外資系企業4社での勤務経験を持ち、これまで多くの大人の英語学習を支援。日本語と英語の処理構造の違いに着目した「英語OS」の考え方をもとに、独学で伸び悩む人の学び直しをサポートしています。

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