「泣きたいのに泣けない」は英語で?want to cry but can’t・the tears won’t come・emotionally blocked

「泣きたいのに泣けない」を英語で表す表現の使い分けアイキャッチ

「泣きたいのに泣けない」という気持ちは、英語では不安の原因や今必要なことによって表現が変わります。日本語を一語ずつ直訳せず、状況・感情・相手への希望に分けるのが自然です。

「泣きたいのに泣けない」は、最も自然には I want to cry, but I can’t.。涙が出てこないなら The tears won’t come.、感情が詰まった感じなら I feel emotionally blocked. と表せます。

しゅみすけ(大山俊輔)

cryが出てくれば、難しい表現は不要です。気持ちと起きていることをbutでつなぐだけで、十分自然に伝わります。

「泣きたいのに泣けない」の英語を先に比較

英語表現 中心の意味 向いている場面
want to cry but can’t 泣きたいが泣けない 最も平易
the tears won’t come 涙が出てこない 情景的
feel emotionally blocked 感情を出せない 説明的

同じ日本語でも、焦点をどこに置くかで選ぶ英語が変わります。以下で語感と使い方を具体的に確認しましょう。

I want to cry, but I can’t:率直な言い方

I want to cry, but nothing comes out.
泣きたいのに、何も出てきません。

can’t の後ろの cry は繰り返しを避けて省略できます。会話ではこの短い形が最も自然です。

The tears won’t come:涙が出てこない

I feel like crying, but the tears won’t come.
泣きたい気持ちはあるのに、涙が出ません。

won’t はここで単なる未来ではなく、「どうしても~しない」という状態を表します。

feel emotionally blocked:感情が詰まる

I feel emotionally blocked, and I don’t know how to let it out.
感情が詰まっていて、どう外へ出せばよいか分かりません。

やや説明的な表現です。より簡単には I can’t express what I’m feeling. と言えます。

「泣きたいのに泣けない」の英語表現を場面別に比較した解説図

文法・前置詞・語順のポイント

feel like + 動名詞 で「~したい気がする」。I feel like crying. とし、feel like to cry にはしません。cry は自動詞ですが、cry tears of joy のような限られた言い方もあります。

場面別の自然な例文

友人への相談

I know I’m sad, but I can’t cry.
悲しいのは分かっていますが、泣けません。

I feel like all my emotions are stuck inside.
感情が全部、内側に詰まっている気がします。

つらい知らせのあと

I haven’t cried yet. I think I’m still processing it.
まだ泣いていません。まだ気持ちを整理している途中なのだと思います。

フォーマル度と伝え方

親しい相手には短い言い方でも十分ですが、仕事やまだ親しくない相手には、不安だけでなく理由や希望を添えると伝わりやすくなります。a little / sometimes / tend to を使えば断定を和らげられます。相手を責める文より、I feel… / I need… と自分を主語にするのが基本です。

日本人が間違えやすいポイント

× I want crying. ではなく I want to cry.、または I feel like crying. です。「涙が出ない」は My tears don’t go out. と直訳せず The tears won’t come. と言います。

難しい単語が出ないときの「しゅみすけ式」

専門的な一語を思い出せなくても、①今の状況、②自分の気持ち、③相手にしてほしいことを、短い文へ分ければ伝えられます。

I’m very sad, but I can’t cry.
とても悲しいのに泣けません。

I have feelings inside, but they don’t come out.
内側に気持ちがありますが、外へ出てきません。

I don’t know how to show it.
どう表せばよいか分かりません。

しゅみすけ(大山俊輔)

難しい単語より、知っている基本語で理由と希望を足すほうが会話は前へ進みます。まず一番短い例文から使ってみてください。

似た表現との違い

afraid / scared は「怖い」、anxious は落ち着かない不安、nervous は特定の出来事を前にした緊張に向きます。日本語ではすべて「不安」「怖い」と言えても、英語では原因と時間軸を分けると自然です。

関連する英語表現

まとめ

「泣きたいのに泣けない」は、最も自然には I want to cry, but I can’t.。涙が出てこないなら The tears won’t come.、感情が詰まった感じなら I feel emotionally blocked. と表せます。 最初から一語に決めず、「何が起きるのが怖いか」「今どう感じるか」「何をしてほしいか」を足すと、自分の気持ちに合う自然な英語になります。

この記事を書いた人
しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話および英語コーチングGRIT/be:RIZE代表。米国MBA取得、外資系企業4社での勤務経験を持ち、これまで多くの大人の英語学習を支援。日本語と英語の処理構造の違いに着目した「英語OS」の考え方をもとに、独学で伸び悩む人の学び直しをサポートしています。

ご相談専門お電話番号

※『すぐに体験してみたい!』派のあなたには、<無料体験レッスン>WEB見た、で特典あり。

無料体験レッスン

※『すぐに体験してみたい!』派のあなたには、<無料体験レッスン>WEB見た、で特典あり。

無料体験レッスン

恋と仕事に効く英語:News Letterの一覧