The heaviness of being successful was replaced by the lightness
of being a beginner again. （初心に返ることの大事さ／Steve Jobs）

今日は色々と朝からメールを皆さんに沢山送ってますが、改めて
振り返ってみると、この初心にかえることの大事さを思い出してもらいたい。

そう思って書きました。

なんで、こんな月末に初心にかえれなんて言われるかと思うかもしれないですが、
みんなを見てると少し、変に肩に力が入っている気がする。なんか、上手くいかないときの自分を納得させる理由だけはつくっちゃうけど、大事なのはそんなことじゃない。

そして、うまくいかないことばかり考えてしまって、本来、大事にしなきゃいけない
仕事のワクワク感とかまで考える余裕が無い気がする。

これは私も同じですが、だからこそ、もう一回ワクワク感を
月末まで維持するためにこの言葉を選びました。

もう一回、入社して間もないころ。
お客様がいらっしゃって会話するときの緊張しながらも、他の人の会話に
入りたいと思った頃の自分や、はじめてFBをする時の緊張しながらもやりたくてやりたくて
仕方ないとき。そして、緊張しているけど必死にお客様の話されることに耳を傾けて何をするとこのお客様の為になるかを考えていた時期。

これを思い出しましょう。

ちなみに、ここで出てくるSteve Jobsのスピーチは、スタンフォード大学の卒業式で
彼が贈った言葉のうちの一つです。

この時、彼は自分が創業したMacから取締役会で解任され、世間からは
嘲笑されシリコンバレーからも逃げ出したい。そう思っていた時期。

でも、だからこそもう一回、初心者として気持ちを戻して一起業家として今度は
Pixer（トイストーリーの）やNextを創業し、再びMacのCEOに返り咲き今のMacがあります。

そんなにスケールは大きくないかもしれないけど、私達も常に初心にかえることは
思い出しましょう。