「もちろん」は英語で?Of course・Sureなど場面別の使い分け

ネイティブが使う「もちろんです」の英語表現5選!カジュアルからビジネスで使える

「もちろん」は英語で、基本的には Of course.Sure. と表現します。

ただし、日本語の「もちろん」には、「もちろんいいよ」「もちろん参加するよ」「もちろんその通り」「かしこまりました」など、場面によって少しずつ違う意味があります。そのため、英語でも毎回 Of course. を使うのではなく、相手の質問や自分の気持ちに合わせて表現を選ぶと自然です。

まずは、この5つを覚えましょう

  • Sure.:もちろんいいよ/いいですよ
  • Of course.:もちろんです/当然です
  • Absolutely.:もちろん!/まったくその通り
  • Definitely.:もちろん/間違いなく
  • Certainly.:もちろんです/かしこまりました
「もちろん」の英語表現と使い分け

「もちろん」は英語で何と言う?

迷ったときに最初に使いやすいのは、Sure.Of course. です。

Can I borrow your pen?
ペンを借りてもいい?

Sure.
もちろん、いいよ。

Are you coming to the party?
パーティーに来る?

Of course!
もちろん!

どちらも「もちろん」と訳せますが、Sure. は相手の依頼や許可に気軽に応じるとき、Of course. は「当然そうするよ」「言うまでもなく」という気持ちを含むときに特によく合います。

場面別|自然な「もちろん」の英語表現

1.許可を求められたときの「もちろんいいよ」

「〜してもいい?」と許可を求められたときは、Sure. がシンプルで自然です。

Can I sit here?
ここに座ってもいいですか?

Sure.
もちろん、どうぞ。

ほかにも、次のように答えられます。

  • Sure, go ahead.:もちろん、どうぞ。
  • Of course you can.:もちろん、いいですよ。
  • Absolutely.:もちろんですとも。

Do you mind if I open the window? のように Do you mind …? と聞かれた場合は注意が必要です。「窓を開けたら嫌ですか?」という質問なので、許可するなら No, not at all.Of course not. と答えます。

2.頼みごとへの「もちろん、いいですよ」

相手から何かを頼まれ、快く引き受けるときにも Sure. が便利です。

Could you help me with this?
これを手伝ってもらえますか?

Sure. No problem.
もちろん。大丈夫ですよ。

「喜んで」という気持ちを強く出したいなら、次の表現も使えます。

  • Of course.:もちろんです。
  • I’d be happy to.:喜んで。
  • With pleasure.:喜んで承ります。

I’d love to. は、誘いに対して「ぜひ!」と答えるときに自然です。

Would you like to join us for dinner?
一緒に夕食はいかがですか?

I’d love to!
もちろん、ぜひ!

3.友達との会話で使うカジュアルな「もちろん」

友達同士なら、Sure!Sure thing!For sure! が使えます。

Do you want to get coffee after work?
仕事のあと、コーヒー飲みに行く?

For sure!
もちろん!

for sure は正しい英語表現で、「確かに」「間違いなく」という意味でも使われます。

She’ll be there for sure.
彼女は間違いなく来るよ。

Sure thing. は「もちろん」「任せて」というカジュアルな返事です。ただし、感謝への返答としては地域や話者によって使われるものの、英語学習者は You’re welcome.No problem. のほうが使いやすいでしょう。

4.強く同意するときの「もちろん」「まったくその通り」

相手の意見に強く同意するときは、Absolutely. がよく合います。

Do you think communication is important?
コミュニケーションは大切だと思う?

Absolutely.
もちろん。まったくその通りです。

Absolutely! は、普通の Yes. よりも強い賛成を表します。「間違いなく」「絶対に」という気持ちです。

一方、Definitely. は「確実にそうする」「間違いなくそうだ」と、自分の意思や確信を強く表すときに向いています。

Will you come again?
また来てくれますか?

Definitely!
もちろん!絶対また来ます。

5.接客・ビジネスで使う丁寧な「もちろんです」

接客や少し改まった場面では、Certainly. が使えます。「もちろんです」「かしこまりました」という丁寧な響きがあります。

Could I have some water, please?
お水をいただけますか?

Certainly.
かしこまりました。

ビジネスメールでは、一語だけで答えるよりも、内容を具体的に返すと自然です。

Could you send me the updated file today?
今日、更新したファイルを送っていただけますか?

Certainly. I’ll send it by 3 p.m.
もちろんです。午後3時までにお送りします。

Of course. も失礼ではありませんが、丁寧な依頼への返答なら Certainly.I’d be happy to. が柔らかく聞こえる場合があります。

Of course の意味と使い方

of course は「もちろん」「当然」という意味です。相手も知っているはずの事実を確認したり、自分が当然そうすることを伝えたりします。

Of course I remember you.
もちろん、あなたのことを覚えています。

Of course we can help.
もちろん、私たちがお手伝いできます。

Of course は失礼になることがある?

Of course. 自体が失礼なわけではありません。ただし、声の調子や場面によっては、「そんなの当然でしょう」「聞くまでもない」という響きになることがあります。

たとえば、相手が慎重に許可を求めている場面では、明るい調子で Sure! と答えるほうが柔らかいことがあります。

Could I ask you a question?
質問してもいいですか?

Sure. What is it?
もちろん。何ですか?

一方、相手を安心させたいときの Of course. はとても自然です。

Will you keep this confidential?
このことは秘密にしてくれますか?

Of course.
もちろんです。

Sure・Of course・Absolutely・Definitely・Certainlyの違い

表現 主なニュアンス 向いている場面
Sure. もちろんいいよ 許可・依頼への返事
Of course. 当然です、もちろん 幅広い会話・安心させる返事
Absolutely. まったくその通り 強い賛成・同意
Definitely. 間違いなく、絶対に 強い意思・確信
Certainly. かしこまりました 接客・改まった会話

日本語から選ぶ「もちろん」の英語例文

「もちろん大丈夫です」

Of course. That’s fine.
もちろん、大丈夫です。

Sure, no problem.
もちろん、問題ありません。

「もちろんいいよ」

Sure!
もちろん、いいよ!

Of course you can.
もちろん、いいですよ。

「もちろん喜んで」

I’d be happy to.
もちろん、喜んで。

I’d love to.
もちろん、ぜひ。

「もちろん参加します」

Of course I’ll be there.
もちろん参加します。

I’ll definitely be there.
必ず参加します。

「もちろんそうです」

Of course.
もちろんそうです。

Absolutely.
まったくその通りです。

「もちろん違います」「もちろんありません」

Of course not.
もちろん違います/もちろんしません。

Definitely not.
絶対に違います/絶対にしません。

Of course not. は文脈によって、「もちろん嫌ではありません」「どういたしまして」のように、相手の心配を打ち消す意味にもなります。

「もちろん」に関するよくある質問

英語のスラングで「もちろん」は?

カジュアルな口語なら Sure!For sure!You bet! などがあります。You bet! は「もちろん」「その通り」「任せて」という明るい返答ですが、まずは幅広く使える Sure! を覚えるとよいでしょう。

「もちろんどうぞ」は英語で?

Sure, go ahead.Of course. Please go ahead. が自然です。相手に何かを使わせたり、行動する許可を与えたりするときに使えます。

「もちろんですとも」は英語で?

強い肯定なら Absolutely! が近い表現です。少し芝居がかった丁寧さを出すなら Why, of course. と言う場合もあります。

Of course と Sure はどちらが自然?

依頼や許可への気軽な返事なら Sure.、「当然です」「言うまでもなく」という意味なら Of course. が自然です。どちらも使える場面は多いため、単語だけでなく相手の質問とセットで覚えましょう。

まとめ

「もちろん」を表す英語のまとめ

「もちろん」は、英語では場面によって表現を使い分けます。

  • 許可や依頼に気軽に答える:Sure.
  • 当然そうだと伝える:Of course.
  • 強く同意する:Absolutely.
  • 強い意思や確信を示す:Definitely.
  • 接客や改まった場面で答える:Certainly.

最初からすべてを使い分けようとせず、まずは Sure.Of course. を、短い会話ごと声に出して覚えてみてください。

旅行や接客の会話も練習したい方は、ホテル・レストランで予約するときの英語フレーズもあわせてご覧ください。