「嫌われた気がする」は英語で?feel like they don’t like me・feel unwanted・rejectedの違い

「嫌われた気がする」を英語で表す方法のアイキャッチ

「嫌われた気がする」と英語で伝えたいとき、本当に相手が嫌っていると断定するのではなく、自分がそう感じていることとして伝えるのが大切です。 日本語の感覚を一語に押し込まず、何がそうさせているのか、相手との関係、感情の強さまで分けると自然に話せます。

先に結論:推測なら I feel like they don’t like me、歓迎されていない感覚なら I feel unwanted、拒絶された出来事に焦点を当てるなら I feel rejected が自然です。

「嫌われた気がする」の基本表現と使い分け

「嫌われた気がする」には、相手の態度からそう推測する場合、集団に必要とされていない場合、誘いや好意を断られて傷ついた場合があります。英語では事実ではなく感覚だと示す表現を選びます。

  • I feel like they don’t like me.:相手に好かれていない気がするという推測
  • I feel unwanted.:必要とされていない、歓迎されていない感覚
  • I feel rejected.:誘い・提案・好意などを拒まれた感覚
  • I get the feeling that …:いくつかの兆候からそういう印象を受ける

しゅみすけ(大山俊輔)

相手の気持ちは確認するまで分かりません。They hate me と決めつけず、I feel like … と自分の受け止め方として話すと、英語でも落ち着いた伝え方になります。
「嫌われた気がする」の英語表現の使い分け解説

場面別にどう選ぶ?

日常会話で気持ちをそのまま伝える

親しい人への相談なら I feel like … が最も使いやすい形です。like の後ろには主語と動詞のある文を続けます。

I feel like she doesn’t like me anymore.
「彼女にもう嫌われている気がします。」

I get the feeling that I’m not welcome there.
「そこでは歓迎されていない気がします。」

理由や状況を添えて誤解を防ぐ

ever since、because、when などで、そう感じたきっかけを添えます。観察した事実と自分の解釈を分けると誤解が減ります。

Ever since our argument, I’ve felt unwanted.
「けんかをしてから、必要とされていない気がします。」

仕事や少しフォーマルな場面

職場では dislike の推測を口にするより、I feel left out of … や I’m not sure my input is welcome のように、具体的な状況へ置き換えるほうが建設的です。

I sometimes feel left out of important conversations.
「重要な話し合いから外されているように感じることがあります。」

文の形・目的語・語順のポイント

feel like + 文は「〜のように感じる」です。feel + 形容詞では unwanted、rejected、left out など状態を直接続けます。get the feeling that + 文は、態度や状況から得た印象を表します。

  • feel like + 主語 + 動詞 — 〜のような気がする
  • feel + 形容詞 — 自分の心理状態を述べる
  • get the feeling that + 文 — 〜という印象を受ける
  • feel left out of + 名詞 — 〜から仲間外れにされたと感じる

感情を述べる文では、英語表現の強さにも注意しましょう。断定すると相手の意図まで決めつけて聞こえる場合があります。I feel like …I’m having a hard time …right now などを使えば、「今の自分にはそう感じられる」という主観として伝えられます。

似た表現とのニュアンスの違い

They don’t like me

相手の気持ちを事実のように述べます。根拠がない段階では強すぎます。

I feel unwanted

恋愛、家庭、職場などで、自分の存在が求められていない寂しさを表します。

I feel rejected

特定の働きかけが断られた痛みに焦点があります。人そのものを嫌われたとは限りません。

hate は dislike よりはるかに強い語です。返事が遅い、表情が硬いといった曖昧な兆候だけなら、They hate me ではなく I’m worried they may be upset with me とするのが安全です。

日本人が間違えやすいポイント

  • I feel to be disliked のように不自然な不定詞を続けず、I feel like they don’t like me とする
  • feel rejected と be rejected を区別する。前者は感覚、後者は実際に拒否されたことを表す
  • unwanted は「欲しくない」ではなく、人が主語なら「必要とされていないと感じる」

日本語の「気がする」「〜になれない」は便利ですが、英語では感情、能力、意欲、状況のどれを否定するかで形が変わります。辞書の最初の訳だけで決めず、「誰が」「何を」「なぜ」「今だけか」を補って選ぶのがコツです。

He didn’t reply, and I started to feel rejected.
「彼が返信しなかったので、拒絶された気がしてきました。」

難しい表現が出てこないときの「しゅみすけ式」

ぴったりの単語を思い出せなくても、基本語で「今の状態」「理由」「望んでいること」の順に説明すれば十分伝わります。まず短い一文を言い、必要なら二文目で理由を足しましょう。

  • I think she may be upset with me.
    「嫌い」ではなく「怒っているかもしれない」と状況を説明します。
  • I don’t feel welcome there.
    そこにいて歓迎されていないと感じる、と基本語で言います。
  • He stopped talking to me. I’m worried.
    観察した事実と自分の不安を二文に分けます。

感情の名前そのものを当てようとせず、体や行動への影響を説明する方法もあります。話したくない、眠れない、笑えない、考えがまとまらない、といった結果なら中学英語でも具体的です。

Maybe they are busy. I don’t know what they think yet.
「忙しいだけかもしれません。まだ相手の気持ちは分かりません。」

相手に伝えるときのやわらげ方

本人に確かめるときは You don’t like me, do you? と詰め寄るより、I may be reading too much into this, but is everything okay between us? と自分の読み違いの可能性を残すと穏やかです。

相手に助けを求めるなら、感情を述べたあとに Could you give me a little time?(少し時間をもらえますか)、I just need you to listen.(ただ聞いてほしいです)、Can we talk about this later?(このことはあとで話せますか)のような希望を続けると、会話の着地点が見えやすくなります。

関連表現も一緒に覚えよう

feel left out(仲間外れに感じる)、feel ignored(無視されたと感じる)、feel unwelcome(歓迎されていないと感じる)、be upset with someone(人に腹を立てている)が関連します。

感情や心理状態を英語で表す記事は、b-cafe.netの英語表現記事一覧からも確認できます。似た日本語でも、状況に合わせて表現を選ぶことが大切です。

まとめ

推測として伝えるなら feel like they don’t like me、必要とされない感覚なら feel unwanted、拒まれた痛みなら feel rejected と使い分けます。

最初から難しい英語を使う必要はありません。短い状態説明に理由や希望を一つ足すだけでも、気持ちはぐっと自然に伝わります。自分が言いやすい表現を一つ選び、主語や場面を替えて声に出して練習してみてください。

この記事を書いた人
しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話および英語コーチングGRIT/be:RIZE代表。米国MBA取得、外資系企業4社での勤務経験を持ち、これまで多くの大人の英語学習を支援。日本語と英語の処理構造の違いに着目した「英語OS」の考え方をもとに、独学で伸び悩む人の学び直しをサポートしています。

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