外来種は英語で?non-native species・introduced species・invasive speciesの違い

外来種は英語で?non-native species

外来種は non-native species または introduced species です。invasive species は、その中でも広がって生態系・経済・人の健康などに害を与える「侵略的外来種」を指します。外来種すべてを invasive と呼ぶのは正確ではありません。

「外来種は英語で何と言う?」と調べたとき、辞書に出る一語だけでは実際の会話に足りないことがあります。場面によって英語の焦点が変わるからです。この記事では、最初に結論を示し、発音・数え方・似た表現との違い・自然な例文まで、日本語話者がそのまま使える形で整理します。

外来種は英語で?まず結論

外来種は non-native species または introduced species です。invasive species は、その中でも広がって生態系・経済・人の健康などに害を与える「侵略的外来種」を指します。外来種すべてを invasive と呼ぶのは正確ではありません。

英語では「何を分類しているか」「日常会話か専門的な説明か」「一つを指すか種類全体を指すか」によって表現を選びます。日本語の一語と英語の一語を機械的に対応させず、後ろに続く名詞や使われる場面まで見るのがコツです。

しゅみすけ(大山俊輔)

まずは「non-native species」を軸に覚えましょう。似た語は、どんな違いを伝えたいのかが分かってから足すと、会話で迷いにくくなります。

non-native speciesの意味・発音・単語の作り

species は単数形も複数形も同じ species です。/ˈspiːʃiːz/ に近く発音します。native は「その土地にもともといる」、non-native はその反対。introduced は人為的または別地域から「持ち込まれた」という見方です。

発音を確認するときは、日本語のカタカナだけで固定せず、辞書音声を聞いて強く読む位置をまねしましょう。単語単体を何度も読むより、This is non-native species.These are non-native species. のような短い文に入れて練習すると、実際の会話で出しやすくなります。

non-native speciesとintroduced species・invasive speciesの違い

表現 中心となる意味・使う場面
non-native species 本来の分布域の外にいる種
introduced species 持ち込まれた経緯に焦点を当てる語
invasive species 広がって悪影響を及ぼす外来種
native species その地域にもともと分布する在来種
外来種は英語で?non-native speciesの表現の違い

似た言葉は完全な同義語ではありません。分類の基準、話し手が注目している特徴、日常語か専門語かによって選択が変わります。迷ったら、まず最も広く通じる表現を使い、その後に簡単な一文で説明を加えるのが安全です。

単数形・複数形と自然な語順

英語では名詞を一つ指すのか、種類全体を指すのかを意識します。可算名詞なら a / an や複数形が必要です。一方、物質や集合概念として扱う語は、冠詞を付けずに使うことがあります。今回の中心語でも、辞書の見出しだけでなく、例文の冠詞と複数形まで確認しましょう。

  • This is non-native species.:これは外来種です。
  • These are examples of non-native species.:これらは外来種の例です。
  • What do you call this in English?:これは英語で何と呼びますか。

外来種に関する主な種類・関連語

native range(本来の分布域)、local ecosystem(地域の生態系)、spread rapidly(急速に広がる)、compete with native species(在来種と競合する)、control an invasive species(侵略的外来種を防除する)

一覧は「すべてを暗記するため」ではなく、現物を見たときに必要な語を選ぶための地図として使いましょう。固有の生物名・食品名・植物名は地域差が大きいため、日本特有のものはローマ字名を示した後、短い説明を添える方法も有効です。

日常会話で使える英語例文

  • This fish is not native to Japan.
    この魚は日本の在来種ではありません。
  • The plant was introduced from another region.
    その植物は別の地域から持ち込まれました。
  • Some non-native species become invasive.
    一部の外来種は侵略的になります。
  • Invasive species can damage local ecosystems.
    侵略的外来種は地域の生態系を損なうことがあります。

例文は、主語や時制を入れ替えて練習できます。まず一文をそのまま音読し、次に this / these、it / they、today / every year などを交換すると、少ない語彙でも多くの場面に応用できます。

買い物・旅行・暮らしでの伝え方

名前が出てこないときは、特徴・場所・用途の順に説明すると通じやすくなります。たとえば I’m looking for …(〜を探しています)、Is this …?(これは〜ですか)、Does this contain …?(これは〜を含みますか)という型は、売り場やレストラン、施設で広く使えます。

Could you show me where it is?
それがどこにあるか教えていただけますか。

I’ve seen it in Japan, but I don’t know the English name.
日本で見たことがありますが、英語名が分かりません。

日本の外来種を英語で説明するコツ

日本独自の文化や自然を紹介するときは、「英訳一語」で終わらせない方が親切です。最初に短い名称を示し、次に It is …People use it for …You can often see it in … のような中学英語で特徴を足します。相手が知らない固有名詞でも、見た目・季節・用途のうち二つを伝えれば会話を続けられます。

It is common in Japan and is closely connected with the seasons.
日本では身近で、季節と深く関わっています。

日本人が間違えやすいポイント

foreign species は意味を推測できますが、生態学の説明では non-native / introduced が標準的です。また invasive は単に「外国から来た」という意味ではなく、定着・拡大と悪影響を含む評価語です。単数でも a species、複数でも two species と形は変わりません。

さらに、検索結果に出た英語をそのまま会話へ移す前に、単数・複数、冠詞、前置詞を含む一文として確認しましょう。専門用語が正しくても、日常会話では説明的すぎる場合があります。相手や場面に合わせて、短い一般語へ言い換える判断も大切です。

似た表現を選ぶ3つの質問

  1. 名称そのものを知りたいのか、特徴を説明したいのか。
  2. 日常会話・買い物なのか、科学・報道など正確さが必要な場面なのか。
  3. 一つの物を指すのか、種類やカテゴリー全体を指すのか。

この三点を先に決めると、辞書に並ぶ候補から自然な語を選べます。難しい単語を使うことより、相手が同じものを思い浮かべられることを優先しましょう。

出てこないときの「しゅみすけ式」簡単英語

It came from another part of the world.(世界の別の地域から来た生き物です)

正式名称を忘れても、知っている基本語で特徴を説明すれば十分に会話は成立します。相手が候補を言ってくれたら、Yes, that’s the word I was looking for.(そう、それが言いたかった単語です)と返せます。

しゅみすけ(大山俊輔)

名前が出てこないときこそ、知っている単語で「どんなものか」を説明してみてください。会話では、難しい一語を思い出すことより、意味を届けることの方が大切です。

関連表現

  • be made from …:〜から作られている
  • be found in …:〜で見られる・見つかる
  • be common in …:〜で一般的である
  • be different from …:〜とは異なる
  • be used for …:〜に使われる

これらの基本表現は、食べ物・植物・生き物の説明に共通して使えます。名称と一緒に一つだけ覚えておくと、実際の会話で説明を広げられます。

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生物の「種」を表すspeciesは単複同形です。生態系への危機を表す語は、絶滅危惧種は英語で?endangered speciesにもつながります。

まとめ

外来種は non-native species または introduced species です。invasive species は、その中でも広がって生態系・経済・人の健康などに害を与える「侵略的外来種」を指します。外来種すべてを invasive と呼ぶのは正確ではありません。

最初から関連語を全部覚える必要はありません。中心表現を一つ、自然な例文を一つ、出てこないときの簡単な説明を一つ。この三点をセットにすると、検索して理解するだけでなく、自分の英語として使えるようになります。

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この記事を書いた人
しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話および英語コーチングGRIT/be:RIZE代表。米国MBA取得、外資系企業4社での勤務経験を持ち、これまで多くの大人の英語学習を支援。日本語と英語の処理構造の違いに着目した「英語OS」の考え方をもとに、独学で伸び悩む人の学び直しをサポートしています。

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