
絶滅危惧種は一般に endangered species と言います。threatened species は危機にある種をより広く指す語として使われます。extinct species はすでに絶滅した種なので、endangered とは段階が違います。
「絶滅危惧種は英語で何と言う?」と調べたとき、辞書に出る一語だけでは実際の会話に足りないことがあります。場面によって英語の焦点が変わるからです。この記事では、最初に結論を示し、発音・数え方・似た表現との違い・自然な例文まで、日本語話者がそのまま使える形で整理します。
Contents
絶滅危惧種は英語で?まず結論
絶滅危惧種は一般に endangered species と言います。threatened species は危機にある種をより広く指す語として使われます。extinct species はすでに絶滅した種なので、endangered とは段階が違います。
英語では「何を分類しているか」「日常会話か専門的な説明か」「一つを指すか種類全体を指すか」によって表現を選びます。日本語の一語と英語の一語を機械的に対応させず、後ろに続く名詞や使われる場面まで見るのがコツです。
しゅみすけ(大山俊輔)
endangered speciesの意味・発音・単語の作り
endangered は /ɪnˈdeɪndʒərd/ で「インデインジャード」に近く、danger の部分を強く読みます。species は単複同形です。an endangered species、many endangered species のように使います。
発音を確認するときは、日本語のカタカナだけで固定せず、辞書音声を聞いて強く読む位置をまねしましょう。単語単体を何度も読むより、This is endangered species. や These are endangered species. のような短い文に入れて練習すると、実際の会話で出しやすくなります。
endangered speciesとthreatened species・extinctの違い
| 表現 | 中心となる意味・使う場面 |
|---|---|
| endangered species | 絶滅の危険が高い種 |
| threatened species | 危機にさらされている種の広い呼称 |
| vulnerable species | 危急・ぜい弱な状態にある種 |
| extinct species | すでに絶滅した種 |

似た言葉は完全な同義語ではありません。分類の基準、話し手が注目している特徴、日常語か専門語かによって選択が変わります。迷ったら、まず最も広く通じる表現を使い、その後に簡単な一文で説明を加えるのが安全です。
単数形・複数形と自然な語順
英語では名詞を一つ指すのか、種類全体を指すのかを意識します。可算名詞なら a / an や複数形が必要です。一方、物質や集合概念として扱う語は、冠詞を付けずに使うことがあります。今回の中心語でも、辞書の見出しだけでなく、例文の冠詞と複数形まで確認しましょう。
- This is endangered species.:これは絶滅危惧種です。
- These are examples of endangered species.:これらは絶滅危惧種の例です。
- What do you call this in English?:これは英語で何と呼びますか。
絶滅危惧種に関する主な種類・関連語
habitat loss(生息地の喪失)、population decline(個体数減少)、conservation(保全)、protect a species(種を保護する)、breeding program(繁殖計画)、at risk of extinction(絶滅の恐れがある)
一覧は「すべてを暗記するため」ではなく、現物を見たときに必要な語を選ぶための地図として使いましょう。固有の生物名・食品名・植物名は地域差が大きいため、日本特有のものはローマ字名を示した後、短い説明を添える方法も有効です。
日常会話で使える英語例文
- The sea turtle is an endangered species.
そのウミガメは絶滅危惧種です。 - Their population has declined sharply.
その個体数は大幅に減少しました。 - Protecting their habitat is essential.
生息地を守ることが不可欠です。 - This species is at risk of extinction.
この種は絶滅の危機にあります。
例文は、主語や時制を入れ替えて練習できます。まず一文をそのまま音読し、次に this / these、it / they、today / every year などを交換すると、少ない語彙でも多くの場面に応用できます。
買い物・旅行・暮らしでの伝え方
名前が出てこないときは、特徴・場所・用途の順に説明すると通じやすくなります。たとえば I’m looking for …(〜を探しています)、Is this …?(これは〜ですか)、Does this contain …?(これは〜を含みますか)という型は、売り場やレストラン、施設で広く使えます。
Could you show me where it is?
それがどこにあるか教えていただけますか。
I’ve seen it in Japan, but I don’t know the English name.
日本で見たことがありますが、英語名が分かりません。
日本の絶滅危惧種を英語で説明するコツ
日本独自の文化や自然を紹介するときは、「英訳一語」で終わらせない方が親切です。最初に短い名称を示し、次に It is …、People use it for …、You can often see it in … のような中学英語で特徴を足します。相手が知らない固有名詞でも、見た目・季節・用途のうち二つを伝えれば会話を続けられます。
It is common in Japan and is closely connected with the seasons.
日本では身近で、季節と深く関わっています。
日本人が間違えやすいポイント
endanger species ではなく、名詞を修飾するときは過去分詞形 endangered species です。絶滅した生物には endangered を使わず extinct を使います。また、国や評価機関によって法的・科学的な区分が異なるため、厳密なランクを説明するときは出典と分類体系を示す必要があります。
さらに、検索結果に出た英語をそのまま会話へ移す前に、単数・複数、冠詞、前置詞を含む一文として確認しましょう。専門用語が正しくても、日常会話では説明的すぎる場合があります。相手や場面に合わせて、短い一般語へ言い換える判断も大切です。
似た表現を選ぶ3つの質問
- 名称そのものを知りたいのか、特徴を説明したいのか。
- 日常会話・買い物なのか、科学・報道など正確さが必要な場面なのか。
- 一つの物を指すのか、種類やカテゴリー全体を指すのか。
この三点を先に決めると、辞書に並ぶ候補から自然な語を選べます。難しい単語を使うことより、相手が同じものを思い浮かべられることを優先しましょう。
出てこないときの「しゅみすけ式」簡単英語
There are very few left.(残っている数がとても少ないです)/It may disappear forever.(永遠にいなくなるかもしれません)
正式名称を忘れても、知っている基本語で特徴を説明すれば十分に会話は成立します。相手が候補を言ってくれたら、Yes, that’s the word I was looking for.(そう、それが言いたかった単語です)と返せます。
しゅみすけ(大山俊輔)
関連表現
- be made from …:〜から作られている
- be found in …:〜で見られる・見つかる
- be common in …:〜で一般的である
- be different from …:〜とは異なる
- be used for …:〜に使われる
これらの基本表現は、食べ物・植物・生き物の説明に共通して使えます。名称と一緒に一つだけ覚えておくと、実際の会話で説明を広げられます。
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すでに絶滅した状態や名詞extinctionとの違いは、絶滅は英語で?extinction・extinctの違いで詳しく解説しています。
まとめ
絶滅危惧種は一般に endangered species と言います。threatened species は危機にある種をより広く指す語として使われます。extinct species はすでに絶滅した種なので、endangered とは段階が違います。
最初から関連語を全部覚える必要はありません。中心表現を一つ、自然な例文を一つ、出てこないときの簡単な説明を一つ。この三点をセットにすると、検索して理解するだけでなく、自分の英語として使えるようになります。










