
on condition thatは「〜という条件で・〜ならば」を表す英語表現です。結論から言えば、コアイメージは「後ろの条件が満たされる場合だけ、許可・約束・結果が成立する」こと。単語を一語ずつ直訳するより、場面をひとまとまりで覚えると、日常会話でも趣味の話でも使いやすくなります。
この記事では、意味、発音、自然な語順、似た表現との違い、そして英語が出てこないときの「しゅみすけ式」を解説します。今回は特に、SV・SVO・SVCなどの文型から短い会話文を作る方法まで具体的に見ていきましょう。
しゅみすけ
Contents
on condition thatの意味とコアイメージ
on condition thatの基本の意味は「〜という条件で・〜ならば」です。文法上は接続表現として働き、基本の置き場所は「主節+on condition that+S+V」。この位置を先に覚えると、単語を並べるときに迷いにくくなります。
後ろの条件が満たされる場合だけ、許可・約束・結果が成立するという中心イメージを持っておけば、訳が少し変わっても理解できます。英熟語は日本語訳が一つに決まるとは限りません。前後の名詞や動詞、話している状況を見て、自然な日本語に整えるのが大切です。

on condition thatの発音
発音記号は/ɑːn kənˈdɪʃən ðæt/、カタカナの目安は「オン コンディション ザット」です。カタカナはあくまで入口なので、実際の音では語と語がなめらかにつながる点を意識しましょう。ゆっくり一語ずつ言ったあと、表現全体を一息で3回繰り返すと定着しやすくなります。
YouGlishでon condition thatの実際の発音を聞く
on condition thatの使い方と語順
まずは短い主語から始めます。I、we、it、the planなど、頭に浮かびやすい主語を置き、次に動詞を決め、最後にon condition thatを含むまとまりを足します。最初から長い日本語を丸ごと訳そうとせず、「誰が・どうする・何を/どんな状態」の順に小さく組み立てるのがコツです。
肯定文が言えたら、主語や時制だけを替えて練習しましょう。Iをweに、現在形を過去形に、身近な名詞を趣味の名詞に替えるだけで、同じ型から多くの英文を作れます。自然な会話では、短く答えてから必要な説明を一文足すほうが、長い一文を無理に作るより伝わります。
on condition thatの例文6選
| 英語例文 | 日本語の意味 |
|---|---|
| You can come on condition that you call first. | 先に電話するなら来てもいいです。 |
| I will lend it to you on condition that you return it. | 返してくれる条件で貸します。 |
| We agreed on condition that everyone helps. | 全員が手伝う条件で合意しました。 |
| She joined on condition that meetings stay short. | 会議を短くする条件で彼女は参加しました。 |
| You may use the room on condition that you clean it. | 掃除する条件で部屋を使ってよいです。 |
| I accepted on condition that the plan could change. | 計画を変更できるという条件で受け入れました。 |
例文を読むときは、表現だけでなく前後のかたまりにも注目してください。自分の生活に近い名詞へ入れ替えると、受け身の暗記から「自分が使う英語」に変わります。声に出すときは、意味を思い浮かべてから英語を言う練習と、英語を見て場面を思い浮かべる練習の両方がおすすめです。
似た表現との違い
| 表現 | 主な意味 | 使い分け |
|---|---|---|
| on condition that | 〜という条件で | 明確でやや硬い条件 |
| if | もし〜なら | 会話で最も簡単 |
| as long as | 〜する限り | 継続条件・会話的 |
似た表現は完全な同義語ではありません。迷ったときは、より簡単でよく知っている表現を選んでも大丈夫です。大切なのは難しい熟語を必ず使うことではなく、話の中心を相手に分かる形で渡すことです。そのうえでon condition thatを使える場面が見えたら、少しずつ置き換えていきましょう。
でてこない時のしゅみすけ式:文型から会話を作る
今回のしゅみすけ式では、実際の文型を見える形にします。Sは主語、Vは動詞、Oは目的語、Cは主語の状態や説明です。文型名を試験用語として覚える必要はありません。「主語+動詞」まで先に言い、必要なら目的語や説明を足すための道具として使いましょう。
| 型 | 短い英文 | 意味 |
|---|---|---|
| SVO | I will lend it. | それを貸します。 |
| SV | You return it. | あなたは返します。 |
| 主節+条件節 | I’ll lend it if you return it. | 返してくれるなら貸します。 |
ミニ会話
A: What do you think?
B: I will lend it.
A: I see. Tell me more.
B: I’ll lend it if you return it.
この会話のポイントは、最初から完璧に説明しないことです。まず短い一文で返し、相手の反応を見てもう一文足します。長ければまずifで言う。主節と条件節を短く作れば会話で詰まりにくい。これなら会話の途中で語句が出てこなくても、沈黙が長くなりません。
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難しい英語が出ないときの簡単な言い換え
on condition thatがすぐに出てこないときは、表の短い英文や一般的な動詞で言い換えましょう。英会話では、知っている単語で二文に分ける力がとても役立ちます。たとえば一文目で事実を伝え、二文目で理由・感想・条件を足します。正確さにこだわって黙るより、短く伝えて会話を続けるほうが実践的です。
よくある間違いと注意点
第一に、表現の途中の前置詞を落とさないこと。第二に、日本語の語順のまま長く並べないこと。第三に、似た単語でも品詞や意味が違う場合があることです。まず本文で紹介した基本形をそのまま一つ覚え、慣れてから主語・名詞・時制を入れ替えましょう。
また、書き言葉で自然でも会話では少し硬く聞こえる表現があります。その場合は、短い言い換えを先に使い、on condition thatは聞いたときに分かる表現として育てても構いません。「理解できる」から「例文をまねできる」、そして「自分の場面で使える」へ段階的に進めるのが長続きのコツです。
on condition thatを定着させる3ステップ練習
- 音読:例文から一つ選び、意味を思い浮かべながら3回読む。
- 入れ替え:主語・時制・名詞のどれか一つだけを自分用に替える。
- ミニ会話:質問への一文回答と、補足の一文を声に出す。
たとえば今日の予定、最近の趣味、友人との出来事を題材にすれば、抽象的な熟語も自分の記憶と結びつきます。翌日に同じ文を見ずに言い、出なければ表を見直す。この小さな思い出し練習が、ただ読み返すより効果的です。
よう覚えときや:on condition thatのまとめ
- 意味:〜という条件で・〜ならば
- コアイメージ:後ろの条件が満たされる場合だけ、許可・約束・結果が成立する
- 文法:接続表現/位置は主節+on condition that+S+V
- 会話のコツ:短い文型で答え、次の一文で情報を足す
on condition thatを一度に完璧に使おうとせず、まずは今日使えそうな例文を一つだけ選びましょう。文型の骨組みが分かれば、単語を入れ替えて何度でも使えます。
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on condition thatを日常会話と趣味の話で使い分ける
日常会話でon condition thatを使うときは、家族、予定、買い物、友人との出来事など、相手と共有しやすい題材から始めると自然です。一方、趣味の話では、作品、道具、練習、教室、旅行、読書などの名詞と組み合わせると、自分らしい英文になります。同じ表現でも、前後の語を替えるだけで話題の幅は大きく広がります。
練習するときは、日本語の長い文をそのまま英訳しようとせず、伝えたい内容を二つに分けてください。最初の文は「事実」、次の文は「感想・理由・条件」です。たとえば「私はそうしました。それは楽しかったです」のような簡単な二文から始め、慣れたらon condition thatを使う文へまとめます。分けて言えることが、自然にまとめて言えるための土台になります。
一人でできる30秒スピーキング
まず身近な場面を一つ決めます。次に「誰が」「どうした」「何を・どんな状態」を日本語で短く確認し、S、V、OまたはCの順で英語にします。最後にon condition thatを適切な位置へ足します。言い終わったら、主語をIからweへ、現在を過去へ、日常の名詞を趣味の名詞へ一つずつ替えてください。一度に全部変えず、一か所だけ替えるのがポイントです。
音読では速さより区切りを大切にします。主語のあと、動詞のまとまりのあと、on condition thatを含む句の前後で意味の区切りを感じながら読みましょう。三回目だけ少し自然な速さにします。録音して聞く場合も、発音の細部より「途中で止まらず意味が伝わるか」を最初の評価基準にすると、練習を続けやすくなります。
聞き取りでも役立つ見つけ方
on condition thatは、会話の中では一語ずつはっきり発音されないことがあります。表現全体を一つの音のかたまりとして覚え、後ろにどんな名詞や節が続くかにも注目しましょう。すべての単語が聞こえなくても、前後の動詞と話題から意味を予測できます。例文を声に出す練習は、話す力だけでなく、同じ音を会話で見つける力にもつながります。










