
「四つんばいになる」は英語で、基本的には get on all fours と表せます。ただし、姿勢なのか動作なのか、痛み・運動・感情など何がきっかけなのかによって、be on all fours、get down on one’s hands and knees、crawl on all fours も使い分けます。まず結論を押さえたうえで、語順、目的語、前置詞、自然な例文まで場面別に確認しましょう。
四つんばいの姿勢になる動作なら get on all fours。その姿勢にいる状態なら be on all fours。手と膝を床につくことを明確にするなら get down on one’s hands and knees。
Contents
「四つんばいになる」の基本表現
get on all fours が最初に覚えたい表現です。身体部位を含む表現の one’s は、主語に合わせて my、your、his、her、our、their に変えます。日本語では「自分の」を省きますが、英語では誰の身体かを所有格で示すのが普通です。
| 英語表現 | 主な場面 |
|---|---|
| get on all fours | 基本の動作・姿勢 |
| be on all fours | 四つんばいの姿勢になる動作なら get on all fours |
| get down on one’s hands and knees | その姿勢にいる状態なら be on all fours |
| crawl on all fours | 手と膝を床につくことを明確にするなら get down on one’s hands and knees |
しゅみすけ(大山俊輔)
表現ごとのニュアンス
get on all fours:四つんばいの姿勢になる動作なら get on all fours
四つんばいの姿勢になる動作なら get on all fours。会話では動作だけを短く言えますが、説明文では slowly、gently、carefully、suddenly などの副詞を添えると様子が伝わります。本人の感情を断定できないときは、まず見えた動作を客観的に述べましょう。
be on all fours:その姿勢にいる状態なら be on all fours
その姿勢にいる状態なら be on all fours。会話では動作だけを短く言えますが、説明文では slowly、gently、carefully、suddenly などの副詞を添えると様子が伝わります。本人の感情を断定できないときは、まず見えた動作を客観的に述べましょう。
get down on one’s hands and knees:手と膝を床につくことを明確にするなら get down on one’s hands and knees
手と膝を床につくことを明確にするなら get down on one’s hands and knees。会話では動作だけを短く言えますが、説明文では slowly、gently、carefully、suddenly などの副詞を添えると様子が伝わります。本人の感情を断定できないときは、まず見えた動作を客観的に述べましょう。

自動詞・他動詞と語順
英語では、動詞だけで成立する形と、身体部位や接触する場所を目的語・前置詞句で続ける形があります。基本語順は「主語+動詞+所有格+身体部位+場所」です。動作の方向には up、down、forward、back、onto、toward などが使われます。
- She made the movement slowly. 動きをゆっくり行いました。
- He stayed in that position for a minute. 彼はその姿勢を1分保ちました。
- Move gently and stop if it hurts. ゆっくり動き、痛ければ止めてください。
習慣を述べる現在形、今まさにしている動きを述べる進行形、一度の完了した動きを述べる過去形も区別しましょう。命令文では主語を省きますが、身体部位の your は残すことがよくあります。
場面別の例文
| 英語 | 日本語訳 |
|---|---|
| Get on all fours and keep your back straight. | 四つんばいになり、背中をまっすぐにしてください。 |
| He was on all fours looking under the sofa. | 彼は四つんばいでソファの下を見ていました。 |
| She got down on her hands and knees. | 彼女は両手と両膝をついて四つんばいになりました。 |
| The baby crawled on all fours. | 赤ちゃんは四つんばいで這いました。 |
| I had to get on all fours to reach it. | それを取るため四つんばいになりました。 |
日常会話・家庭
- Get on all fours and keep your back straight.
四つんばいになり、背中をまっすぐにしてください。 - He was on all fours looking under the sofa.
彼は四つんばいでソファの下を見ていました。 - She got down on her hands and knees.
彼女は両手と両膝をついて四つんばいになりました。 - The baby crawled on all fours.
赤ちゃんは四つんばいで這いました。 - I had to get on all fours to reach it.
それを取るため四つんばいになりました。
仕事や学校で説明するとき
仕事や学校では、動作から感情や健康状態を決めつけないことも大切です。He seemed uncomfortable.(居心地が悪そうでした)のように seemed を使うか、見えた動きだけを説明すると丁寧です。
- I noticed the movement during the meeting.
会議中にその動作に気づきました。 - She changed her position and continued speaking.
彼女は姿勢を変えて話し続けました。 - Please follow the instructor’s movements carefully.
講師の動きを注意してまねしてください。
よくある間違い
第一に、one’s をそのまま会話で読むことはできません。one’s back は辞書の見出し形で、実際には my back や her back にします。第二に、日本語の「なる」と「いる」を同じ英語にしないことです。姿勢へ移る動作には get、turn、roll など、状態には be、stay、lie、stand などがよく使われます。
第三に、似た動きを表す単語を感情の日本語訳だけで覚えないことです。同じ姿勢でも、ストレッチ、痛み、緊張、喜びでは自然な表現が変わります。状況が曖昧なら、場所・方向・速さを加えて具体的に説明しましょう。
簡単な英語で言い換える「しゅみすけ式」
専用動詞を忘れても、身体の位置や動きの結果を基本語で説明できます。
- Put both hands and both knees on the floor.
見たままの動きを基本動詞で説明しています。 - Get down with your hands and knees touching the ground.
身体の位置や目的を二つの要素に分けています。 - He moved like this because it hurt.
「痛くて、このように動きました」と理由を添える言い換えです。
しゅみすけ(大山俊輔)
会話で使える短いパターン
A: What should I do next?
次は何をすればいいですか。
B: Get on all fours and keep your back straight.
四つんばいになり、背中をまっすぐにしてください。
A: Why is he moving like that?
なぜ彼はあんなふうに動いているの?
B: Maybe he’s tired or in pain.
疲れているか、痛いのかもしれません。
関連表現
「這う」の英語表現も確認すると、近い身体動作との違いを整理できます。動作を単独で暗記するより、反対の動きや前後の動作とセットで覚えると会話で取り出しやすくなります。
「なる」と「その姿勢にいる」を分ける
get on all fours は立った姿勢や座った姿勢から四つんばいへ移る動作です。すでにその姿勢なら be on all fours を使います。運動指示では、手と膝を床につくことが伝わりやすい get on your hands and knees もよく使われます。
Start by getting on your hands and knees.
まず両手と両膝を床についてください。
Keep your wrists directly under your shoulders.
手首を肩の真下に置いてください。
She was on all fours searching for her earring.
彼女は四つんばいになってイヤリングを探していました。
all fours の four は両手と両足・両膝の四つの接地点をまとめて捉えています。赤ちゃんや動物の移動を述べるなら crawl on all fours、姿勢だけなら stay on all fours と使い分けましょう。人に指示する場合は、床の安全や膝への負担にも配慮して Use a mat if necessary. と添えられます。
まとめ
「四つんばいになる」の基本は get on all fours です。一方、be on all fours、get down on one’s hands and knees、crawl on all fours は動き方・原因・姿勢の捉え方が異なります。所有格、時制、方向を表す語に注意し、難しい表現が出ないときは基本動詞で身体の位置と結果を説明しましょう。










