やってみなきゃあ、わからないじゃないの。
（小泉純一郎）
元首相の小泉さんの言葉。
私達の仕事で基本は平日は夜、土日は終日がピークタイムでそれ以外（主に平日日中）に
業務をやろうという大体の時間の感覚がある。
何故か、今日は新宿目茶忙しいです。
さっき、Joseph含めレッスン･パートナーにも大変そうだったらヘルプお願いとメールしておきましたが
それでも大変でしょう。
でも、大変と思っても一日はあっという間。
終わったときにすっきりと、やることやっていい一日だった！
そう思ってほしい。
だから、今日のスケジュール見て「大変だな～」って思わないで
「頑張るぞ！」と思ってほしい。
だからというわけじゃないけど、それにふさわしい言葉を捜していて
なかなか見つからなくて、この小泉さんの言葉が出てきました。
今でも色々賛否両論あるひとです。
ただ、勝負に出るときの政局勘。そして、やると決めたときは長い付き合いの議員でも
大先輩議員でも切ってしまう冷徹さ。あと、経済面などは私とは感覚が違ったけど少なくとも
日本という国の国家感を持って世界に出て行く気概。あとは、普通にその辺歩いてそうなおちゃめさ。
悔しかったら泣く、うれしかったら笑う。それもテレビでも。という素朴さ。
当時は、アメリカがブッシュ、イギリスがブレア、ロシアがプーチン、フランスはシラクに
中国は胡錦濤。世界中のトップがかなり濃いキャラの時代でしたが、日本もかなり濃くて、全然迫力負けしてなかった。
今でも、たたかれ賛否両論ある人ではありますが（私もリーダーシップやケンカ上手さは大いに尊敬、でも、経済政策などはちょっと違うなと思います）、ここ数十年の宰相の中では世界でもかなり存在感のあった人ではあります。
多分、我々が知らないような厳しい意思決定もしているでしょうが、
とりあえず大変でも愛嬌もって明るくする。
小泉さんの場合はそこが、丸投げになってしまったり、経済政策面などでは検証が
できる前にやってしまって今、思うと失敗だったこともかなりありますが、私達みたいに
小さな組織は小回りが利くから全然、突っ走って構わない。
と強引に持ってきましたが、目茶忙しい日ほど、ワタワタしないで
楽しくあっけらかんに。ということですね。