民無信不立 ~ 信なくんば立たず(漫画”徳川家康”の太原雪斎との会話/孔子)

民無信不立 ~ 信なくんば立たず(漫画”徳川家康”の太原雪斎との会話/孔子)
ここ2日、3つの貯金というテーマで、1日目が”信用”の貯金、2日目が”知識”の貯金
でした。3つ目の貯金は、そのままなのですが、”お金”の貯金。
お金の貯金という話は言うまでもないですが、会社は
お客様から頂戴した対価から、様々な支払いを行います。もし、頂戴した対価より
支払うもののほうが多ければ赤字になってしまいますし、その赤字が続けば会社は潰れてしまいます。
あるいは、大震災のような想定していない被害が発生すれば、その復旧にも膨大なお金がかかります。
ですから、ある程度の資金を蓄えることは非常に重要ですね。
今日は最後のまとめとして、信頼の大事さをまとめるために、
「信なくんば立たず」、ということばを紹介します。
この話は、漫画徳川家康(山岡荘八原作)で、幼少期の徳川家康が
人質として駿河の今川家に保護されていた時に、今川義元の軍師である太原雪斎(お坊さん)が
家庭教師としついて、色々なことを教えるシーンで出てくる言葉です。
(実際、太原雪斎が家庭教師になったかは不明ですが、創作のシーンです)
私は近代以降の中国は拡張主義はじめ非常に厳しいですが、紀元前から三国時代が
終わる手前までくらいの歴史は大好きで、多分向こうの歴史家以外には中国人の大多数より遥かにオタクだと思います。今も、この時代の本をよく読みます。
これは、春秋戦国時代に生きた孔子が弟子の子貢に尋ねたことです。
子貢が政治の要諦をたずねると、孔子は、
・ まず第一に、「食を足し」食生活の充実をはかってやること、
・ 次に、「兵を足し」軍備をととのえること、
・ そして、「民これを信ず」民の信頼を得ること、
と答えたそうです。
その後、子貢は、ではその三つのうち、止む得ずして一つを除くとしたら、
どれを除きますかと聞いたところ、孔子は言下に「兵を去れ」と言ったそうです。
次に、子貢は第三問を発して、その二つとも保持し得ない事態が到来した場合、
どちらを捨てますか、と聞いたら、孔子は「食を去らん。古よりみな死あり、民信なくんば立たず」
こう答えたそうです。
つまり、道が信じられず、道がすたれるようではおしまいだ、ということでしょうか。
(ぶっちゃけ、今の中国がカネばっかでそうな気がするんですけどね)。
確かにビジネスでは、ヒト・チエ・カネの組み合わせだと言われますが、
その全てに先立つものは、「信頼」ですよね。
信頼があってはじめて、食(会社ならカネでしょう)が足りない時に何とか
分かち合いながらでも、次に繋ぐことが出来ますし、食があってはじめて戦うことも出来ます。
孔子は元々周王朝直結の魯国出身の学者なので少し理念主義者で、
信と食に劣後関係をつけましたが、もう一人、有名な少し後の時代に生きた斉の桓公に仕えた大宰相
管仲(”管鮑の交わり”のことわざの人)は、有名な「衣食足りて礼節を知る(「倉廩満ちて礼節を知り、衣食足りて栄辱を知る」)」
という名言を残しています。
倉庫に食料が満ち足りてはじめて人は礼節を知ることが出来る。
そして、衣食が足りて人ははじめて栄辱を知ることが出来る。
これもまた、真理です。
お金がなくなったら信頼もなくなってしまう、というのは、不景気になるほど、どんなに
立派な人でも余裕がなくなってしまうというのと重なります。
多分、答えとしては孔子と管中の間くらいが、現実の会社を考えると理想形な気がします。





 
 


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