
「カーテンを洗う」を英語でどう言えば自然なのでしょうか。最も使いやすい基本表現はwash the curtainsです。ただし、話し手が作業全体・目に見える動作・仕上がった結果のどこへ注目するかによって、launder the curtainsやhave the curtains cleanedのほうが分かりやすい場合があります。
この記事では、3つの表現を場面別に分け、目的語、前置詞、語順、日常会話での短い言い方まで整理します。最後には、単語を思い出せないときに中学英語で伝える「しゅみすけ式」の言い換えも紹介します。
Contents
「カーテンを洗う」の英語は?まず結論
| 英語表現 | 中心となる意味 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| wash the curtains | 家庭で水と洗剤を使って洗う最も自然な日常表現 | 日常会話、家族への依頼、作業説明 |
| launder the curtains | 衣類や布製品を洗濯することをやや説明的・フォーマルに表す | 動作や状態を具体的に説明するとき |
| have the curtains cleaned | クリーニング店など専門家に洗浄してもらうこと | 簡単な説明、補足、別の焦点を示すとき |
まずはwash the curtainsを覚えておけば、多くの場面で困りません。とはいえ、日本語の「カーテンを洗う」には、準備から終了までをまとめて指す場合と、一つの動作だけを指す場合があります。英語では、何をしたのかを少し具体的にすると誤解が減ります。
しゅみすけ(大山俊輔)
基本表現「wash the curtains」の使い方
wash the curtainsは、家庭で水と洗剤を使って洗う最も自然な日常表現表現です。家族や同居人へ家事を頼むとき、今している作業を説明するとき、作業予定を伝えるときに使えます。命令文にすると主語は省略されますが、強く聞こえないようPleaseやCould youを添えることもできます。
curtainsは左右一組や複数の布を指すため複数形が普通です。have + 目的語 + 過去分詞で、他人に作業してもらう意味になります。
肯定文・依頼文・進行形
「私は〜しました」は過去形、「これから〜します」はwillやbe going toを使います。依頼ならCould you …? が柔らかく、家族間の短い指示ならPlease …でも十分です。作業中であることを伝えるときはbe動詞+動詞の-ing形を使います。
- I’m going to wash the curtains.
これからカーテンを洗うつもりです。 - Could you wash the curtains?
この作業をしてもらえますか。 - I’m washing the curtains now.
今、その作業をしています。
実際には動詞によって-ing形の綴りが変わるため、上の型へ機械的に単語を入れるのではなく、辞書で活用を確認しましょう。会話では無理に進行形を作らず、I’m doing it now.(今やっています)と言い換えるのも自然です。
launder the curtainsとhave the curtains cleanedはどう違う?
launder the curtainsは「衣類や布製品を洗濯することをやや説明的・フォーマルに表す」という焦点があります。一方、have the curtains cleanedは「クリーニング店など専門家に洗浄してもらうこと」ことを表します。どれも同じ日本語訳になることがありますが、聞き手が頭に描く動作は同じではありません。
英語を選ぶときは「日本語にどの単語が対応するか」より、①何を対象にするか、②どんな動作をするか、③どんな状態にしたいか、の順で考えると選びやすくなります。対象を具体的に言えば、難しい専用語を使わなくても十分伝わります。

目的語・前置詞・語順のポイント
このテーマでよく使う目的語はthe curtains / sheer curtains / themです。英語では動作の対象を省略しすぎると、何をしているのか分かりにくくなります。直前の会話で対象が明らかならitやthemへ置き換えられますが、最初の一文では具体的な名詞を置くのが親切です。
curtainsは左右一組や複数の布を指すため複数形が普通です。have + 目的語 + 過去分詞で、他人に作業してもらう意味になります。
句動詞では代名詞の位置にも注意が必要です。名詞なら動詞の後ろや前置詞の後ろへ置けても、itやthemは動詞と副詞の間に置く型があります。また、from、with、in、onなどの前置詞は、日本語の助詞と一対一で対応しません。表現全体を短いかたまりとして覚えましょう。
日常会話と説明文・仕事での言い方
家族や同居人との会話
日常会話では短く、相手に何をしてほしいかが分かれば十分です。Could you …?、Can you …?、I’ll do it.などを使うと自然です。すでに対象を見ながら話しているなら、the itemを繰り返さずitやthemにできます。
手順書・宿泊施設・製品説明
取扱説明や施設案内では、対象を明示し、必要なら頻度や順番を加えます。before、after、when、untilを使うと「いつ行うか」を正確に伝えられます。安全や素材に関わる作業は、自己流の断定を避け、取扱表示や地域ルール、メーカーの指示を確認する言い方が適切です。
自然な例文
- I’m going to wash the curtains today.
今日はカーテンを洗うつもりです。 - Take the hooks off before washing them.
洗う前にフックを外してください。 - These curtains can be machine-washed.
このカーテンは洗濯機で洗えます。 - We have the heavy curtains cleaned once a year.
厚手のカーテンは年に一度クリーニングに出します。 - Let them air-dry after washing.
洗った後は自然乾燥させてください。 - Check the care label before laundering the curtains.
カーテンを洗濯する前に取扱表示を確認してください。
例文を自分用に変えるときは、主語だけでなく、場所、回数、理由も入れ替えてみましょう。todayをevery weekへ、Iをweへ変えるだけでも、実際の生活に近い練習になります。
日本人が間違えやすいポイント
clean the curtainsだけでは、水洗い・ドライクリーニング・ほこり取りのどれかが曖昧です。家庭で洗濯機に入れるならwashが明確です。
また、日本語では目的語を省略して「やっておいたよ」と言えますが、英語では初出の対象を明示するほうが自然です。Do it.だけでは何をするのか不明なことがあるため、最初は具体的な名詞を使い、その後itやthemへ置き換えます。
しゅみすけ式:難しい英語が出てこないときの言い換え
専用の動詞を思い出せなくても、何をしたか+その結果を二つの短い文に分ければ伝わります。基本動詞のput、take、make、get、let、doと、状態を表すclean、dry、hot、flatなどを組み合わせるのがコツです。
- I took the curtains down and put them in the washing machine.
カーテンを外して洗濯機に入れました。 - The label says I can’t wash them at home.
表示には家で洗えないと書いてあります。
1文で完璧に訳そうとせず、まず目に見える動作を言い、次に理由や結果を足します。例えばI did this.で止めず、because it was dirty、so it can dry、until it was cleanのような短い補足を加えると、相手は状況を理解しやすくなります。
しゅみすけ(大山俊輔)
関連表現も一緒に覚えよう
家事の英語は、clean up(片付ける)、wipe off(拭き取る)、take out(取り出す)、put back(戻す)、throw away(捨てる)などの基本的な句動詞と相性がよい分野です。今回の表現だけを孤立させず、前後の作業と一緒に覚えると実際の会話で使いやすくなります。
まとめ
「カーテンを洗う」の基本はwash the curtainsです。衣類や布製品を洗濯することをやや説明的・フォーマルに表すならlaunder the curtains、クリーニング店など専門家に洗浄してもらうことならhave the curtains cleanedを選ぶと、場面がより正確に伝わります。
迷ったら難しい単語を探し続けず、目に見える動作と結果を基本英語で説明してください。目的語と前置詞を含む短いかたまりで練習すれば、日常の家事を自然な英語で話せるようになります。










