「ホストを変更する」は英語で?change・make・transfer hostの違い

ホストを変更するの英語表現と使い分け

「ホストを変更する」を英語で伝えるときは、画面上の操作名だけでなく、操作の対象・相手・結果を考える必要があります。同じ日本語でも、利用者がする動作と管理者がする動作では自然な英文が変わります。

特定の人を新しいホストにするなら make someone else the host が会話で分かりやすい表現です。一般的に担当を変更するなら change the host、権限移譲を強調するなら transfer host privileges を使います。

先に結論:迷ったら make someone else the host を軸にしましょう。目的語と、必要なら相手・場所・期限を続けると仕事で誤解の少ない英語になります。

「ホストを変更する」の基本表現と使い分け

1.change the host

ホスト担当を別の人へ変更する一般表現。

We need to change the host before the meeting starts.
会議開始前にホストを変更する必要があります。

2.make someone the host

誰を新しいホストにするか具体的に示す。

I’ll make Priya the host when I leave.
退出するときにプリヤをホストにします。

3.transfer host privileges to someone

ホスト権限を正式に移譲する。

Please transfer host privileges to the facilitator.
進行役へホスト権限を移してください。

しゅみすけ(大山俊輔)

機能名だけでなく、「誰が何をできるようになるか」まで英語にすると、相手との認識がずれにくくなります。

語順・目的語・前置詞のポイント

make A the host は make + 目的語 + 補語の形です。transfer A to B では、Aに host privileges、Bに人を置きます。change A from X to Y と新旧を明示することもできます。

依頼では Could you …?、手順説明では Please …、完了報告では I have … を使えます。操作名がアプリごとに違うときほど、対象と結果を明示するのが大切です。

ホストを変更するを場面別に比較した解説図

日常会話と仕事での使い方

同僚との短いやり取りなら、対象が明らかな場合は it や this を使えます。一方、社外メール、手順書、引き継ぎでは具体的な名詞を置き、誰が次に何をするかまで伝えます。

  • We need to change the host before the meeting starts.
    会議開始前にホストを変更する必要があります。
  • I’ll make Priya the host when I leave.
    退出するときにプリヤをホストにします。
  • Please transfer host privileges to the facilitator.
    進行役へホスト権限を移してください。

権限を移した後は You are now the host. Can you confirm you have the controls?(現在あなたがホストです。操作権限があるか確認できますか)まで伝えると安全です。

フォーマル度と伝え方

ボタン操作の説明では短い命令形でも自然ですが、人へ依頼するときは Could you …? や Would you mind …ing? が使えます。セキュリティや権限に関わる操作では、理由と対象範囲も添えましょう。

Could you take care of this before the meeting?
会議前にこれを対応してもらえますか。

I’ve completed the change and checked the result.
変更を完了し、結果を確認しました。

日本人が間違えやすいポイント

change to the host だけでは「ホストに切り替える」のか「ホストを交代する」のか曖昧です。また、hostとco-hostは権限が異なるため、アプリ上の役割名に合わせます。

日本語では「付ける」「外す」「変更する」だけで通じても、英語では操作対象を省くと意味がぼやけます。the message、the calendar、the account など、相手が特定できる名詞を選びましょう。

難しい英語が出ないときの「しゅみすけ式」

専門用語を思い出せないときは、機能名ではなく目的や操作後の状態を基本動詞で説明します。一文が長くなるなら、「これをしてください」「その後こうなります」の二文に分ければ十分通じます。

You will run the meeting after I leave.
私が退出した後は、あなたが会議を進行してください。

I gave Maya control of the meeting.
マヤに会議の管理権限を渡しました。

put、make、let、give、send、go、see などの基本語を使えば、難しい動詞が出なくても実務上の目的を伝えられます。正しい単語を探して沈黙するより、結果を具体的に説明するほうが実践的です。

すぐ使える追加例文

  • Could you show me how to do that?
    その操作方法を教えてもらえますか。
  • I changed the setting, but it hasn’t updated yet.
    設定を変更しましたが、まだ反映されていません。
  • Please check whether everyone can use it.
    全員が使えるか確認してください。
  • I did it by mistake. Can I undo it?
    間違えて操作しました。元に戻せますか。
  • Let me know when the change is complete.
    変更が完了したら知らせてください。

よくある質問

一番無難な表現は?

make someone else the host が会話で使いやすい表現です。ただし、操作する人と影響を受ける人が違う場合は、主語と目的語を明確にしましょう。

相手に丁寧に頼むには?

Could you の後ろに動詞の原形を置きます。期限がある場合は by Friday、順序が重要なら before you send it のように補います。

操作が終わったと報告するには?

I’ve done it. だけでも通じますが、I’ve + 過去分詞 + 具体的な対象 の形なら、記録に残る仕事の連絡としてより明確です。

関連表現

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まとめ

「ホストを変更する」は、change the hostmake someone the hosttransfer host privileges to someone を場面で使い分けます。単語だけでなく語順・目的語・操作後の結果までセットで覚え、難しい語が出ないときは基本動詞で言い換えましょう。

この記事を書いた人
しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話および英語コーチングGRIT/be:RIZE代表。米国MBA取得、外資系企業4社での勤務経験を持ち、これまで多くの大人の英語学習を支援。日本語と英語の処理構造の違いに着目した「英語OS」の考え方をもとに、独学で伸び悩む人の学び直しをサポートしています。

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