in answer toの意味は?「〜への答えとして・〜に応じて」の使い方・ニュアンスと例文

in answer toの意味と使い方

in answer toは「〜への答えとして・〜に応じて」という意味です。質問・要望・働きかけを受け、その返答や対応として何かを行う表現です。

In answer to your question, the service is free.
ご質問への回答ですが、そのサービスは無料です。

この記事では意味、中心イメージ、語順、例文、類似表現、簡単な言い換えまで整理します。英熟語・定型表現の総合ガイド英熟語一覧A〜Zもご覧ください。

in answer toの意味と中心イメージ

質問・要望・働きかけを受け、その返答や対応として何かを行う表現です。基本形はin answer to + 質問・要望・呼びかけです。訳語だけでなく、対象どうしの関係を一枚の場面として覚えます。

  • 意味:〜への答えとして・〜に応じて
  • 基本形:in answer to + 質問・要望・呼びかけ
  • 表現全体を音のまとまりとして覚える

しゅみすけ(大山俊輔)

in answer toは、自分が今週使いそうな場面を一つ決めると定着します。短い一文を作り、声に出してみましょう。

なぜその意味になるのか

answerは言葉の返答だけでなく、要請に応じた行動も含みます。何への答えかをtoの後ろに置きます。

In answer to your question, … は少し改まった書き言葉で、会話ならTo answer your question, …も自然です。

challengeやcriticismへの対応策を示す場合にも使え、必ずしも発言だけを指しません。

answer toは「〜に対する答え」という名詞構造です。動詞answerには通常toを付けない点と区別します。

in answer toの中心イメージを図で解説

よく使われる形と語順

基本はin answer to + 質問・要望・呼びかけです。内部の前置詞や副詞を落とさず、後ろの名詞・動名詞だけを入れ替えます。肯定文から否定文、疑問文、過去形へ一か所ずつ変えると安定します。

日常会話・仕事で使える例文

例文1

In answer to your question, the service is free.
ご質問への回答ですが、そのサービスは無料です。

直訳だけでなく、前後の関係を場面として捉えると自然です。

例文2

She nodded in answer to my request.
私の依頼に応じて彼女はうなずきました。

主語・目的語・時制を一つずつ替え、語順を保って練習しましょう。

例文3

The company changed the policy in answer to complaints.
苦情を受け、会社は方針を変更しました。

直訳だけでなく、前後の関係を場面として捉えると自然です。

例文4

He smiled in answer to her greeting.
彼女の挨拶に応えて彼は笑いました。

主語・目的語・時制を一つずつ替え、語順を保って練習しましょう。

例文5

In answer to demand, we added another session.
需要に応じて追加回を設けました。

直訳だけでなく、前後の関係を場面として捉えると自然です。

例文6

This feature was created in answer to user feedback.
利用者の意見に応えてこの機能が作られました。

主語・目的語・時制を一つずつ替え、語順を保って練習しましょう。

似た表現との違い

in response toは反応・対応全般。in answer toは質問や要求への直接的な答えという関係を強く示します。

自然に使うための場面設計

誰について、いつ、何を目的に話すかを決めます。日常なら予定・買い物・友人との会話、仕事ならメール・会議・報告へ結びつけます。場面が具体的になるほど主語と時制を選びやすくなります。

She nodded in answer to my request.
私の依頼に応じて彼女はうなずきました。

この文の名詞を自分の情報へ替え、becauseやsoで理由・結果を一つ足します。長さより、聞き手が状況を想像できることが大切です。

日本人が間違えやすいポイント

必要な前置詞を省かないこと、前置詞の後ろでは動名詞を使うこと、日本語訳だけで類似表現と交換しないことが重要です。表現を一つの型として覚えます。

また、意味が正しくても硬すぎる場合があります。会話では簡単な一般語を先に置き、必要ならin answer toで詳しく補います。

でてこない時のしゅみすけ式

in answer toが出ないときは、①主役を決める、②基本動詞で事実を言う、③理由・結果を二文目で足す、の順に進めます。沈黙せず、簡単な英語で意味を届けることを優先します。

しゅみすけ(大山俊輔)

熟語が出なくても、基本動詞で伝えてから自然な表現へ言い直せば十分です。

会話の三行トレーニング

一行目で状況、二行目でin answer to、三行目で理由や次の行動を言います。友人向けと仕事向けの二種類を作り、周辺だけを変えて語順は固定します。

書くときの確認項目

  1. 語を省略・入れ替えしていないか
  2. 後ろの語が文法的につながるか
  3. 対象が具体的か
  4. 文の要点が明確か

簡単な英語へ戻して意味が同じか確認し、ずれたら中心イメージへ戻ります。

一週間の復習

意味確認、音読、主語変更、疑問文、画像から作文、言い換えとの往復、三秒再生の順で練習します。全部の例文ではなく、使いそうな二文を優先します。

読解での確認順

in answer toの直後、主語と動詞、前文との関係の順に確認し、最後に自然な日本語へ整えます。最初から一語の訳へ固定しないことが大切です。

よくある質問

会話でも使えますか?

使えますが、場面によって一般語のほうが自然です。

覚え方は?

中心イメージ、語順、自分の例文をセットにして音読します。

in answer toを実際の場面へ落とし込む

in answer toを使える知識に変えるには、意味を覚えるだけでなく、誰が誰に、どんな目的で言うかを決めます。日常会話では予定、買い物、家事、友人との出来事、仕事ではメール、会議、報告、顧客対応など、自分に近い場面へ置き換えましょう。

最初は短い一文で十分です。次に時間、場所、理由のどれか一つを加えます。情報を一度に詰め込むと語順が崩れやすいため、一回の練習で増やす要素は一つにします。

日常会話での使い方

会話では、相手が背景を知らない場合に簡単な事実を先に伝え、そのあとin answer toを含む文で関係を説明します。熟語から話し始める必要はありません。聞き手が人物と出来事を追える順番を優先します。

また、返答だけで終わらせず、How about you? や What do you think? のような短い質問を続けると会話練習になります。in answer toを言うこと自体ではなく、この表現を使って相手と情報を交換することが目的です。

仕事のメール・会議での使い方

仕事では対象、日付、数量、次の行動のうち必要な情報を補います。たとえばthis proposalだけで曖昧なら、the proposal discussed on Mondayのように対象を限定します。表現が文法的に正しくても、対象が曖昧では読み手が判断できません。

メールでは結論を先に置き、その後にin answer toで理由や位置づけを示します。会議では一文を短く切り、必要なら二文目で具体例を足します。硬い表現を使う場合も、周囲を簡単な基本語で組み立てると読みやすくなります。

肯定文から4方向へ変える

  1. 主語をIからshe、we、the companyなどへ替える
  2. 現在形を過去形または未来表現へ替える
  3. 肯定文を否定文へ替える
  4. 相手へ尋ねる疑問文へ替える

このときin answer toの内部は変えません。変える部分と固定する部分を分けることで、会話中にも正しい語順を取り出しやすくなります。疑問文まで作ると、相手から情報を得る実用的な形になります。

類似表現を選ぶ判断軸

似た表現は日本語訳だけで比べず、話し言葉か書き言葉か、行動か状態か、原因か結果か、評価を含むかという軸で整理します。意味が近くても、話し手が注目する場所が違えば自然な選択も変わります。

迷ったときは、まず簡単な一般語で同じ内容を言います。その文とin answer toの文を比べ、追加された情報を確認します。その差が表現固有のニュアンスです。最初から三つ以上を比較せず、最も近い一表現との違いを確実にします。

言い換えと熟語を往復する

in answer toを含む一文を、基本動詞を使った二つの短い文へ分けます。次に、その二文を再びin answer toの一文へまとめます。この往復によって、表現が出ないときも意味を届けられ、思い出したあとに自然な英語へ整えられます。

言い換えた際に意味が変わった場合は、目的語、前置詞、時制のどこでずれたか確認します。単に正解を見直すより、ずれた理由を一つ説明できるようにすると再発を防げます。

読解で見つけたときの確認順

  1. in answer toの直後に何が置かれているかを見る
  2. 主語と動詞へ戻る
  3. 前後の文との因果・対照・時間関係を確認する
  4. 最後に文脈に合う日本語へ整える

最初から辞書の一番上の訳へ固定すると、別の用法を見落とします。英語で示された関係を先に理解し、日本語は最後に選びます。

自分用例文を作る質問

  • 誰・何について話すか
  • いつ起きた、または起きるか
  • 何と何の関係を示すか
  • 相手に一番伝えたい情報は何か
  • 次にどんな行動が続くか

五項目すべてを文に入れる必要はありません。頭の中で答えを決め、重要な二つだけを英語にします。情報を選べるようになると、in answer toを必要な場所へ自然に置けます。

復習のタイミング

学習直後、翌日、三日後、一週間後に短く取り出します。毎回同じ例文を読むだけでなく、主語や場面を変えます。三秒以内に出なければ、中心イメージと基本形を見直し、その日の出来事を一文にします。

完全に同じ文を再現する必要はありません。in answer toの語順が正しく、伝えたい関係が保たれていれば成功です。小さな成功を積み重ねることで、受け身の知識が会話で使える表現へ変わります。

まとめ

  • in answer to:〜への答えとして・〜に応じて
  • 中心:質問・要望・働きかけを受け、その返答や対応として何かを行う
  • 基本形:in answer to + 質問・要望・呼びかけ
  • 出ないときは短い二文へ言い換える

総合ガイドA〜Z一覧もご活用ください。

この記事を書いた人
しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話および英語コーチングGRIT/be:RIZE代表。米国MBA取得、外資系企業4社での勤務経験を持ち、これまで多くの大人の英語学習を支援。日本語と英語の処理構造の違いに着目した「英語OS」の考え方をもとに、独学で伸び悩む人の学び直しをサポートしています。

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