
「まとまりがない」を英語で伝えるときは、場面によってdisorganized・all over the place・lack coherenceなどを使い分けます。結論から言えば、物や計画の整理ができていない、話や考えがあちこちへ飛ぶ、文章の論理的なつながりが弱いという違いがあります。日本語一語を英語一語へ置き換えるのではなく、何がどう「まとまりがない」のかを分けることが自然な英語への近道です。
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「まとまりがない」の主な英語表現
| 英語 | ニュアンス | 例文 |
|---|---|---|
| disorganized | 物や計画の整理ができていない | The meeting was disorganized. 会議はまとまりがありませんでした。 |
| all over the place | 話や考えがあちこちへ飛ぶ | My thoughts are all over the place. 考えがまとまりません。 |
| lack coherence | 文章の論理的なつながりが弱い | The report lacks coherence. その報告書は論理的なまとまりに欠けます。 |
しゅみすけ(大山俊輔)
場面ごとの使い分け
disorganizedを使う場面
The meeting was disorganized.
会議はまとまりがありませんでした。
物や計画の整理ができていないという場面に向く表現です。日本語の「まとまりがない」だけを見て決めず、誰の気持ちか、何について述べるか、話し手が肯定的に評価しているかを確認しましょう。会話では短い一文にすると自然です。
all over the placeを使う場面
My thoughts are all over the place.
考えがまとまりません。
話や考えがあちこちへ飛ぶという場面に向く表現です。日本語の「まとまりがない」だけを見て決めず、誰の気持ちか、何について述べるか、話し手が肯定的に評価しているかを確認しましょう。会話では短い一文にすると自然です。
lack coherenceを使う場面
The report lacks coherence.
その報告書は論理的なまとまりに欠けます。
文章の論理的なつながりが弱いという場面に向く表現です。日本語の「まとまりがない」だけを見て決めず、誰の気持ちか、何について述べるか、話し手が肯定的に評価しているかを確認しましょう。会話では短い一文にすると自然です。

人・物・状況のどれに使える?
性格を説明する語、感情を表す語、物や文章の状態を述べる語では主語が変わります。人を主語にするときは性格や気持ち、it・the situation・the reportなどを主語にするときは物事の状態を表します。日本語では主語を省けますが、英語では最初に主語を決めると表現を選びやすくなります。
形容詞・副詞・動詞の違い
形容詞はbe動詞の後ろや名詞の前、副詞は動詞や形容詞を説明します。フレーズの場合は語順ごと覚えるのが安全です。I’m …、It was …、I … than I expectedのような短い型から始めると、実際の会話で再現しやすくなります。
日本人が間違えやすいポイント
辞書の最初の訳だけを使うと、強すぎたり不自然になったりします。また、似た語でも肯定的・否定的・中立的という評価が違います。相手の性格を直接評価する場合は、断定を避けてsometimes、a little、can beなどを添えると柔らかくなります。
しゅみすけ式:簡単な英語で言い換える
難しい語が出なければ、理由や状況を二つの短い文にします。たとえばThe meeting was disorganized.のように、自分の気持ちや目に見える状況をI・it・thingsで説明すれば十分です。「正しい一語」を探し続けるより、知っている基本語で何が起きたかを伝えましょう。
My thoughts are all over the place.
考えがまとまりません。
The report lacks coherence.
その報告書は論理的なまとまりに欠けます。
しゅみすけ(大山俊輔)
会話で使える追加例文
The meeting was disorganized.
会議はまとまりがありませんでした。
My thoughts are all over the place.
考えがまとまりません。
The report lacks coherence.
その報告書は論理的なまとまりに欠けます。
もう一歩自然に使うコツ
部屋や予定の整理不足にはdisorganized、話しながら考えが飛ぶ状態にはall over the place、文章やプレゼンの論理構成にはlack coherenceが合います。人そのものをdisorganizedと断定すると強く響くため、The schedule is disorganized.のように対象を限定すると安全です。
会話練習では、まず自分に関係する出来事を一つ選び、現在形・過去形の両方で言ってみましょう。誰かを評価する文では断定を避け、I think、a little、sometimesなどを添えると自然です。さらに、英語表現だけを暗記するのではなく、日本語で「何が、なぜ、どの程度そうなのか」を説明してから英文にすると、似た単語を選び間違えにくくなります。
「まとまりがない」を自分の英語にする練習
記事の例文を読むだけで終わらせず、自分が最近「まとまりがない」と感じた場面へ置き換えてみましょう。最初に日本語で「誰が・何について・なぜそうなのか」を一行で書き、次に主語と時制を決めます。肯定文だけでなく、否定文と質問文も一つずつ作ると、実際の会話で使える範囲が広がります。
声に出すときは長い説明を一度に言おうとせず、短い二文に分けてください。相手に詳しく聞かれたらbecauseで理由を足します。この順序なら、難しい単語を忘れても基本語で会話を続けられます。
まとめ
「まとまりがない」は、disorganized・all over the place・lack coherenceを場面に合わせて選びます。まず主語と状況を決め、肯定的か否定的か、会話か文章かを確認してください。迷ったら短い基本文へ言い換えれば、初心者でも自然に気持ちや状態を伝えられます。










