「認証する」は英語で?verify・authenticate・certify・confirmの違い

「認証する」は英語で?verify・authenticate・certify・confirmの違い 「本人を認証する」「ログイン情報を認証する」「資格を認証する」「メールアドレスを認証する」。日本語ではすべて「認証する」ですが、英語は何を、どの目的で確かめるかによって表現が変わります。 本人や情報が正しいか確かめるなら verify、システム上の本人認証は authenticate、資格や品質を公的に認めるなら certify、メールや操作を確認して確定するなら confirm が自然です。

「認証する」の英語表現・早見表

表現 中心イメージ 主な場面
verify 正しいか照合する 本人、住所、身分証、情報
authenticate 本人・端末が本物か認証する ログイン、二段階認証、端末
certify 基準を満たすと公的に認める 資格、品質、書類
confirm 確認して確定する メール、登録、操作
認証するの英語 verify・authenticate・certify・confirmの違い

verify:本人や情報が正しいか確認する

verify は、証拠やデータと照らし合わせて「正しいことを確認する」という意味です。身分証や電話番号、住所、入力内容などの確認に広く使えます。
  • We need to verify your identity. 本人確認をする必要があります。
  • Please verify your email address. メールアドレスを認証してください。
  • The bank verified my ID. 銀行が私の身分証を確認しました。
「Aを使って本人確認する」は verify your identity with A と言えます。

authenticate:システム上で本人・端末を認証する

authenticate は、パスワード・指紋・認証コードなどを使って、利用者や端末が本物であることをシステムが確認する表現です。ITやセキュリティでよく使われます。
  • The app authenticates users with a password. アプリはパスワードで利用者を認証します。
  • Use this code to authenticate your account. このコードを使ってアカウントを認証してください。
  • Your device could not be authenticated. 端末を認証できませんでした。
なお、機器をネットワークにつなぐ操作は、「接続する」は英語で?で詳しく解説しています。

certify:資格・品質・書類を公的に認証する

certify は、権限を持つ機関や専門家が「基準を満たしている」「正式である」と認める表現です。認定証や証明書を出すイメージがあります。
  • The product is certified as safe. その製品は安全だと認証されています。
  • This document must be certified. この書類は公的な認証が必要です。
  • She is a certified English teacher. 彼女は認定英語講師です。

confirm:メールや操作を確認して確定する

confirm は、すでにある情報・予約・操作内容を確認して「これで間違いない」と確定するときに使います。認証メールのリンクやボタンを押す場面でもよく見かけます。
  • Click the link to confirm your email address. リンクをクリックしてメールアドレスを認証してください。
  • Please confirm your registration. 登録を確認して確定してください。
  • Enter the code to confirm your account. コードを入力してアカウントを確認してください。

場面別:「認証する」の自然な英語

場面 自然な英語
身分証で本人認証する verify someone’s identity with an ID
指紋でログイン認証する authenticate a user with a fingerprint
製品の品質を認証する certify the quality of a product
メールリンクで認証する confirm an email address

しゅみすけ

実際の画面では専門用語を覚えなくても大丈夫です。Check your email.Use this code.Click the link. の3つが言えれば、認証手順の大半は説明できます。

難しい単語が出ないときの初心者向け簡単英語

  • Check who you are. 本人であることを確認してください。
  • Show me your ID. 身分証を見せてください。
  • Use this code. この認証コードを使ってください。
  • Click the link in the email. メール内のリンクをクリックしてください。
  • Check your phone. スマートフォンを確認してください。
verifyauthenticate が出なくても、check・show・use・clickで必要な操作は十分伝えられます。

よくある間違い

ログイン認証にcertifyを使う

certify は資格や品質を公的に認める表現です。ログイン時の本人認証には authenticate が適切です。

verifyとconfirmを完全に同じだと考える

verify は証拠と照合して正しさを確かめ、confirm は内容を確認して確定することに焦点があります。

authenticate oneselfを日常会話で多用する

技術説明では使えますが、利用者への案内なら Verify your identityEnter the code の方が分かりやすいことが多いです。

会話例1:二段階認証を行う

A: I can’t log in to my account. B: Check your phone and enter the verification code. A: It worked. Thank you! A:アカウントにログインできません。 B:スマートフォンを確認して、認証コードを入力してください。 A:できました。ありがとう!

会話例2:メールアドレスを認証する

A: Is my registration complete? B: Not yet. Please click the link in the email to confirm your address. A: Okay, I’ll do it now. A:登録は完了していますか? B:まだです。メール内のリンクをクリックしてアドレスを認証してください。 A:分かりました。今やります。 認証結果やセキュリティ上の問題を知らせる表現は、「通知する」は英語で?も参考になります。

まとめ

  • verify:本人・情報が正しいか照合する
  • authenticate:システム上で本人・端末を認証する
  • certify:資格・品質・書類を公的に認証する
  • confirm:メールや操作内容を確認して確定する
迷ったら、一般的な本人確認にはverify、ログインの技術的な認証にはauthenticateと覚えると使い分けやすくなります。

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この記事を書いた人
しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話および英語コーチングGRIT/be:RIZE代表。米国MBA取得、外資系企業4社での勤務経験を持ち、これまで多くの大人の英語学習を支援。日本語と英語の処理構造の違いに着目した「英語OS」の考え方をもとに、独学で伸び悩む人の学び直しをサポートしています。

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