
「パソコンをWi-Fiに接続する」「ケーブルを接続する」「ページ同士を接続する」「オンライン会議に接続する」。日本語ではすべて「接続する」と言えますが、英語では何をどうつなぐかによって表現が変わります。
基本は connect ですが、プラグを差すなら plug in、情報を関連づけるなら link、ネットワークや会議に参加する感覚なら join が自然です。この記事では、4つの違いを初心者にも分かりやすく整理します。
Contents
「接続する」の英語表現・早見表
| 英語表現 | 中心イメージ | よく使う場面 |
|---|---|---|
| connect | 2つのものをつなぐ | 機器、Wi-Fi、インターネット、路線 |
| plug in | プラグやケーブルを差し込む | 電源、充電器、USB機器 |
| link | 情報やページを関連づける | ウェブページ、アカウント、データ |
| join | ネットワークや場に加わる | Wi-Fi、オンライン会議、通話 |

connect:機器やネットワークを接続する基本表現
connect は「2つのものをつないで、使える状態にする」という最も広い表現です。パソコンとプリンター、スマートフォンとWi-Fiなど、物理的な接続にも無線接続にも使えます。
- Connect the printer to your computer.
プリンターをパソコンに接続してください。 - I can’t connect to the Wi-Fi.
Wi-Fiに接続できません。 - Is your phone connected to the internet?
スマートフォンはインターネットに接続されていますか?
形に注意しましょう。「AをBにつなぐ」は connect A to B、「Wi-Fiなどに接続する」は connect to Wi-Fi です。
plug in:プラグやケーブルを差し込む
plug in は、電源プラグやケーブルを差し込んで接続するときの表現です。単に「差し込む」という動作に焦点があります。
- Please plug in the charger.
充電器を接続してください。 - I plugged the cable into the monitor.
ケーブルをモニターに差し込みました。 - Is the printer plugged in?
プリンターの電源プラグは接続されていますか?
差し込む場所まで言う場合は plug A into B を使います。反対に「プラグを抜く」は unplug です。
link:情報・ページ・アカウントを関連づける
link は、情報同士やウェブページ、アカウントなどを「関連づける」「連携する」という意味の接続です。物理的なケーブルよりも、関係や仕組みをつなぐ場面に向いています。
- Link your account to the app.
アカウントをアプリに連携してください。 - This page is linked to the registration form.
このページは登録フォームにリンクされています。 - The two systems are linked.
2つのシステムは連携しています。
join:Wi-Fiやオンライン会議に接続する
join の基本イメージは「グループや場に加わる」です。そのため、Wi-FiネットワークやZoomなどのオンライン会議へ入る場面で自然に使われます。
- Join the Wi-Fi network.
Wi-Fiネットワークに接続してください。 - Click the link to join the meeting.
リンクをクリックして会議に接続してください。 - I’ll join the call in a minute.
すぐに通話へ入ります。
なお、人がイベントや会議に「参加する」表現全般は、「参加する」は英語で?も参考にしてください。
場面別:「接続する」の自然な英語
| 場面 | 自然な英語 |
|---|---|
| パソコンをWi-Fiに接続する | connect the computer to Wi-Fi |
| USBケーブルを差し込む | plug in the USB cable |
| アカウントをアプリと連携する | link the account to the app |
| オンライン会議に接続する | join the online meeting |
| インターネット接続を確認する | check the internet connection |
しゅみすけ
難しい単語が出ないときの初心者向け簡単英語
connect が出てこなくても、知っている動詞で十分に説明できます。
- Put this cable here.
このケーブルをここに差してください。 - Use this Wi-Fi.
このWi-Fiを使ってください。 - Can you get online?
ネットにつながりますか? - Open the meeting link.
会議のリンクを開いてください。 - Check the internet.
インターネット接続を確認してください。
完璧な専門用語を思い出すより、「何を」「どこへ」「どうする」を短い英語で示す方が、トラブル時にはむしろ伝わりやすいこともあります。
よくある間違い
connect Wi-Fi と言ってしまう
Wi-Fiへ接続する場合は、通常 connect to Wi-Fi と to が必要です。一方、「パソコンをWi-Fiにつなぐ」なら connect the computer to Wi-Fi です。
ケーブルを差す場面ですべてconnectを使う
connect the cable でも意味は通じますが、実際にプラグを差し込む動作なら plug in the cable の方が具体的です。
オンライン会議にconnectだけを使う
connect to the meeting も技術的な接続を表せますが、会議に入るという通常の案内なら join the meeting が自然です。
会話例1:ホテルでWi-Fiに接続する
Guest: I can’t connect to the Wi-Fi.
Staff: Please select this network and enter the password.
Guest: Great, I’m online now. Thank you!
客:Wi-Fiに接続できません。
スタッフ:このネットワークを選択して、パスワードを入力してください。
客:つながりました。ありがとうございます!
会話例2:オンライン会議へ入る
A: Are you able to join the meeting?
B: Not yet. I’m checking my internet connection.
A: No problem. Try opening the link again.
A:会議に接続できそう?
B:まだ。インターネット接続を確認してるところ。
A:大丈夫。もう一度リンクを開いてみて。
ネット上の情報を探すときの表現は、「検索する」は英語で?で、search / search for / look up / find の違いも確認できます。
まとめ
- connect:機器やネットワークをつなぐ基本表現
- plug in:プラグやケーブルを差し込む
- link:情報・ページ・アカウントを関連づける
- join:Wi-Fi、会議、通話などの場に加わる
迷ったら、まずは広く使える connect を選びましょう。差し込む動作なら plug in、情報の関連なら link、オンライン会議へ入るなら join と覚えると、自然に使い分けられます。










