映画『トールガール』で英語学習|tallとhighの違い・stand tallの意味

Netflix映画『トールガール』で英語を学ぶ

Netflix映画『トールガール(Tall Girl)』は、高身長をコンプレックスに感じてきた高校生ジョディが、恋愛や友情を通して自分らしさを受け入れていく青春映画です。

タイトルの tall をはじめ、作中のテーマと結びつく How tall / make fun of / be good at / stand tall など、日常会話に使える英語を学びましょう。

映画『トールガール』のあらすじ

主人公ジョディは、周囲より背が高いことを理由に、幼いころからからかわれてきました。目立たないように過ごしていた彼女の学校へ、ジョディよりも背の高い交換留学生スティグがやって来ます。

スティグとの出会いをきっかけに、ジョディの恋愛や友人関係は大きく動き始めます。さまざまな経験を重ねるなかで、彼女は「背が高い女の子」という他人の決めた枠だけで自分を定義する必要はないと気づいていきます。

高身長に悩む主人公ジョディ

tallの意味|人の身長が高い

tall は、人や建物など、縦に細長いものの「背・高さが高い」ことを表す形容詞です。

She is very tall.
彼女はとても背が高いです。

That is a tall building.
あれは高い建物です。

人の身長について言う場合は、基本的に tall を使います。反対語は short です。

tallとhighの違い

どちらも「高い」と訳せますが、注目する点が違います。

  • tall:下から上までの縦の長さがある
  • high:位置・数値・程度が基準より高い

He is tall.
彼は背が高いです。

The shelf is too high.
その棚は位置が高すぎます。

The temperature is high today.
今日は気温が高いです。

山には通常 high、木や建物には形を意識して tall を使えます。「人が高い位置にいる」なら He is high up in the tree. のように high です。

身長を英語で聞くHow tall

「身長はどのくらいですか?」は How tall are you? といいます。

How tall is she?
彼女の身長はどのくらいですか?

She is five feet ten inches tall.
彼女は身長5フィート10インチです。

センチメートルで答えるなら、She is 178 centimeters tall. のように表せます。英語圏ではフィートとインチを使う地域もあるため、映画では six feet などの表現がよく登場します。

なお、身長は個人的な話題でもあります。初対面で唐突に聞くより、文脈や相手との関係に配慮しましょう。

ジョディを取り巻く高校生活と恋愛

make fun ofの意味

make fun of + 人・もの は「〜をからかう」「〜を笑いものにする」という表現です。

They made fun of her height.
彼らは彼女の身長をからかいました。

Don’t make fun of people.
人をからかってはいけません。

親しい間柄で軽く冗談を言う場合にも使えますが、相手を傷つけるニュアンスになることがあります。「冗談だよ」と伝えるなら I’m just kidding. が使えます。

be good atの意味と使い方

be good at + 名詞・動名詞 は「〜が得意です」という定番表現です。

I’m good at playing the piano.
私はピアノを弾くのが得意です。

She is good at math.
彼女は数学が得意です。

I’m not good at cooking.
私は料理が得意ではありません。

at の後ろに動詞を置く場合は、-ing形にします。「英語を話すのが得意」は I’m good at speaking English. です。

stand tallの意味

stand tall は文字どおりには「背筋を伸ばして立つ」。そこから「胸を張る」「堂々と振る舞う」「自信を持つ」という比喩的な意味でも使われます。

Stand tall and be proud of who you are.
胸を張って、自分らしさを誇りに思って。

She stood tall despite the criticism.
彼女は批判を受けても堂々としていました。

単に身長が高いことを表すのではなく、困難な状況でも自信や尊厳を失わないイメージです。『トールガール』のテーマをよく表す表現といえます。

自分らしさを受け入れて成長するジョディ

自分らしさを表す英語

作品のテーマと一緒に、次の表現も覚えておきましょう。

  • fit in:周囲になじむ
  • be yourself:自分らしくいる
  • accept yourself:自分を受け入れる
  • be confident:自信を持つ
  • more than just …:単なる〜以上の存在

I used to worry about fitting in.
以前は周囲になじめるか心配していました。

You are more than just one label.
あなたは一つのレッテルだけで決まる存在ではありません。

映画で英語を学ぶコツ

高校生活を描く作品では、短い会話や感情表現が多く登場します。日本語字幕で流れをつかんだあと、英語字幕で tallmake fun of を探し、一文ずつ声に出してみましょう。

恋愛を描く作品はロマンス・ラブコメ映画で英語学習、笑って楽しめる作品はコメディ映画で学ぶ英語、成長や人生を描く作品はヒューマンドラマ映画で英語学習から探せます。

まとめ

  • tall:人や縦長のものの背・高さが高い
  • high:位置・数値・程度が高い
  • How tall are you?:身長はどのくらいですか?
  • make fun of:〜をからかう
  • be good at:〜が得意
  • stand tall:胸を張る、堂々と振る舞う

タイトルの一語から表現を広げると、映画の物語と英語が一緒に記憶に残ります。

b わたしの英会話が運営する恋と仕事に効く英語執筆チームです。スクールで勤務するカウンセラー、外国人講師、そして、その他スタッフがお客様サポートを通じて「あ、このフレーズ使える!」「これって英語でなんていうんだろう?」と疑問に思ったことを記事を通じて解説しています。

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