
日本語の「キャッチボールをする」は英語でplay catchです。catch ballやplay catch ballとは通常言いません。1回の動作ならthrow the ball(投げる)、catch the ball(捕る)と分けます。
Contents
まず結論:自然な英語の使い分け
| 英語 | 意味・使い分け |
|---|---|
| play catch | 二人以上でボールを投げ合う |
| throw the ball | ボールを投げる |
| catch the ball | ボールを捕る |
| toss the ball | 軽く放る |
| catch ball | 日本語的で不自然 |
しゅみすけ(大山俊輔)

初心者がそのまま使える短い例文
- Let’s play catch.
キャッチボールをしましょう。 - We played catch in the park.
公園でキャッチボールをしました。 - Throw the ball to me.
私にボールを投げてください。 - I couldn’t catch it.
捕れませんでした。 - Please throw it gently.
優しく投げてください。 - That was a good catch.
今のはナイスキャッチでした。 - The ball went over my head.
ボールが頭上を越えました。 - We need more space.
もっと広い場所が必要です。
play catchの語順と前置詞
「人とキャッチボールする」はplay catch with 人です。I played catch with my son.(息子とキャッチボールをしました)。道具を加えるならplay catch with a baseballのように言えますが、通常は文脈で分かるため省略できます。
人へ投げるはthrow the ball to me、方向へ投げるはthrow it over there。catchは目的語を直後に置いてcatch the ball。取り損ねるはmiss the ball、落とすはdrop the ballです。
公園での会話例
A: Do you want to play catch?
キャッチボールしませんか。
B: Sure, but let’s move away from the road.
いいですね。ただ、道路から離れましょう。
A: Tell me if I throw too hard.
強く投げすぎたら言ってください。
B: Okay. Aim for my chest.
分かりました。胸のあたりを狙ってください。
子ども相手ならKeep your eye on the ball.(ボールをよく見て)、Use both hands.(両手を使って)が便利です。
日本語と英語で意味がずれる理由
カタカナ語は日本語に入ったあと、音が短くなったり、英語とは別の意味に固定されたりします。元になった英単語が存在しても、日本語と同じ範囲で使われるとは限りません。相手が推測してくれることはあっても、自然に伝わる定番表現を使うほうが誤解を防げます。
単語だけでなく、動詞と目的語を一緒に覚えましょう。I / weを主語にして短文にすると、旅行・仕事・趣味の会話へすぐ応用できます。長い日本語を一文で訳さず、「何をする」「いつ・どこで」を二文に分けても自然です。
日常・旅行・人間関係で使うポイント
相手を誘うときはDo you want to …?、提案はLet’s …、丁寧な依頼はCould you …?を土台にできます。聞き返すならWhat do you call this in English?(これは英語で何と言いますか)も便利です。
知らない語をカタカナのまま押し通すより、形、用途、動作を簡単な英語で説明すると会話が続きます。写真や身ぶりを使うのも立派なコミュニケーションです。
アメリカ英語とイギリス英語
play catchは特に北米で自然な定番表現です。英国でも意味は通じますが、具体的な球技やthrow a ball aroundのような説明を使うこともあります。
しゅみすけ(大山俊輔)
この英語を知らなかったら?【しゅみすけ式】
表現が出てこなければ、It’s something we use to throw a ball to each other.(それはお互いにボールを投げるために使うものです)と説明できます。さらにWe do it outside.(外でします)と場所を足せば伝わりやすくなります。
この言い換えは正しい名称より説明的で、細かなニュアンスを完全には示しません。しかし、中学英語で用途を伝え、相手の返した語を確認すれば十分です。Is that the right word?(その言葉で合っていますか)と続けてもよいでしょう。
よくある質問(FAQ)
カタカナのまま言えば通じますか?
文脈で推測されることはありますが、別の意味を持つ語もあります。代表的な自然表現を一つ覚えるのが安全です。
複数形や冠詞は必要ですか?
数えられる物はa/anや複数形が必要です。活動名・ゲーム名では冠詞を付けない場合もあるため、単語ではなく例文で覚えましょう。
米英どちらを使うべきですか?
訪問先や相手に合わせるのが理想ですが、まず両地域で理解される表現を使い、相手の言い方に合わせれば十分です。
丁寧に確認するには?
Do you mean …?(…という意味ですか)、Could you say that again?(もう一度言っていただけますか)が使えます。
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まとめ
キャッチボールをするはplay catch。投げるthrow、捕るcatchを分け、play catch with 人の形で覚えましょう。
安全にキャッチボールをする表現
Let’s warm up first.(先に準備運動をしましょう)、Stand a little farther back.(もう少し後ろに立って)、Watch out for the people behind you.(後ろの人に気を付けて)が使えます。強さを調整するならthrow harder / more gently、距離はmove closer / farther apartです。
グローブはbaseball glove、利き手はthrowing hand。I throw with my right hand.(右手で投げます)、My glove is too small.(グローブが小さすぎます)のように言えます。競技の練習ではwarm-up tossesとも表現しますが、友人や家族との活動ならplay catchが最も分かりやすい定番です。
自然な語順を身につける練習
日本語から一語ずつ置き換えるのではなく、最初に主語と動詞を決めます。「私は〜したい」ならI want to …、「私たちは〜した」はWe …、「〜してもらえますか」はCould you …?です。そのあと対象、場所、時間の順に足せば、短くても意味の通る文になります。
たとえば予定ならWe’re going to do it tomorrow.(明日する予定です)、経験ならI tried it for the first time.(初めてやってみました)、誘いならWould you like to join us?(一緒にどうですか)を使えます。固有の単語を忘れても、do it、this game、that thingのような基本語で会話を止めずに済みます。
聞き取れなかったときの立て直し方
Sorry, I didn’t catch that.(すみません、聞き取れませんでした)、Could you speak a little more slowly?(もう少しゆっくり話していただけますか)、Could you show me?(見せていただけますか)が便利です。相手の語を確認するならDid you say …?と繰り返します。
正確な単語を知らないこと自体は問題ではありません。知っている動詞で用途を言い、色・大きさ・時間・場所を加えると候補を絞れます。相手が教えてくれた語は、その場で一度文にして使うと覚えやすくなります。
初心者が避けたい三つのミス
- カタカナをそのままローマ字風に発音する
- 物の名前と動作を同じ語で表そうとする
- 冠詞や複数形を外した単語だけで長く話そうとする
一文を短くし、必要なら二文に分けましょう。発音が完璧でなくても、自然な組み合わせと文脈があれば伝わります。
うまく投げられない・捕れないとき
I’m not very good at throwing yet.
まだ投げるのがあまり上手ではありません。
Could you throw it a little higher?
もう少し高く投げてもらえますか。
The sun was in my eyes.
太陽がまぶしくて見えませんでした。
Let’s take a short break.
少し休憩しましょう。
失敗した相手にはNo worries.(大丈夫)、Nice try!(惜しかったね)と言えます。play catchは勝敗を競うより、練習や交流としてボールを投げ合う活動を表すのが基本です。










