「喪主」は英語で?chief mournerの意味と遺族代表・葬儀を取り仕切る表現

喪主は英語でchief mourner

「喪主」に近い英語はchief mournerです。ただし、英語圏の葬儀に日本の喪主と完全に同じ役割が常にあるわけではありません。葬儀を手配する役ならfuneral organizer、遺族代表ならrepresentative of the bereaved familyと説明する方が正確な場合があります。

喪主はchief mourner

  • His eldest son served as the chief mourner.
    長男が喪主を務めました。
  • She was the chief mourner at her mother’s funeral.
    彼女は母親の葬儀で喪主を務めました。
  • The chief mourner greeted the guests.
    喪主が参列者に挨拶しました。

mournerは「死を悼む人・参列者」、chief mournerはその中心となる遺族です。chiefは役割上の中心を示します。

しゅみすけ(大山俊輔)

chief mournerは近い訳ですが、日本の喪主が担う受付・挨拶・葬儀社との調整まで自動的に伝わるわけではありません。必要な役割を一文足しましょう。

近い英語3つの違い

chief mourner、funeral organizer、family representativeの違い

  • chief mourner:中心となって故人を悼む遺族
  • funeral organizer:葬儀を準備・運営する人
  • family representative:遺族を代表して話す人

葬儀社の担当者はfuneral directorです。喪主とは違うので混同しないようにします。

喪主を務める・挨拶する例文

  • I will serve as the chief mourner.
    私が喪主を務めます。
  • He is responsible for organizing the funeral.
    彼が葬儀の手配を担当しています。
  • I spoke on behalf of the bereaved family.
    遺族を代表して挨拶しました。
  • She thanked everyone for attending.
    彼女は参列者へお礼を述べました。

serve asは役割を「務める」、on behalf ofは「〜を代表して」です。

日本の喪主を英語で説明する

  • In Japan, one family member often represents the bereaved family at the funeral.
    日本では、家族の一人が葬儀で遺族を代表することがよくあります。
  • This person may coordinate with the funeral company and greet the guests.
    この人は葬儀社との調整や参列者への挨拶を行うことがあります。
  • The role is called moshu in Japanese.
    その役割は日本語で「喪主」と呼ばれます。

誰が喪主になるかは家族によって異なります。eldest sonなどに限定して説明しないようにしましょう。

葬儀で使える喪主の短い挨拶

  • Thank you for being here today.
    本日はお越しいただきありがとうございます。
  • Our family deeply appreciates your support.
    ご支援に家族一同、心より感謝いたします。
  • Thank you for remembering him with us.
    私たちとともに故人をしのんでくださり、ありがとうございます。

葬儀参列の英語は葬儀に参列するの記事も参考にしてください。

日本人が間違えやすいポイント

  • funeral masterとは通常言わない。
  • hostだけではパーティーの主催者のように響くことがある。
  • funeral directorは葬儀社側の専門職。
  • chief mournerがすべての実務を担当すると決めつけない。

この英語を知らなかったら?【しゅみすけ式】

  • I represent my family at the funeral.
    葬儀で私が家族を代表します。
  • I am the family member in charge of the funeral.
    私が葬儀を担当する家族です。

正式な肩書ではありませんが、役割は明確に伝わります。

しゅみすけ(大山俊輔)

chief mournerを知らなければ、I represent my family. と I am in charge of the funeral. の2文に分ければ、喪主の役割を十分説明できます。

FAQ

Q. 「喪主挨拶」は英語で?

a speech by the chief mournerまたはremarks by the family representativeです。

Q. 「遺族代表」は?

representative of the bereaved familyです。

Q. 「喪主を決める」は?

decide who will serve as the chief mournerです。

Q. 遺族へお悔やみを伝えるには?

Please accept my condolences.などを使います。お悔やみ表現の記事もご覧ください。

まとめ

喪主に近い英語はchief mourner。ただし、日本の喪主の実務まで説明するならfuneral organizerやfamily representativeを場面に応じて補いましょう。

この記事を書いた人
しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話および英語コーチングGRIT/be:RIZE代表。米国MBA取得、外資系企業4社での勤務経験を持ち、これまで多くの大人の英語学習を支援。日本語と英語の処理構造の違いに着目した「英語OS」の考え方をもとに、独学で伸び悩む人の学び直しをサポートしています。

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