「バックアップを取る」は英語で?back up・make a backup・save a copyの違い

バックアップを取る英語のアイキャッチ

バックアップを取るを英語で表すときは、操作、目的、結果のどこへ焦点を置くかで自然な動詞が変わります。

結論:基本は back up the files です。動作を動詞で言うなら back up the files、バックアップという複製を作るなら make a backup、専門語を避けて簡単に言うなら save a copy が自然です。

バックアップを取るの英語表現を比較

表現 中心となる意味
back up files/data データを別の場所へ複製して保護する動詞表現
make/create a backup バックアップ用の複製を作る名詞表現
save/keep a copy 同じ内容のコピーを別に保存する平易な表現

1. back up files/data

データを別の場所へ複製して保護する動詞表現。

Back up the database before the update.
更新前にデータベースのバックアップを取ってください。

The system backs up our files every night.
システムが毎晩ファイルをバックアップします。

2. make/create a backup

バックアップ用の複製を作る名詞表現。

I made a backup of the original folder.
元のフォルダのバックアップを作りました。

Create a full backup before changing the settings.
設定変更前に完全バックアップを作成してください。

3. save/keep a copy

同じ内容のコピーを別に保存する平易な表現。

Save a copy on an external drive.
外付けドライブにコピーを保存してください。

I kept a copy in case the file was corrupted.
ファイル破損に備えてコピーを残しました。

しゅみすけ(大山俊輔)

仕事の英語では、日本語の動詞を一語で置き換えるより、「何を」「誰に」「どうする」を整理すると自然な表現を選べます。

目的語・前置詞・語順

動詞は back up と2語、名詞・形容詞は backup と1語です。back up + files、a backup of + files、save a copy of + document の形を使います。

丁寧な依頼には Could you …?、完了報告には I’ve … を使えます。期限や対象を添えると作業ミスも防げます。

日常会話・仕事・手順書での違い

同僚へ短く頼む

共有済みの対象は it で受けられますが、期限・担当者・対象ファイルは省かないほうが安全です。Could you do this by noon? のように期限を示しましょう。

上司や取引先へ報告する

操作名だけでなく、実行した理由と結果を続けます。I’ve completed the change, so everything is ready.(変更を終えたので準備完了です)のように報告できます。

マニュアルで案内する

一文に一操作を置き、Click、select、chooseなどの基本動詞と実際の画面名を組み合わせます。最後に期待される結果を示すと明確です。

make a backup / save a copyの違いを示す解説イラスト

日本人が間違えやすいポイント

take a backup は地域やIT現場で使われますが、一般英語では make/create a backup または back up がより安定します。スペルの1語・2語も区別しましょう。

日本語では目的語を省けますが、英語では対象や相手を明示します。名詞と動詞の形、単数と複数、前置詞にも注意してください。

簡単な英語で伝える「しゅみすけ式」

難しい表現が出なければ、基本動詞で行動を言い、次の文で目的または結果を説明します。

  • Please save the same files in another safe place.
    同じファイルを別の安全な場所に保存してください。
  • I made another copy before editing it.
    編集前にもう1つコピーを作りました。
  • If this file breaks, we can use the old copy.
    このファイルが壊れても古いコピーを使えます。

I changed the setting. Now it works the way we need.(設定を変えました。これで必要な動きになりました)のように二文に分けても十分伝わります。

しゅみすけ(大山俊輔)

専門用語が出ないときは、「操作名」ではなく「そのあと何ができるか」を説明しましょう。基本動詞だけでも実務の要点は伝わります。

よくある質問

自動バックアップ

automatic backup / automatically back up と言います。

バックアップから復元する

restore from a backup が定番です。

バックアップ済み

The files have been backed up. と言えます。

バックアップの種類を言い分ける

全体と差分

We run a full backup every Sunday and incremental backups every day.
毎週日曜に完全バックアップ、毎日差分バックアップを実行しています。

Make sure the backup is stored in a separate location.
バックアップが別の場所に保存されていることを確認してください。

復元できるか確認する

A backup is useful only if we can restore it.
復元できて初めてバックアップは役立ちます。

コピーを作っただけで安心せず、保存先、取得日時、復元手順まで確認します。仕事では verify the backup(バックアップを検証する)も重要な表現です。

関連する英語表現

まとめ

バックアップを取るの基本は back up the files です。make a backup / save a copyとの焦点の違いを意識し、目的語・相手・結果を明示しましょう。難しい表現が出なければ基本動詞で言い換えられます。

この記事を書いた人
しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話および英語コーチングGRIT/be:RIZE代表。米国MBA取得、外資系企業4社での勤務経験を持ち、これまで多くの大人の英語学習を支援。日本語と英語の処理構造の違いに着目した「英語OS」の考え方をもとに、独学で伸び悩む人の学び直しをサポートしています。

ご相談専門お電話番号

※『すぐに体験してみたい!』派のあなたには、<無料体験レッスン>WEB見た、で特典あり。

無料体験レッスン

※『すぐに体験してみたい!』派のあなたには、<無料体験レッスン>WEB見た、で特典あり。

無料体験レッスン

初心者向けの英会話の一覧