
make believeは、「〜のふりをする・空想する」という意味で使われます。この記事では、結論、直訳から意味が生まれる仕組み、ネイティブのニュアンス、語順、独自例文、類似表現との違い、間違いやすい点まで詳しく解説します。
Contents
- 1 make believeの意味を先に確認
- 2 なぜその意味になる?直訳イメージ
- 3 make believeの語順と文法
- 4 ネイティブが感じるニュアンス
- 5 自然な例文で使い方を確認
- 5.1 1.Let’s make believe this sofa is a boat.
- 5.2 2.The children made believe they were explorers.
- 5.3 3.You can’t make believe the problem doesn’t exist.
- 5.4 4.She escaped into a make-believe world.
- 5.5 5.We used to make believe we could fly.
- 5.6 6.For one afternoon, they made believe they lived in a castle.
- 6 似た表現との違い
- 7 日本人が間違えやすいポイント
- 8 出てこない時の「しゅみすけ式」
- 9 会話で定着させる練習
- 10 場面別の選び方
- 11 よくある疑問
- 12 関連する英熟語
- 13 make believeの使い方をさらに整理
- 14 まとめ
make believeの意味を先に確認
基本の意味は「〜のふりをする・空想する」です。日本語訳だけを固定して覚えるより、何をどのように捉える表現なのかを理解すると応用できます。
しゅみすけ(大山俊輔)
なぜその意味になる?直訳イメージ
makeは「作る」、believeは「信じる」。本当ではないものを、本当だと信じる世界として作るイメージです。

直訳は最終的な日本語訳ではありませんが、意味を思い出すための手がかりです。絵として思い浮かべると、知らない場面でも前後から意味を推測しやすくなります。
make believeの語順と文法
基本形
make believe (that)+文、make believe you are …。名詞・形容詞ではmake-believe worldのようにハイフンを付けるのが一般的です。
時制・主語を変える
現在の状態なら現在形、過去の出来事なら過去形、予定や約束ならwillなどを使います。定型部分を保ち、主語・時制・目的語だけを交換する練習が効果的です。
ネイティブが感じるニュアンス
子どものごっこ遊びや物語的な空想に自然です。大人の現実逃避を批判する場合もありますが、pretendより想像の世界を楽しむ響きがあります。
意味が近い日本語でも、場面の温度感や相手との距離によって自然さは変わります。くだけた会話、仕事の説明、文章のどこで使うかまで考えましょう。
自然な例文で使い方を確認
1.Let’s make believe this sofa is a boat.
Let’s make believe this sofa is a boat.
「このソファを船だと思って遊ぼう。」
この文では、make believeの中心イメージが自然に表れています。主語や場面を自分の生活に置き換えると、会話で使える例文になります。
2.The children made believe they were explorers.
The children made believe they were explorers.
「子どもたちは探検家のふりをしました。」
この文では、make believeの中心イメージが自然に表れています。主語や場面を自分の生活に置き換えると、会話で使える例文になります。
3.You can’t make believe the problem doesn’t exist.
You can’t make believe the problem doesn’t exist.
「問題が存在しないふりはできません。」
この文では、make believeの中心イメージが自然に表れています。主語や場面を自分の生活に置き換えると、会話で使える例文になります。
4.She escaped into a make-believe world.
She escaped into a make-believe world.
「彼女は空想の世界へ逃げ込みました。」
この文では、make believeの中心イメージが自然に表れています。主語や場面を自分の生活に置き換えると、会話で使える例文になります。
5.We used to make believe we could fly.
We used to make believe we could fly.
「昔、私たちは飛べるつもりで遊びました。」
この文では、make believeの中心イメージが自然に表れています。主語や場面を自分の生活に置き換えると、会話で使える例文になります。
6.For one afternoon, they made believe they lived in a castle.
For one afternoon, they made believe they lived in a castle.
「ある午後、彼らは城に住んでいるつもりで遊びました。」
この文では、make believeの中心イメージが自然に表れています。主語や場面を自分の生活に置き換えると、会話で使える例文になります。
似た表現との違い
pretendとの違い
pretend:ふりをする一般語。演技や事実を隠す場面にも使える。
imagineとの違い
imagine:頭の中に思い描く。行動として演じる必要はない。
playとの違い
play:子どもの役割遊びならplay houseなど具体的に言える。
日本人が間違えやすいポイント
- 名詞・形容詞のmake-believeと動詞句make believeの表記を区別します。
- make someone believeとは構造も意味も異なります。
- 欺く意図がある場面ではpretendやdeceiveの方が明確です。
一語ずつ直訳して組み立てない
make believeを意味のある一まとまりとして覚え、前後に置く主語や目的語もセットで練習しましょう。冠詞、前置詞、所有格を省くと別の意味になることがあります。
出てこない時の「しゅみすけ式」
この表現がすぐ出てこなければ、pretend / imagine that it is real.と言えば意味を直接伝えられます。難しい表現を思い出すまで黙る必要はありません。
しゅみすけ(大山俊輔)
会話で定着させる練習
例文の一部分だけ変える
まず一つの例文を選び、主語・時間・場所のどれか一つだけを変えます。語順を崩さず自分の経験に近づけるのがコツです。
言い換えと往復する
make believeとpretend / imagine that it is real.を交互に声に出します。意味を自分の言葉で説明できると、聞き取りにも強くなります。
二往復の会話を作る
表現を使った一文のあとに、Why?、When?、What happened?などの質問と返答を足してください。単語帳の例文から実際の会話へ変わります。
場面別の選び方
日常会話
親しい相手ならイディオムの比喩が会話を生き生きさせます。ただし相手が英語学習者の場合は、簡単な言い換えを続けると親切です。
仕事・改まった文章
仕事でも使えますが、誤解が許されない説明では直接的な表現を併記しましょう。数値、期限、責任範囲はイディオムだけに任せず具体的に伝えます。
よくある疑問
会話だけの表現ですか?
メール、記事、SNSでも使えます。ただし比喩のくだけ具合は表現ごとに異なります。正式文書では簡単で明確な言い換えが安全です。
英作文で使うべきですか?
自然に使える場合だけで十分です。複雑なイディオムを無理に入れるより、基本語で正確に書く方が伝わります。
聞き取りのコツは?
一語ずつ訳さず、主語・目的語・結果に注目します。定型表現の後ろに何が続くかを覚えると、別の意味と区別しやすくなります。
関連する英熟語
ほかの表現も体系的に学びたい方は、英熟語・定型表現の親記事をご覧ください。似た表現は完全な同義語ではないため、場面ごとの差まで確認するのがおすすめです。
make believeの使い方をさらに整理
子どものごっこ遊び
Let’s make believe we’re chefs.のように役割を決めると、遊びの提案になります。日本語の「〜ごっこをする」に一語で完全一致するわけではなく、「本当だと思って遊ぶ」という文を後ろに置くのが特徴です。
現実から目をそらす意味
You can’t make believe nothing happened.では、楽しい空想ではなく、不都合な事実がないふりをする批判です。声の調子と内容で印象が大きく変わるため、相手を責める場面ではWe need to face what happened.の方が穏やかです。
名詞・形容詞のmake-believe
a world of make-believeは「空想の世界」、a make-believe castleは「想像上の城」です。名詞・形容詞ではハイフンを付け、動詞句ではmake believeと分ける表記が一般的です。
make someone believeとの違い
She made me believe the story.は「彼女は私にその話を信じさせた」で、make+人+動詞の原形という使役構文です。make believe「ふりをする」とは、believeの前に人があるかどうかで見分けられます。
会話で迷う場合はpretendを使えば十分です。Let’s pretend this is a spaceship.なら、子どもの遊びでも自然で分かりやすく伝わります。
会話での自然な返し方
子どもがLet’s make believe we’re astronauts.と言ったら、Okay, I’ll be the captain.のように役割を受ければ遊びが続きます。現実逃避を指摘された場合は、I’m not pretending. I’m trying to stay hopeful.のように意図を説明できます。
まとめ
make believeは「〜のふりをする・空想する」を表します。直訳イメージ、基本語順、ニュアンス、類似表現との差を一緒に覚えましょう。出てこないときはpretend / imagine that it is real.と簡単に言い換えれば十分です。










