
「折りたたむ」は英語で、対象や目的によって表現が変わります。基本候補はfoldですが、場面によってfold upやcollapseのほうが自然です。この記事では三表現の違い、目的語、前置詞、自動詞・他動詞、日常会話と仕事での使い方、簡単な言い換えを整理します。
Contents
「折りたたむ」を英語で言うと?先に結論
| 英語 | 使う場面 | 自然な例文 |
|---|---|---|
| fold | 紙・布などを折って重ねる最も一般的な語 | Fold the towel in half. (タオルを半分に折りたたんでください。) |
| fold up | 物を小さく扱いやすい状態まで畳む句動詞 | Fold up the blanket after use. (使用後は毛布を畳んでください。) |
| collapse | 椅子・机・装置などの構造を縮めて収納状態にする語 | Collapse the stroller before boarding. (乗車前にベビーカーを折りたたんでください。) |
使い分けでは「何を」「どのように」「何のために」「どんな状態まで」動かすかを見ます。同じ日本語でも、英語は方法や結果を別の動詞で描き分けます。まず場面を短い映像として思い浮かべてください。
しゅみすけ(大山俊輔)
foldの意味と使い方
foldは、紙・布などを折って重ねる最も一般的な語表現です。「折りたたむ」という日本語だけで決めず、対象、動かし方、目的、動作後の状態を確認しましょう。
Fold the towel in half.
(タオルを半分に折りたたんでください。)
この文では動作を受ける物や内容が目的語として置かれています。手順書では短い命令文、会話ではCould you …?、作業報告では受け身も使えます。単語だけでなく、目的語と前置詞を含むまとまりで覚えると語順が安定します。
fold upの意味と使い方
fold upは、物を小さく扱いやすい状態まで畳む句動詞表現です。「折りたたむ」という日本語だけで決めず、対象、動かし方、目的、動作後の状態を確認しましょう。
Fold up the blanket after use.
(使用後は毛布を畳んでください。)
この文では動作を受ける物や内容が目的語として置かれています。手順書では短い命令文、会話ではCould you …?、作業報告では受け身も使えます。単語だけでなく、目的語と前置詞を含むまとまりで覚えると語順が安定します。
collapseの意味と使い方
collapseは、椅子・机・装置などの構造を縮めて収納状態にする語表現です。「折りたたむ」という日本語だけで決めず、対象、動かし方、目的、動作後の状態を確認しましょう。
Collapse the stroller before boarding.
(乗車前にベビーカーを折りたたんでください。)
この文では動作を受ける物や内容が目的語として置かれています。手順書では短い命令文、会話ではCould you …?、作業報告では受け身も使えます。単語だけでなく、目的語と前置詞を含むまとまりで覚えると語順が安定します。

似た英語表現との違い
foldは紙・布などを折って重ねる最も一般的な語表現、fold upは物を小さく扱いやすい状態まで畳む句動詞表現、collapseは椅子・机・装置などの構造を縮めて収納状態にする語表現です。違いは強さだけではなく、対象、道具、方向、時間、完成状態のどれに注目するかにあります。
目的語・前置詞・よく使う語順
よく使う目的語はtowel、clothes、paper、blanket、chair、strollerなどです。基本語順は「主語+動詞+目的語」。特に覚えたいまとまりはfold A in half / fold A up / collapse Aです。前置詞は日本語の助詞と一対一ではなく、出発点、移動先、表面、道具、対象との関係を示します。
代名詞を使うときの語順
句動詞が分離できる場合、名詞は二つの位置に置けることがありますが、代名詞は動詞と副詞の間に置くのが基本です。一方、from、in、with、onなどが前置詞なら、その後ろにitを置きます。表現ごとの用例全体で覚えてください。
自動詞・他動詞と受け身
人が何かを「折りたたむ」なら他動詞の形が中心です。一方、対象の変化を主語にする自動詞や、作業者より結果を前に出す受け身が自然な場面もあります。
- This chair folds flat for storage.
(対象の性質や能動的な変化を示しています。) - The stroller was collapsed before boarding.
(作業結果を中心にした表現です。)
日本語は主語を省略しやすいため、英語にする前に「誰が動かすのか」「何が動かされるのか」を決めます。これだけで目的語の抜けや不自然な受け身を防げます。
日常会話・仕事・手順書での違い
日常会話では目の前の物を短く言う
Could you fold up the table when you’re done?
(相手へ丁寧に頼む言い方です。)
家族や友人への短い指示なら命令文も使えます。丁寧に頼む場合はCould you …?を付け、慎重にならcarefully、ゆっくりならslowly、力を弱くするならgentlyを加えます。
仕事や手順書では完成状態まで示す
作業指示では動詞だけでなく、対象、道具、方向、時間、量、完成状態を具体的にします。報告文では受け身も使い、作業者より結果を前に出せます。数値や位置が分かるなら、曖昧な「適切に」より具体的に書きましょう。
場面別の例文
- タオルを半分に折りたたんでください。
Fold the towel in half.
(foldを使った自然な例文です。) - 使用後は毛布を畳んでください。
Fold up the blanket after use.
(fold upを使った自然な例文です。) - 乗車前にベビーカーを折りたたんでください。
Collapse the stroller before boarding.
(collapseを使った自然な例文です。) - 丁寧な依頼
Could you fold up the table when you’re done?
(Could you …?で柔らかく頼んでいます。)
日本人が間違えやすいポイント
bendは曲げる動作を広く表しますが、折り目を作って重ねるならfoldです。collapseは壊れて崩れる意味もあるため、家具やベビーカーでは収納構造が分かる文脈で使います。fold upは分離でき、代名詞はfold it upです。
辞書の最初の訳だけで決めると、対象や結果に合わない強い動詞を選ぶことがあります。日常の家事や丁寧な業務連絡では、中立的な基本語で十分な場合も多いため、目的語との自然な組み合わせまで確認してください。
紙・衣類・家具で動詞を切り替える
紙やタオルを一度折るならfold、毛布や衣類を収納できる大きさまで畳むならfold upが便利です。折りたたみ椅子やベビーカーの機構を閉じる場面ではcollapseがよく使われます。
Fold the paper along the dotted line.
(点線に沿って紙を折りたたんでください。)
The table folds down against the wall.
(その机は壁に沿って下向きに折りたためます。)
fold flatは平らな収納状態、fold downは下向きに倒す構造、fold awayは使わないときに畳んで収納できることを表します。製品説明では「どの方向へ」「畳んだ後にどうなるか」まで示すと正確です。
中学英語で伝える「しゅみすけ式」
専門動詞が出てこなくても、動作の方法や結果を基本語で説明できます。一文で言い切れなければ、「まずこれをする」「するとこの状態になる」と二文に分けて構いません。
- Make the towel half its size.
(基本動詞で方法や結果を説明しています。) - Close the chair so we can store it.
(難しい一語なしで、相手が再現できる言い方です。)
put、take、make、move、turn、use、leaveなどを組み合わせましょう。正確な一語を探して沈黙するより、知っている英語で具体的に描写するほうが会話は進みます。
しゅみすけ(大山俊輔)
使い分けを定着させる練習
自分の生活や仕事にある物へ目的語を入れ替え、三表現を一文ずつ声に出しましょう。次に場所・道具・量・時間のいずれかを加えます。最後に依頼文と受け身の報告文を作ると、会話と仕事の両方で使えるようになります。
「対象→動き→結果」の順で場面を想像し、似た動詞へ入れ替えたとき映像がどう変わるか比べてください。短い用例全体を繰り返すほうが、単語だけを暗記するより前置詞や語順も安定します。
関連表現
洗濯で使う英語一覧でも周辺語を例文つきで確認できます。検索意図は異なりますが、目的語や関連表現を増やす補助として活用してください。
よくある質問
一つだけ先に覚えるなら?
まずはfoldを基本候補にしてください。ただし、物を小さく扱いやすい状態まで畳む句動詞ならfold up、椅子・机・装置などの構造を縮めて収納状態にする語ならcollapseが適切です。
前置詞まで覚える必要がありますか?
はい。単語単体ではなく、fold A in half / fold A up / collapse Aのような短いまとまりで覚えましょう。位置・方向・道具を含む動作では、前置詞も意味の一部です。
単語が出てこないときは?
Make the towel half its size.のように、基本動詞で方法や結果を説明します。正確な一語が分からなくても、相手が状況を理解できれば会話は成立します。
まとめ
「折りたたむ」は、基本のfold、場面に応じたfold up、collapseを使い分けます。対象、方法、方向、時間、結果を確認し、動詞と目的語・前置詞をセットで覚えましょう。迷ったときは中学英語で動作を分けて説明すれば、自然かつ具体的に伝えられます。










