Ep03 |こんなに努力してるのに…なぜ英語が話せないのか?

Ep03 |英会話は“努力”より“システム”だった?──7年英語難民の僕が気づいた“努力では話せない”という真実

こんにちは、しゅみすけです。

今回は「英語、めっちゃ頑張ってるのに、なぜか話せない…」という、かつての自分にも聞かせてやりたいテーマでお届けします(笑)

実は僕、7年ほど“英語難民”だった時期があります。

その頃、心から信じていたのが、

「単語帳も文法書も極めたら、いつか自然と話せるようになる」

という、ある意味“希望的観念”でした。

でっかい単語帳を持ち歩き、難解な文法に挑み、意を決して通った英会話教室では、初回で自信喪失(笑)。努力だけはしていました。でも、会話には一向に近づかない…。

b子
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「あれ?これ…なんかおかしくない?」

そんな日々の中で、ふと湧いた疑問。

「なんでこんなに頑張ってるのに話せないんや?」

そして気づいたんです。
**学校の先生だって、英語めちゃくちゃ詳しいのにペラペラな人ほとんどおらんやん?**と。

知識はある。でも、話せない。
これって、「英語=詰め込めば話せる」って考え方が、そもそもズレてるんじゃないか?と感じたんです。

英語が話せるようになったきっかけ

そこから僕は、学習方法を180度変えました。
その結果、たった半年でこんな変化が。

  • Before: ツアーガイドなしでは海外旅行が不安

  • After: 一人でイギリス旅行して、トラブルも英語で乗り越える

この経験から実感しました。

英語って、努力じゃなくて“感覚のアップデート”なんや。

実は、単語帳も文法書も「飾り」でした(笑)

YouTubeで配信してる部屋、後ろに英語本が並んでますよね?
……あれ、ほとんど飾りなんです(笑)
撮影用にAmazonの中古でそろえたやつです。

本気で話せるようになりたい時期、僕は単語帳・文法書を一度ストップしました。なぜなら、それらの多くは“読み書き”用で、実際の会話には使わない表現が多すぎるからです。

「英語2000時間」って本当?

「英語2000時間」って本当?

最近では「英語コーチング」も人気ですよね。

  • 初日に単語帳と文法書を渡される

  • 「1日100単語覚えろ」

  • 「1日3時間勉強しろ」

  • 「できないのは努力不足」

  • そして「日本人は英語に2000時間必要です」

いやいや、それホンマなん?って思います。

だって、東京にいる外国人のコンビニ店員さんとか、そんなに勉強してなくても、そこそこ日本語喋れてますよね?

「努力の量」じゃなくて、「努力の方向」が違ってるんちゃうか?

これが僕の出した答えでした。

英会話は“体感”で覚える音楽・スポーツと同じ

英会話は“体感”で覚えるスポーツと同じ

英語って、ギターの練習に似てます。

最初は「コード5つ」で始めるでしょ?
でも、それだけでも スタンド・バイ・ミーとか マリーゴールドが弾ける。

英語も同じ。
まずは「誰が+どうする+何を(SVO)」という、超基本の文型を身体に染み込ませる。
すると、こういった表現が自然に出てくるようになります。

I forgot my wallet yesterday.(昨日、財布忘れた)
I had cold pizza for breakfast.(朝ごはんに冷たいピザ食べた)
I got a random call from Kenya.(ケニアから謎の電話がきた)
I took a nap in my car.(車で昼寝した)

これ、全部中1英語レベルです。

でも、これを「考えずにパッと出せる」かどうかで、英会話の世界はガラッと変わるんです。

まとめ:英語は“知識”より“OSの感覚”を先に育てる

僕ら日本人にとって、英語の文の組み立て方って、日本語とはOSレベルで違うんですよね。

だからこそ、「知識」じゃなくて、「感覚」として慣れていくことが先なんです。

最後にひとこと:

英語は、勉強が苦手でも、正しいステップを踏めば誰でも話せるようになります。

気合でも根性でもなく、“体で覚える感覚”なんです。
音楽やスポーツのように、楽しみながらやっていけます。

だからこそ――

あきらめないで!

では、また次回の配信でお会いしましょう!
しゅみすけでした〜!

 

しゅみすけ

b子
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英語が聞けない理由は “努力不足” ではありません。

独学で伸び悩んできた大人の方へ。
be:RIZE(ビーライズ)は、脳の使い方から変えることで、
「聞ける・話せる」を最速で身につける 新しい英語コーチングです。

b わたしの英会話が運営する恋と仕事に効く英語執筆チームです。スクールで勤務するカウンセラー、外国人講師、そして、その他スタッフがお客様サポートを通じて「あ、このフレーズ使える!」「これって英語でなんていうんだろう?」と疑問に思ったことを記事を通じて解説しています。

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