「納骨する」は英語で?inter the ashes・place the urnの違いと例文

納骨するの英語 inter the ashesとplace the urn

「納骨する」に完全一致する英語は、納める場所と方法によって変わります。遺骨を埋葬するならinter the ashes、骨壺を納骨堂などに納めるならplace the urn、丁寧に「安置する」と言うならlay the ashes to restが使えます。

納骨するはinter the ashes / place the urn

  • We interred his ashes in the family grave.
    私たちは彼の遺骨を家族のお墓に納骨しました。
  • We placed the urn in a columbarium.
    私たちは骨壺を納骨堂に納めました。
  • Her ashes were laid to rest beside her husband.
    彼女の遺骨は夫の隣に安置されました。

interは埋葬するという改まった動詞です。日常会話では、何をどこへ置いたかが分かるplaceを使う方が説明しやすい場合もあります。

しゅみすけ(大山俊輔)

日本語の「納骨」は一語で幅広い方法を含みます。英語では、墓に埋葬するのか、骨壺を納骨堂へ置くのかまで伝えると自然です。

3つの言い方の違い

inter the ashes、place the urn、lay the ashes to restの違い

  • inter the ashes:遺骨・遺灰を墓地などに埋葬する
  • place the urn:骨壺を特定の場所へ納める動作を説明する
  • lay the ashes to rest:遺骨を安置する丁寧で婉曲的な表現

納骨に関する名詞

  • ashes / cremated remains:遺骨・遺灰
  • urn:骨壺
  • interment:埋葬・納骨
  • columbarium:納骨堂
  • family grave:家族のお墓
  • burial plot:墓地区画
  • The interment will take place on Sunday.
    納骨は日曜日に行われます。
  • The urn is kept in the family home for now.
    骨壺は今のところ実家に安置されています。

納骨式・納骨に参列する例文

「納骨式」はinterment ceremonycommittal serviceと言えますが、形式は宗教や地域で異なります。

  • We will hold an interment ceremony next month.
    来月、納骨式を行います。
  • I attended the interment of my grandfather’s ashes.
    祖父の納骨に参列しました。
  • The service will be for close family only.
    式は近親者のみで行われます。

日本の納骨を英語で説明する

  • In Japan, ashes may be kept in an urn before they are placed in a family grave.
    日本では、遺骨を家族のお墓に納めるまで骨壺で保管することがあります。
  • Family members may gather for a ceremony when the urn is placed in the grave.
    骨壺をお墓に納める際、家族が式のために集まることがあります。

時期や方法は宗派・地域・家族によって異なるため、alwaysではなくmayやoftenを使うのが安全です。火葬に関する語彙は「火葬する」の英語も参考にしてください。

日本人が間違えやすいポイント

  • bury the urnは実際に土へ埋める場合。棚や納骨壇へ置くならplace。
  • ashesは通常複数形。the ashとはしない。
  • intermentをどの宗教にも共通する「式の正式名」と決めつけない。
  • put the bonesは直接的。丁寧な文脈ではashes / cremated remainsを使う。

この英語を知らなかったら?【しゅみすけ式】

  • We put the urn in our family grave.
    骨壺を家族のお墓に納めました。
  • We had a small ceremony for his ashes.
    彼の遺骨のために小さな式を行いました。

putは簡単で伝わりますが、やや日常的です。改まった説明ではplaceやinterが自然です。

しゅみすけ(大山俊輔)

intermentが出てこなくても、We put the urn in the family grave. で十分に状況を説明できます。難しい一語より、骨壺と場所を明確にしましょう。

FAQ

Q. 「納骨はまだです」は?

We haven’t interred the ashes yet.またはWe haven’t placed the urn in the grave yet.です。

Q. 「遺骨を自宅に置く」は?

keep the ashes at homeです。

Q. 「散骨する」は?

scatter the ashesです。例:We scattered his ashes at sea.

Q. お墓参りは英語で?

「お墓参り」の英語をご覧ください。

「納骨する」をさらに詳しく理解する

遺灰を墓地などへ埋葬するならinter the ashes、骨壺を納骨堂・墓などへ納めるならplace the urn in …と具体的に言います。日本の火葬後の遺骨と、英語圏で一般的なashesの文化差にも注意します。

表現 意味・用途
inter the ashes 遺灰を埋葬する
bury the ashes 遺灰を埋める一般表現
place the urn 骨壺を納める
columbarium 納骨堂
family grave 家族墓

場面別の例文

  • The family interred the ashes in the family grave.
    家族は遺灰を家族墓へ納めました。
  • The urn was placed in a columbarium.
    骨壺は納骨堂へ納められました。
  • A memorial service was held before the ashes were interred.
    納骨前に法要が行われました。
  • They decided to bury the ashes near her hometown.
    故郷近くへ遺灰を埋葬することにしました。
  • The family kept the urn at home for a year.
    家族は1年間骨壺を自宅に置きました。
  • Local rules determine where ashes may be scattered.
    散骨できる場所は地域の規則で決まります。

似た表現・関連語との違い

interは改まった埋葬、buryは一般語、place the urnは埋めるとは限らず所定の場所へ納める動作です。

使う場面と文化差

物の名称では米英差と商品名・一般名を区別します。弔事では日本と英語圏で習慣や遺骨の扱いが同じとは限らないため、直訳で決めつけず、実際に行う動作と場所を説明します。イディオムは相手が知らない場合に備え、基本語の言い換えも続けます。

よくある間違い

  • 日本の商品名・行事名をそのまま英語として使う。
  • 文化によって異なる習慣を、英語圏でも同一だと仮定する。
  • 比喩の直訳だけ覚え、実際に使える状況を確認しない。
  • 前置詞・冠詞・名詞と動詞の違いを確認しない。

出てこないときのしゅみすけ式

しゅみすけ(大山俊輔)

put the urn in the family grave after the funeral と簡単な動詞で説明できます。 名称が出ない場合は、形・場所・用途・動作のうち二つを説明してください。

英作文トレーニング

  1. 「これは何か」をbe動詞で説明する。
  2. 「何に使うか」をuse … toで説明する。
  3. 過去に見た・使った経験を一文にする。
  4. 相手へ丁寧に質問する文を作る。
  5. 注意事項や文化差を一文追加する。
  6. 本文の自然な表現と簡単な言い換えの両方で話す。

会話を続ける型

This is … / It is used to … / In Japan, we … / Is it common in your country?の順で話すと、名称の確認だけで終わらず、文化や経験について会話を広げられます。イディオムなら、It means … / For example … / In simple words …の順が便利です。

追加チェックリスト

  • 相手が理解しやすい一般名称を使っている。
  • 米国英語・英国英語の違いを必要に応じて示した。
  • 人の気持ちや弔事に配慮した言い方になっている。
  • 例文の主語・時制・単数複数を確認した。
  • 基本語の言い換えを用意した。

FAQ

日本語の名称をそのまま言っても通じますか?

固有の商品・文化として知られている場合もありますが、一般名称や用途説明を加えるほうが確実です。

冠詞は必要ですか?

数えられる物を一つ指す場合はa/theが必要です。行事名・不可算名詞・複数形では用法が変わるため、本文の例文ごと覚えましょう。

文化差を長く説明できない場合は?

In Japan, we often … と自分の文化の習慣として述べ、相手の文化も同じだと断定しないようにします。

追加の実践練習

次の順序で一分間の説明を作ってみましょう。

  1. その物・表現が何を意味するかを一文で述べる。
  2. 日常または仕事で使う具体例を一つ挙げる。
  3. 似た表現との違いを一つ説明する。
  4. 使う際の注意点・文化差を一つ加える。
  5. 最後に基本語だけで言い換える。

名称を思い出せないときは、見た目・材料・場所・用途・動作のうち二つを選びます。イディオムなら、最初の状況、起きた変化、最終結果の三つへ分けます。弔事では、直訳よりも相手の気持ちへの配慮と具体的な行為を優先してください。

例文を応用する方法

本文の例文について、主語をIからweへ、現在形を過去形へ、肯定文を疑問文へ変えてみます。さらに場所や数字を自分の経験へ置き換えます。同じ文型を最低三回変形すると、単なる暗記ではなく会話で取り出せる形になります。

最終確認

  • 一般名称と商品名を区別した。
  • 米英差または文化差を必要に応じて説明した。
  • 冠詞・単数複数・前置詞を確認した。
  • 相手が知らない場合の簡単な説明を用意した。

納骨は宗教や地域によって方法が異なるため、英語では一語に決めつけず、placing the ashes in a grave のように実際の動作を説明すると正確です。

まとめ

納骨は、埋葬ならinter the ashes、骨壺を納める動作ならplace the urn、丁寧な表現ならlay the ashes to rest。日本語の一語を直訳せず、場所と方法に合わせましょう。

この記事を書いた人
しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話および英語コーチングGRIT/be:RIZE代表。米国MBA取得、外資系企業4社での勤務経験を持ち、これまで多くの大人の英語学習を支援。日本語と英語の処理構造の違いに着目した「英語OS」の考え方をもとに、独学で伸び悩む人の学び直しをサポートしています。

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