
日本で食品用ラップを「サランラップ」と呼ぶことがありますが、これは商品名です。一般名は地域によって異なり、米国では plastic wrap、英国では cling film が基本です。
Contents
先に結論:米国ではplastic wrap
Cover the bowl with plastic wrap.
ボウルにラップをかけてください。
Wrap the leftovers in plastic wrap.
残り物をラップで包んでください。
We’re out of plastic wrap.
食品用ラップを切らしています。
しゅみすけ(大山俊輔)
plastic wrap・cling film・Saran Wrapの違い
| 表現 | 使い方 |
|---|---|
| plastic wrap | 米国で一般的な食品用ラップ |
| cling film | 英国で一般的な食品用ラップ |
| cling wrap | 地域・商品によって使われる呼び方 |
| Saran Wrap | 固有の商品名 |

英国ではcling film
cling は「ぴったりくっつく」、film は「薄い膜」です。
Cover it tightly with cling film.
ラップをぴったりかけてください。
Do you have any cling film?
食品用ラップはありますか?
「ラップをかける・包む・外す」
| 日本語 | 自然な英語 |
|---|---|
| 皿にラップをかける | cover the plate with plastic wrap |
| サンドイッチを包む | wrap the sandwich in plastic wrap |
| ラップを外す | remove / take off the plastic wrap |
| ラップを1枚切る | tear off a sheet of plastic wrap |
Please cover the plate with plastic wrap.
皿にラップをかけてください。
Wrap each sandwich separately.
サンドイッチを1つずつ別々に包んでください。
Remove the plastic wrap before heating.
加熱前にラップを外してください。
スーパーで探す英語
Excuse me, where is the plastic wrap?
食品用ラップはどこですか?
Do you have a longer roll?
もっと長いロールはありますか?
Is this microwave-safe?
これは電子レンジ対応ですか?
海外の買い物では、海外スーパーで使う英語も役立ちます。
短い会話例
A: How should I store this?
これはどう保存すればいい?
B: Cover it with plastic wrap and put it in the fridge.
ラップをかけて冷蔵庫に入れて。
A: Are we out of cling film?
ラップを切らしてる?
B: There’s another roll in the drawer.
引き出しにもう1本あるよ。
日本人が間違えやすい言い方
△ kitchen wrap
意味を推測してもらえることはありますが、一般名は plastic wrap または cling film です。
× wrap the bowl by plastic
「ラップで覆う」は cover the bowl with plastic wrap。「中に包む」は wrap A in plastic wrap です。
商品名を一般名だと思う
Saran Wrap は固有名詞なので、英語では大文字で表記します。どの商品にも使える語を選ぶなら plastic wrap が安全です。
しゅみすけ(大山俊輔)
この英語を知らなかったら?【しゅみすけ式】
Cover this with the clear sheet.
これを透明なシートで覆ってください。
I need something to keep this food fresh.
この食品を新鮮に保つものが必要です。
Where is the clear wrap for food?
食品用の透明な包むものはどこですか?
正式名が出なくても、clear、food、cover など知っている語を組み合わせれば伝わります。
FAQ
Q. plastic wrapは数えられますか?
素材としては通常数えません。1枚なら a sheet of plastic wrap、1ロールなら a roll of plastic wrap です。
Q. 「ラップがくっつかない」は英語で?
The plastic wrap won’t stick. と言えます。
Q. 「ぴったりラップする」は?
Wrap it tightly または cover it tightly with plastic wrap が自然です。
「サランラップ」をさらに詳しく理解する
一般名称は米国英語でplastic wrap、英国英語でcling filmです。Saran Wrapは商品名で、地域によって認知度が異なります。食品を覆う薄い透明フィルムを指します。
| 表現 | 意味・用途 |
|---|---|
| plastic wrap | 米国英語の一般語 |
| cling film | 英国英語の一般語 |
| food wrap | 説明的な表現 |
| Saran Wrap | 商品名 |
| wrap the bowl | ボウルをラップで覆う |
場面別の例文
- Cover the bowl with plastic wrap.
ボウルをラップで覆ってください。 - Wrap the cut fruit tightly in cling film.
切った果物をラップでしっかり包んでください。 - The plastic wrap keeps sticking to itself.
ラップ同士がくっついてしまいます。 - Is this wrap safe for microwave use?
このラップは電子レンジで使えますか。 - Leave one corner open to let steam escape.
蒸気を逃がすため一角を開けてください。 - Do not let the film touch very hot food.
非常に熱い食品へフィルムを触れさせないでください。
似た表現・関連語との違い
aluminum foilはアルミホイル、wax paperはワックス紙で別物です。wrapは動詞にもなります。
使う場面と文化差
物の名称では米英差と商品名・一般名を区別します。弔事では日本と英語圏で習慣や遺骨の扱いが同じとは限らないため、直訳で決めつけず、実際に行う動作と場所を説明します。イディオムは相手が知らない場合に備え、基本語の言い換えも続けます。
よくある間違い
- 日本の商品名・行事名をそのまま英語として使う。
- 文化によって異なる習慣を、英語圏でも同一だと仮定する。
- 比喩の直訳だけ覚え、実際に使える状況を確認しない。
- 前置詞・冠詞・名詞と動詞の違いを確認しない。
出てこないときのしゅみすけ式
しゅみすけ(大山俊輔)
英作文トレーニング
- 「これは何か」をbe動詞で説明する。
- 「何に使うか」をuse … toで説明する。
- 過去に見た・使った経験を一文にする。
- 相手へ丁寧に質問する文を作る。
- 注意事項や文化差を一文追加する。
- 本文の自然な表現と簡単な言い換えの両方で話す。
会話を続ける型
This is … / It is used to … / In Japan, we … / Is it common in your country?の順で話すと、名称の確認だけで終わらず、文化や経験について会話を広げられます。イディオムなら、It means … / For example … / In simple words …の順が便利です。
追加チェックリスト
- 相手が理解しやすい一般名称を使っている。
- 米国英語・英国英語の違いを必要に応じて示した。
- 人の気持ちや弔事に配慮した言い方になっている。
- 例文の主語・時制・単数複数を確認した。
- 基本語の言い換えを用意した。
FAQ
日本語の名称をそのまま言っても通じますか?
固有の商品・文化として知られている場合もありますが、一般名称や用途説明を加えるほうが確実です。
冠詞は必要ですか?
数えられる物を一つ指す場合はa/theが必要です。行事名・不可算名詞・複数形では用法が変わるため、本文の例文ごと覚えましょう。
文化差を長く説明できない場合は?
In Japan, we often … と自分の文化の習慣として述べ、相手の文化も同じだと断定しないようにします。
追加の実践練習
次の順序で一分間の説明を作ってみましょう。
- その物・表現が何を意味するかを一文で述べる。
- 日常または仕事で使う具体例を一つ挙げる。
- 似た表現との違いを一つ説明する。
- 使う際の注意点・文化差を一つ加える。
- 最後に基本語だけで言い換える。
名称を思い出せないときは、見た目・材料・場所・用途・動作のうち二つを選びます。イディオムなら、最初の状況、起きた変化、最終結果の三つへ分けます。弔事では、直訳よりも相手の気持ちへの配慮と具体的な行為を優先してください。
例文を応用する方法
本文の例文について、主語をIからweへ、現在形を過去形へ、肯定文を疑問文へ変えてみます。さらに場所や数字を自分の経験へ置き換えます。同じ文型を最低三回変形すると、単なる暗記ではなく会話で取り出せる形になります。
最終確認
- 一般名称と商品名を区別した。
- 米英差または文化差を必要に応じて説明した。
- 冠詞・単数複数・前置詞を確認した。
- 相手が知らない場合の簡単な説明を用意した。
「サランラップ」は商品名由来なので、一般名称としてはアメリカ英語の plastic wrap、イギリス英語の cling film を覚えておくと便利です。
地域に合う一般名称を選ぶと安心です。
まとめ
- 米国:plastic wrap
- 英国:cling film
- 商品名:Saran Wrap
台所用品を続けて確認するなら、「アルミホイル」は英語で?と「キッチンペーパー」は英語で?もご覧ください。










